飲食店経営のオーナーが落とせる経費項目一覧!【元国税局職員監修】

節税
【この記事はこんな方向けに書いています】

飲食店を開業した!!けど確定申告の準備がわからない!

仕分けってどうすればいいの?そもそも飲食店の経営で経費って何が落ちるの!?

今回は飲食店を開業したあなたが、来年の確定申告に向けて飲食店で落とせる経費についてお話します!

開業したばかりで確定申告のことなんて考えてられない!と思っていると、年明け大変な思いをしてしまいます。

去年以前に開業された方はご経験があるかもしれませんね。

なかでも、「経費を制するものが、節税を制す!」と言っても言い過ぎではないぐらい経費の計算は重要です!

何が経費になるか、知ってると知らないのでは天と地の差!

飲食店の経営で経費にできるものは何があるか、またその経費項目はどこに仕分けできるか。

そして経費以外の細かな節税方法などを解説します!

落とせる経費を学んで、正しく効果的な節税しましょう!

この記事を買いた人

新卒で入社した財務関係の仕事で税金を学ぶ。述べ2,000人の確定申告の代行を経験。現在は独立してフリーランス。

※この記事は元国税局院の方と共同執筆しています。情報の信憑性に関してはご安心ください。

飲食店オーナーが経費を集めないとどうなるか!

そもそもなぜ経費って集めないといけないの?って人に簡単に解説します。

知ってるわって人は読み飛ばしてください。

飲食店経営者をはじめとする個人事業主が経費を集めないと

税金が高くなります!

シンプルですね(^^)

ここで、税金の計算方法を説明します。

飲食店オーナーの税金は売上から経費を引いて残った金額をもとに計算されます。

経費が多いと残る金額も少なくなって、税金も少なくてすむんです!

だからみんな、経費集めなきゃ!経費が足らないぞー!と言うんですね。

税金を少なくするために、なにが経費になるか知ってる人は勝ち組です!

例えば、ラーメン大好きラーメンマニアが、念願のラーメン店を開業!

開業からいきなり行列ができる店で売上も順調に伸びてきた。

だけど、年明けから確定申告のために経費の計算していると、何が何やらさっぱり・・・とりあえず適当に確定申告をして、その後も毎年同じように申告。

その後、たまたま知り合いのオーナーに教えてもらってしっかり税金を学んだところ、もっと経費にできたものがあった!年間なん十万円も余計に税金を払っていた!!

と気付いたけど、時すでに遅し・・・

というのは、僕の知り合いのラーメン店オーナーの話です。

笑い事でなく経費のことを知らないと、知り合いのオーナーのように後悔してしまいます!

あなたを後悔させないために、飲食店オーナーが落とせる経費について、この記事でしっかりと説明していきますね。

【メモ必須】飲食店オーナーが落とせる経費21選!

さっそく本題に入ります! 飲食店オーナーが落とせる経費は、主に次の種類です。

経費項目 内容 必要な書類等
売上原価 食材などの仕入代金 払った時の領収書、レシート、クレジットカードの明細、銀行口座の振込履歴
給料賃金 従業員を雇って給料を払った場合 銀行口座の振込履歴、給与明細
減価償却費 10万円以上の調理機械、設備、内装工事 銀行口座の振込履歴、領収書
地代家賃 店舗を借りて出店している場合の家賃 銀行口座の支払履歴
利子割引料 自動車ローン・事業用資金の返済利息(仕事の部分のみ経費) 銀行口座の支払履歴
租税公課 自動車税・固定資産税・事業税・消費税 払った時の領収書、レシート、支払い明細、銀行口座の支払履歴
荷造運賃 通販商品の発送・運送会社への依頼 振込履歴
水道光熱費 電気代・水道代・ガス代 払った時の領収書、レシート、支払い明細、銀行口座の支払履歴、クレジットカードの明細
旅費交通費 仕入れ先、打ち合わせ先までの交通費(電車、バス、飛行機、タクシー) 領収書、レシート、クレジットカードの利用明細、銀行口座の支払履歴
通信費 インターネット・スマホ・ポケットwifi(仕事に使った部分のみ経費になります) 口座引き落としの履歴、領収書
広告宣伝費 チラシ・ポスター・店舗カード・グルメサイト広告 銀行口座の支払明細
接待交際費 取引先の接待 領収書、レシート
修繕費 調理用機械の修理・店舗の修理 領収書、銀行口座の支払履歴
消耗品費 食器、割り箸、おしぼりなど 領収書、レシート
ガソリン代 仕入に行くとき、車を使って移動した場合 領収書、レシート、クレジットカードの明細
手数料 クレジットカードの手数料 クレジットカードの明細
保険料 建物の火災・損害保険・食中毒に備えた保険 銀行の振込履歴
書籍代 勉強のために買った新聞・本・雑誌・電子書籍・アプリ代金 領収書、レシート、クレジットカードの明細、支払い明細
衛生費 店舗のクリーニング代 振込履歴、領収書
調査費 店舗をどこに出店するか調べた時の調査費 振込履歴、領収書
申請費 保健所など店舗を出すのに必要な届出に係る費用 振込履歴、領収書
キック
めっちゃあるやーんw汗
キック嫁
ただ、これを把握していないとあとあと税金が上がって痛い目を見るので一緒に見ていきましょう!

