20代で1000万貯金する超具体的な方法を年収別、年齢別にガイドするよ

貯金

「貯金 方法」とかで調べると、いろんな情報が出てきますよね?節約はこうしろ!家計簿つけろ!副業しろ!みたいな。

けど色んなサイトを読んでいて思ったのは全ての貯金ノウハウが具体的じゃないことです。

ファイナンシャルプランナーの僕からすれば、貯金アドバイスは個別具体的なファイナンシャルプランニングでないと意味がないと思うんです。

なので、今回、できるだけ細かく、具体的に20代で貯金を1000万貯めたい人向けに、年収別に記事を書いてまとめました。

参考になれば幸いです。

この記事はこんな人のために書いています

  • 将来やりたいことがあるのにお金を貯められない人
  • 20代でどうしても1000万円貯金したい人
  • 貯金ノウハウを調べてもいまいち何をやったらいいのかわからない人
  • 貯金の方法を一般論ではなく、具体的に何をしたらいいのかを教えて欲しい人

この記事を書いた人

キック(@kikumer

22歳で結婚。25歳で1200万円貯まったので脱サラして家族で田舎に移住しました。現在は主夫兼在宅ワーカーをしています。

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年収別手取りとその貯金方法

貯金プランを立てる時に、まず一番最初に確認するのが今自分がいくら稼いでいるのかです。

自分の収入がわからないと、当然貯金プランも立てられませんよね?

また、人それぞれ年収はバラバラなので、もちろん生活水準もバラバラになってきます。

これらの人が同じような節約・貯金方法でお金を貯めるのは無理があるわけです。

なので、年収100万〜年収700万までの人が、自力で1000万円貯めるための超具体的な方法をまとめておきます。

きっく
各年収ごとに一人暮らしの場合の手取り金額も記載しているため、それを把握しつつ自分の状況に近い記事を参考にしてください。

年収100万円

年収100万円といえば、一般的にはアルバイトを生業としている人が多いと思います。

大学生かフリーターの人などですね。

年収100万円で1000万貯金したいという人は、おそらくあまりいない(いたとしてもまず転職したほうがいい)と思うので、年収100万円の人はその生活水準に合わせた貯金を心がけましょう!

手取り:100万円(基本非課税のため)

【関連記事】:年収100万の一人暮らしアルバイターが1年間で50万円貯金する方法

年収200万円の貯金プラン

年収200万円の人というのは、かなり稼いでいるアルバイターか、収入が少なめの会社員というところでしょう。

年収200万円に関しても、一人暮らしであればその手取り金額は税金15万、社会保険料19万引かれて、年間157万円まで下がってしまいます。

きっく
この中で切り詰めながら貯金していくのはまだまだとても大変ですが、一応ギリギリのラインで無理なく貯金プランを立ててみました!

手取り:157万円

【関連記事】:年収200万円のサラリーマンが1年間で100万円貯金する具体的な方法

年収300万円の貯金プラン

年収300万円にもなってくると、一般的な4大卒の新入社員の平均年収(240万円)を超えてくるくらいの年収になるため、社会人2〜4年目の人が多いでしょう。

きっく
年収300万の手取りは一人暮らしで控除がない場合などには約231万円となるため、その中でどうやりくりしていくかというところが勝負になってきます。

家賃8万円とかの家に住んだ時点で詰みになるので、工夫が必要になってくるでしょう。

手取り:231万円

【関連記事】:年収300万のサラリーマンが3年で500万円貯金するための超具体的な方法

年収400万円の貯金プラン

年収400万円となると、一般サラリーマンの平均年収(418万円/2017年度調査)になり、年齢層は20代後半から30代中盤までと幅広くなります。

きっく
生活水準さえ下げればそれなりの金額を貯蓄できるレベルです。

手取り:305万円

【関連記事】:一人暮らし年収400万のサラリーマンが5年で1000万円貯金するための超具体的な方法

年収500万円の貯金プラン

年収500万円ともなると、サラリーマンの平均年収を大きく超えた年収になるため、生活もかなり余裕が出てきます。

これは20代後半から定年退職する社員まで、幅広い層にこの年収帯の会社員がいます。

年収500万円の手取りは一人暮らしだと約377万円。

きっく
いわゆる年収500万円の生活水準ではなく、そこから下げることにより貯められる金額に大きな違いが出てくるでしょう。

手取り:377万円

【関連記事】:年収500万のサラリーマンが4年で1000万円貯金するための超具体的な方法

年収600万円の貯金プラン

年収600万円ともなれば会社員の中ではなんと上位10%の高年収の部類に入ります


転載:転職ハック

実質このレベルになると貯金にもかなり余裕が出てくるでしょう。

きっく
この年収であれば、一般的生活水準より少し下げるだけでもかなり効率的に貯金することができます。

手取り:439万円

【関連記事】:年収600万の独身サラリーマンが4年間で1000万円貯金する方法

年収700万円の貯金プラン

年収700万円ともなると、全体でも上位6~7%の高所得者層に分類されます。

毎月の手取り平均も40万前後とかなり生活に余裕が出てくるでしょう。

僕も実際にサラリーマンの時ちょうど年収が700万でしたが、貯金にはかなり余裕をもって取り組めました。

きっく
僕が実際大阪で貯金していた時のペースが3年で1000万ペースだったのでそれをもとに記事書いてます。

手取り:499万円

【関連記事】:年収700万円のサラリーマンが3年で1000万円貯金する超具体的な方法

20代の年齢別の平均貯金と貯金方法

20代で年齢別に貯金平均と貯金方法をまとめました!

