という人向けの記事です。
貯金ができない人はよく
現金主義の方がお金の管理がやりやすい!
と言われていますね。
結論、これは人によるのですが
基本的にはクレジットカードを使って貯金する方がお金は貯まりやすいです。
その理由と、クレカ貯金をする際の注意点について解説していきます!
- クレカ貯金のメリット・デメリット
- クレカで貯金をするときの注意点
- どうすればクレカで貯金することができるか
クレジットカードを使って貯金するメリット・デメリット
- ポイントが貯まる
- キャッシュレス
- 損失リスクの防止
- ネット通販などで買い物ができる
- 電子マネー・モバイル決済などとも連携可能
- 海外でも使える
- 家計簿アプリとの連携で支出管理&家計簿を自動でつけられる
- 支出の管理ができない人が多い
- リボ払いなど『借入』が簡単にできてしまう
クレカ貯金のメリット
1.ポイントが貯まる
これはクレカの定番!支払い金額に対して一定の割合でポイントが貯まるというものですね。
例えば楽天カードやオリコカードなどでは、使った金額に対して1%のポイントが付与されます。
100円の買い物で1円
1万円の買い物で100円
100万円の買い物で1万円のポイントが貯まるということですね!
微々たるものと思われるかもしれませんが、ただ買い物するだけで貯まるのでお得であることは間違いないです。
2.キャッシュレス(現金の管理をしなくていい)
現金を持たなくていいとその分かなり楽になります。
ちなみに僕はいつもマネークリップを使っています。
財布はこれだけです。超コンパクト!
こんな感じで1万円札を1枚だけ折りたたんで入れてあります。
なによりコンパクトなので持ち運びが超楽になりました。もう財布は一生使わないと思います(笑)
3.損失リスクの防止
現金を持っていると損失のリスクがあります。
もちろんクレカもありますが、クレカの場合万が一盗まれたとしても機能を停止して再発行が可能です。
また、勝手に使われたとしてもその事実がはっきりするなら支払い義務は負いません。
そういう意味でも現金は落としたら終わりなので、リスクが逆に少ないと言えます。
4.ネット通販などで買い物ができる
クレジットカードがあればネットで買い物が可能です。
アマゾン、楽天、価格com、メルカリなど。
今ではネットで買った方が安い場合がほとんどなので、ここでもかなりの金額が節約できます。
5.電子マネー・モバイル決済などとも連携可能
電子マネーやモバイル決済などもクレカがないと連携ができない場合が多いです。
これらもポイント還元がある場合がほとんどなので、現金主義にすると使えなくなって不便ですね。
6.海外でも使える
クレジットを持っていると海外でも使えます。
海外旅行に行った時に、現金が不足した場合、クレジットがあればATMですぐキャッシングすることが可能ですが、カードがないとそうもいきません。
7.家計簿アプリとの連携で支出管理&家計簿を自動でつけられる
家計簿アプリとクレジットを連携させると
自動的に家計簿をつけてくれます。
これによって支出管理が現金よりも圧倒的にスムーズに行えます。
【参考記事】
クレカ貯金のデメリット
1.支出の管理ができない人が多い
一般的にクレジットカードがなぜ貯金に向かないと言われるのかというと、お金の管理が難しいからです。
例えば1万円持って買い物に行けば、現金主義なら現金しか持たないため、1万円が上限になります。
しかし、クレジットカードだと使っている金額をリアルタイムで把握できないので、なんとなく上限を意識せず使ってしまうんですね。
クレカの場合、お金を目視で確認できないので使った実感が薄く、「いくら使ったっけ?ま、いっか」と財布の紐が緩くなりがちです。
これが貯金ができない人が現金主義になるべきといわれる一番のゆえんです。
2.リボ払いなど『借入』が簡単にできてしまう
加えてクレジットカードにはリボルビング払い(リボ払い)、分割払いの機能があります。
リボ払いはあらかじめ決めた金額を上限として月々支払う設定をする支払い方法です。
例えば月のカード引き落としを月5万円と設定した場合、7万円使ったとしても5万円しか引き落とされず、残りの2万円は翌月に繰越すということです。
詳しくはこちらの記事で詳しく解説されています。
これは要するにお金を借りている状態なので、利子が発生します。
これが多くのクレジットカード利用者を苦しめる元になっているんですね。
現金主義だとこの選択肢があらかじめないので、自己管理が苦手な人にとってはいいとされています。
【注意点】クレジットカードで支出をしっかり管理するには
以上の要素を整理すると、結論
アプリとカードを連携して、リボ払いをしなければクレカ貯金の方が貯金に向いている!
ということが言えます。
クレジットカードのデメリットは①支出管理の難しさと②リボ払い等の借入が簡単にできてしまうという2つだけ。ただこれは
- いくら払ったかリアルタイムでわからない→アプリとの連携で解決
- 借入ができてしまう→しない。もしくは分割払いができないカードを作る
という対策で解決できます。
逆にどうしても上記の対応すらできないというのであれば、現金主義でいってもいいと思います。
貯金に向いているクレジットカード3選
最後に貯金を頑張るためにおすすめのクレジットカードを3つだけ紹介しておきます。
楽天カード
何を作ればいいか、迷ったなら間違いなくまずは楽天カードを作ればOKです。
ポイント還元率が1%と安定して高く、年会費も永年無料!また楽天証券などの投資も可能です。
とにかく国内で使う分には圧倒的に利便性が高く、おすすめできます。
オリコカード
オリコカードは僕が一番愛用しているカードです。
キャンペーン中はポイント還元率が2%になりますし、作った時の還元ポイントも大きいです。
いろんなカードを試しましたが、無料クレカならこのカードがコスパいいと思います。
REXカード
個人的に節約に一番オススメのカードです。
固定でポイント還元が1.25%と高還元率で、年会費も無料!
さらに、そのポイントがポイント付与ではなく、自動的に翌月の引き落としから引かれるというのです。
要するに、ポイントだと結局使わないと意味がないので本質的には節約ではないのですが、REXの場合はシンプルに使う金額を減らしてくれるというメリットがあります。
- 使うお金の絶対値が減る
- ポイントの活用方法をいちいち調べなくてもいい
という2つの点から圧倒的にREXカードはおすすめできます。
まとめ:クレカは貯金に最適!(ただし人による)
結論。クレジットカードを使った貯金は以下の点から貯金に適していると言えます
- ポイントが貯まる
- キャッシュレス
- ネット通販などで買い物が可能
- 家計簿アプリとの連携で支出管理&家計簿を自動でつけられる
ただし、アプリとかを使うのが苦手な人や、クレカがあるとどうしてもローンを組んでしまうという人は持たないのが無難です。
自分の適性を見て、どちらがいいのかきちんと判断しましょう!