売上原価

食材の仕入にかかる費用のことです。

ただし、確定申告をする年分に仕入れた費用がそのまま経費になる訳ではないんです!

食材として使った物の中には、今年仕入れた物もあれば前年の在庫もあります(開業したばかりの方は、前年の在庫がないのでスルーしてください)

では、前年の在庫商品と今年仕入れた商品の金額を合計すれば、原価が計算できる! って訳でもないんです・・・ 。

もう一つ計算しなければいけないことがあるんです・・・ 。

12/31時点で残っている在庫を考えないといけないんですね!

前年の在庫を考えたということは、本年末の在庫も考えないといけない!

整理すると、仕入原価は、前年の在庫金額 + 今年仕入れた代金 ー 年末に残っている在庫金額】と言えます!

キック
年末に残った在庫は、今年の経費にはならないので来年に繰り越しするということですね

給料賃金

従業員を雇った場合、仕事を手伝ってもらった場合に払うお給料は、もちろん経費になります。

ただし、妻・夫・子供など親族へ払う給料は、給料賃金として経費になりません。

給料払ってるんだから経費だろーーーー!!

 

と思うかもしれませんが、これが経費にならないんです。

まあ親族の場合、財布一緒だと実質お金は動いていないですからね。

ただ、経費にできる場合もあります!

親族への給与は、白色申告者であれば上限が決まっている専従者控除、青色申告者で届出を出している方は支払っている給料を青色専従者給与として引くことができます。

親族への給料は、ついつい経費にしがちなので気をつけるべし!

さらに給料を払ったときに注意しないといけないのが、源泉徴収です。

源泉徴収は、税務調査で突っ込まれることも多いと聞きますので、給料を払った場合は「源泉徴収をする」と覚えておきましょう!

減価償却費

10万円以上の機械・設備を買った場合、内装工事代などは、減価償却費の計算をすることになります。

減価償却とは
機械、建物などは、日が経つにつれ価値が下がってきます。
その、下がった価値の分を計算して費用にしましょうって考え方です。

※個人事業主の方は、「定額法」で減価償却を計算することになります

※申請書を出すと、「定率法」での計算もできます。定額法は、買った代金を毎年同じ金額、経費にする計算方法です。

減価償却の計算方法
買った金額 ✖︎ 償却率※ ✖︎ 仕事に使った期間(月数) ✖︎ 仕事で使用している割合
《※償却率の求め方》 買ったものの耐用年数を調べる(耐用年数表) → 耐用年数から償却率を調べる(償却率表

例)パソコンを7月に20万円で買った場合

20万円(買った金額)× 0.25(償却率)× 6ヶ月/12ヶ月(仕事に使用した期間) × 60%(事業割合)=15,000円(減価償却費)

「減価償却の計算を制するものは経費計算を制す」と言われているぐらい(笑)

難しいところなので、しっかり理解しましょう!

キック
定額法の計算の場合、耐用年数がわからないとダメなので、国税局HPの耐用年数表をチェックしてみよう!

地代家賃

店舗を借りて出店している場合、毎月の家賃は経費になります。

さらに、店舗まで車で通勤し月極駐車場を借りている場合は、月極駐車場料金も当然ながら経費になります。

キック
ただし、住んでいる場所と一体型になっている場合は注意が必要だよ!面倒臭いけど、面積比率を割り出して、事業用に使っている面積の割合で経費に落とさないといけない!

利子割引料

  • 仕事に車を使っている場合、ローンで車を買った場合
  • 銀行から借り入れしている事業用資金

返済利息は経費になります。

ここで、注意点が2つあります!

利子割引料の注意点は2つ!
  • 元本の返済は、経費にならない!
  • 仕事とプライベート両方で使っている場合は、仕事で使っている部分のみ経費に!

租税公果

  • 固定資産税
  • 自動車税
  • 事業税
  • 消費税
消費税の経費について注意点!

消費税は、消費税の課税事業者として消費税の申告している方が対象です。さらに経費として落とせる消費税は、その年分に払った消費税です。

例えば、平成30年分の消費税は平成31年になってから申告して払うので、平成31年分の経費として申告することができます。平成30年分の経費にはならない点に注意です。

※固定資産税は、店舗がオーナー所有のものであれば経費にできますが、借りている場合は経費にできません。

ここで、次の税金は経費にならないので注意!

経費にならない税金
  • 所得税
  • 住民税
  • 延滞税
  • 加算税
  • 罰金

国民健康保険・国民年金・介護保険の社会保険は、経費ではなく社会保険料控除で引くことになります。

キック

経費になる税金とならない税金があるのでここはしっかりマスターしておくといいですよ!