こちらもご自身で該当する点があれば参考にしてください!

21歳の貯金平均・貯金プラン

21歳の平均年収

男性女性
21歳中卒平均年収254.3万円228.9万円
21歳高卒平均年収283.7万円256.8万円

21歳の平均貯金

約30万円

※これに関しては正確な数字はないため、あくまで概算で算出しました。

きっく

ケースバイケースですが、21歳から貯金のことを考える必要はそこまでないと思います!

もし考えたい場合は下記記事を参考にしてください!

【関連記事】:21歳で貯金ゼロはやばい?平均年収・平均貯金・妥当な貯金額を公開

22歳の貯金平均・貯金プラン

22歳の平均年収

男性女性
22歳中卒平均年収259.4万円233.4万円
22歳高卒平均年収290.2万円262万円

22歳の平均貯金

約35万円

きっく
22歳も21歳と同じく、一般的にはそこまで深く考える必要はないかと思います。

22歳で貯金ゼロはやばい?平均年収・平均貯金・妥当な貯金額を公開

23歳の貯金平均・貯金プラン

23歳の平均年収

男性女性
23歳高卒平均年収317万円287万円
23歳大卒平均年収361万円353万円
23歳全体の平均年収306万円279万円

23歳の平均貯金

貯蓄額
年収300万円未満の人52万円
年収300万円以上500万円未満の人152万円
きっく

個人的には23歳ごろから徐々に貯金に励んでいくといいのではないかなと思っています。

20代で結婚を考えている人はなおさらですね。

23歳で貯金ゼロってどうなの?平均年収・平均貯金・効果的な貯金方法とは

24歳の貯金平均・貯金プラン

24歳の平均年収

男性女性
24歳高卒平均年収324万円292万円
24歳大卒平均年収371万円360万円
24歳全体の平均年収335万円304万円

24歳の平均貯金

約160万円

高卒で働いている人などで貯めている人も多くなるので、この年代から貯金額が一気に大きくなる傾向があるようです。


24歳で貯金ゼロは普通?平均貯金と若いうちから貯金しておくべき理由

25歳の貯金平均・貯金プラン

25歳の平均年収

男性女性
25歳高卒平均年収332万円298万円
25歳大卒平均年収382万円372万円
25歳全体の平均年収360万円325万円

25歳の平均貯金

約80万円

きっく
あくまで概算ですが、基本25歳くらいになれば100万円くらいは貯金している人も増えてくる印象ですね!

25歳から貯金は必須!?平均貯蓄と将来必要なお金はいくら?

26歳の貯金平均・貯金プラン

26歳の平均年収

男性女性
26歳高卒平均年収340万円305万円
26歳大卒平均年収393万円382万円
26歳全体の平均年収380万円338万円

26歳の平均貯金

約100万円

きっく
26歳ともなると結婚する人の割合も多くなります。最低でも100万円くらいは貯金が欲しくなる時期ですね。

26歳で貯金はいくら必要!?平均貯蓄と将来必要なお金を計算!

27歳の貯金平均・貯金プラン

27歳の平均年収

男性女性
27歳高卒平均年収347万円311万円
27歳大卒平均年収405万円393万円
27歳全体の平均年収398万円347万円

27歳平均貯金

約120万円

きっく
20代後半の半ば、さすがに100万円くらいは貯金が欲しい時期です。将来に向けても着実にお金は作っておきたいですね!

27歳の貯金平均は?妥当な貯蓄金額と効果的なお金の貯め方を解説

実際の年代別について、貯金はいくらあれば安心?年齢・年収別に目安を解説!という記事で詳しく解説されているので、目安がきになる人は確認してみてください。

年収ごとのプランの立て方

この記事は年収・年代ごとに具体的な貯金プラン記事をまとめた記事です。

早いうちに1000万貯金したい人ができるだけ早くそれを実現させるために、具体的な貯金プランを参考に、自分なりの貯金プランを立ててほしいと思っています。

もちろん1000万円貯金したから何かが変わるというわけではありませんが、事実それだけ貯金できている人は世の中にわずかしかいません。

ましてや20代でそれをできている人はわずか2.3%です。

ただ、将来どうしてもやりたいことがあったり老後に備えたいと思っていたり、早めに持ち家が欲しいと思っている人は計画的に貯金しなければなりません

貯金とは人生を充実させるためのとても有益なツールです。

是非、貯金の計画の立て方から実際の具体的行動を参考に、自分なりの貯金ライフを送ってください。

これからのライフプランについてFPに無料相談しておこう!

これから資産形成をして行ったり、家族を持ったりするとなおさら、これからの不安もかなり大きくなると思います。

僕も就職してすぐ相談したのですが、やはり専門のファイナンシャルプランナーに将来の設計図を相談してみることで道筋が明確になるため、オススメです。

これからの人生でどんな生活を歩みたいのか、そのためにはお金がいくらかかるのか、どんな対策が必要かなどを個別具体的に相談に乗ってくれます。

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ちなみに生命保険についてファイナンシャルプランナーに無料相談するだけでお米やお菓子、お肉がもらえたりします

きっく
今後のライフプランを立てながら食料も調達できるのでおすすめです。
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貯金について大事なことをお話ししましたが、正直これからやることが自分の中でまとまっていない人も多いと思います。

うーん。だいたいわかった。。。。で、これからぼく(わたし)はどうすればいいんだっけ?

という人、多いのではないでしょうか?

そこで、僕の方で

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きっく
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