育児に貯金はいくら必要?小学校卒業までに用意すべきお金

貯金
子供が生まれることになった。これからとても楽しみだけど、将来どれくらいのお金が必要になってくるんだろう。育児にかかる予算をだいたい計算して把握しておきたい。

という人向けの記事です。

子育てってとても楽しいことですが、同時にとても大変なことでもありますよね。

みなさん子育てにいくら必要だと思いますか?

一般的に子供一人を成人するまで育てるのに3,000万円かかると言われています

さ、3000万!?

もちろん私立高校や大学に行かせたり等があるため、あくまで平均です。

ただ、少なく見積もっても1人あたり1000万〜2000万はかかると言われています。

僕も親になって思うのですが、子供を育てる楽しさはなにものにも代え難いものがあるんですよね。

ただ、やはり「愛」だけで子供は育てられないというのもまた事実。

子供を育てる親は、子供が大人になるまで、はたまた子供を産んでからしばらくの間、どういうことでお金が必要になってくるかを考えたほうがいいですね。

この記事を書いた人

キック(@kikumer

学生時代貯金がマイナス30万円になったことを機にお金の大事さを痛感。そこから奮闘し、25歳で1200万円貯まったので脱サラして家族で田舎に移住しました。現在は主夫兼在宅ワーカーをしています。

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意外な事実!幼少期のお金はほとんど必要ない

出産→(出産一時金で相殺)
オムツ・ミルク代→(児童扶養手当で相殺)
食費→(中3まで児童扶養手当出るから相殺)
病院代→(無料のとこも多い)
学費→(公立なら高校まで無料。大学も奨学金借りれば可能)

場合によるけど、育児にお金ってそんなにかからない。みんな思い込み過ぎ。

まあほぼ結論みたいな感じですが、子供が幼少期の場合、特別なことをしないもしくは起きない限りほとんどの場合お金はかかりません。

ざっと幼少期にかかる費用を並べてみました。

費用いくらかかるか詳細
出産費用35万円~50万円/年帝王切開の場合はだいたい+5万~10万ほど 大きい総合病院だと安いです。
ミルク代年間8万円ほど/年母乳がでれば要らない。
おむつ代多くて2万円ほど/年これは新生児の場合で、次の年はもっと減ります。
おもちゃ2万円ほど/年これはおそらくもらえます。子供にとっては周りのもの全てがおもちゃになりえますので無理に買う必要もありません。
服代多くて1万円/年これもこだわらなければ安くていいものはいくらでもあります。メルカリというアプリでは300円で5000円相当のブランド着や服上下一式なんかも普通に売られています。
離乳食代多くて5000円/年 おかゆやうどん、野菜をミキサーにかければできますので基本お金はかかりません。
保育園料所得によって変動無料〜8万円まで様々

出産には40万前後(病院によって違う)かかりますが、出産一時金が42万円支給されるのでほぼ相殺できます。→出産一時金の申請方法

総合病院などの安い病院ならむしろ黒字になるくらいです。

これらをみてわかる通り、乳児、幼児を育てるのにほとんどの費用は手当などで相殺されます。

もちろん、児童手当を使うべきではないので、一概にお金がかからないとは言えないのですがそれでも実質のキャッシュフローは変わらないと言えるでしょう。

結論、子供が生まれる前に用意しとくべき金額は100万円

僕が3歳の息子と0歳の娘を持って思う、子供が小学校を卒業するまでに用意すべき金額は

100万円

です。

この100万円の内訳をお伝えしていきます。

きっく
そもそも、子供が小学校卒業までにかかるであろう金額の代表例をあげてみましょう。
  • 保育園料
  • 習い事の費用
  • 食費
  • 医療費

正直子育てにかかるお金なんて小学生まではこの4種類くらいです。

もちろん健康保険料などはありますが、基本サラリーマンや公務員であれば給与天引きになっており、雇用主が半分負担してくれる(労使折半)ため、考えなくてOKです。

これらの費用は、ケースバイケースですが、仮に年収500万円だったとして考えてみましょう。

夫 年収500万円

妻 専業主婦

長男 7歳 保育園料は25,000円、小学校に入ったら毎週水泳とそろばん、塾に通って月に3万円の習い事。

次男 3歳 保育園1万円(2人目はどこも安いか無料のため)小学校からは兄と同じ習い事をする予定。

保育園には長男、次男共に3年行くと仮定し、2人が小学校卒業までにかかる費用を割り出します。

これによって、

保育園料習い事
《長男》年間にかかる費用の合計90万円216万円
《次男》年間にかかる費用の合計36万円216万円

2人の合計金額は558万円ということになります。

ヒョエーー。

ただ、児童手当は一人当たり198万円(中学3年生まで支給されたと見積もって)支給されるため

実際に手出しでは162万円がかかるという計算になります。

あとはもろもろの食費、病院代(病院代も子供はただのところが多いが)がかかったとして、250万円くらいで見積もっておけば大丈夫です。

子供の習い事の平均が1〜2万円/人と言われているので、かなり多めに習い事をさせていたとしても、250万円もあれば小学校卒業までは余裕があるということがわかります。

長男が生まれた時点で、100万円ほど貯金があれば、あとはコツコツプラスで貯金すれば十分な金額になると言えるでしょう。

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その他、気にしなければならないこと

とはいえ、別に子供にかかる費用だけが家族の出費というわけではありません。

マイホームの購入を考えていたり、家族4人用の大きな車を購入しようと考えていると、必要経費はどんどん膨れ上がっていきます。

自分のライフプラン、子育てにいくらくらいのお金がかかるのかをしっかりと見極め、どこにいくら使うかを計画立てていかなければいけません。

正直なところ、素人が将来の出費を細かく予想することは難しいため、無料で相談できるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのがいいでしょう。

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