荷造運賃

ホームページでお店の商品を売っている場合は、売れた商品の発送に必要な段ボール・ガムテープ・気泡シート・発送運賃などが経費になります。

水道光熱費

  • 電気代
  • 水道代
  • ガス代

が経費になります。

注意する点は、自宅と店舗が一つになっている建物は、自宅と店舗で分けて店舗の分だけ経費にできるところですね。

旅費交通費

仕入先、打ち合わせ先までの

  • 電車代
  • バス代
  • タクシー代
  • 飛行機代 etc

が経費になります。

ちなみに当然ながら、プライベートの旅行を経費に入れたら、税務署にボコられますよ!w

あと、セミナーなど宿泊が必要な研修に参加する場合は、移動費宿泊代も経費として落とせます。 売上アップの勉強も必要ですからね。

通信費

仕事で使っている

  • インターネット料金
  • スマホ代
  • ポケットwifi料金
  • ホームページのサーバー、ドメイン代

が経費になります。

ただし、仕事で使っている部分だけが経費になるので、プライベートと仕事両方で使っている場合は、仕事とプライベートで分けましょう!

ゲームアプリの課金を経費にしちゃダメってことですね!w

キック
ここらへん仕分け面倒臭いと思うけど頑張ろう!汗

広告宣伝費

  • インターネット広告
  • チラシ
  • ポスター
  • 店舗カード
  • グルメサイトへの広告費

なども経費になります。

ぐるなびなどのグルメサイトへの広告は、今となっては飲食店にとって必須の広告媒体ですからね!

さらに、レジ横に置いてある店舗カードの作成費用も広告宣伝費として経費になります。

接待交際費

仕事上おつきあいのある取引先との

  • 飲み会代
  • 接待ゴルフ代
  • 冠婚葬祭

などを経費にすることができます。

ただし、仕事と関係ないプライベートでの支払いは、当然経費にすることができません。

キック
友達との飲み代は、経費にしちゃダメよ〜!w

修繕費

  • 調理用のコンロが壊れて使えなくなったから修理した!
  • 店の看板が壊れたから修理した!

この時の修理費用は経費になります。

追加で、仕事用の車の車検代も修繕費として経費で落とせますよ!

消耗品

  • 1年経たずに使えなくなった
  • 買った物の金額が10万円未満

の道具・備品・機械・設備などが消耗品になります。

おしぼり、割り箸などが消耗品になります。

ただし、10万円を超える機械・設備などは、減価償却費の計算対象になるので、消耗品に含めることはできないんです!

金額注意!

キック
減価償却はさっき説明したやつだね!消耗品との区切りは10万円を超えるかどうかで考えるとわかりやすいよ!

ガソリン代

仕入先、打ち合わせ先まで車で移動した時のガソリン代が、経費になります。

シンプルですね。

手数料

クレジットカード払いを導入している店舗は、クレジットカード会社に払う手数料が経費になります。

追加で、店舗を借りた際、不動産業者が仲介に入った場合に払った仲介手数料も経費になります。

保険料

  • 店舗の火災保険、損害保険
  • 食中毒に備えた保険
  • 車の自賠責、任意保険

が経費になります。

意外とこの保険料を経費にするの忘れる人多いので注意!

特に、飲食店特有の食中毒に備えた保険が費用になる点はポイントです!

他には、車の自賠責・任意保険、自宅兼店舗の火災・損害保険は、仕事とプライベートに分けて仕事の部分のみ経費にしましょう!

書籍代

仕事に必要な勉強のために読む

  • 電子書籍代
  • 雑誌代
  • 本代
  • アプリ代
  • 新聞代

などが経費になります。

ただし、仕事と関係のない本・雑誌・マンガなどは、経費に入れたらダメ!もうここらへん当たり前ですがやっちゃう人多いですw

衛生費

店舗のクリーニング費用は、経費になります。

衛生面に気を使うのは、飲食店にとっては必須ですからね!

堂々と経費として入れちゃってオッケーです!

調査費

店舗をどこに構えるか調べたときの費用も経費です。

飲食店にとって立地は大事なポイントですからね!

申請費

保健所など公的機関への届出、申請費用も経費になります。

勝手に店を出して営業するわけにはいきませんからね!

 

 

以上、飲食店経営で落とせる経費について説明しました。

どうでしょうか?「あ!これ見落としてたわ!」というポイントがあったらラッキーですね!

経費として入れるだけで節税できます。

経費として認められるためのポイント

今羅列した以外にも、細かいものまで上げると経費になるものは山ほどあります。

経費というのは、その費用をかけることで売り上げに貢献するという関係性が証明できるものは基本何でも経費になります。

ただ、【仕事のためにお金を使った=経費】とはなりません。

経費にするために押さえておかねばならないポイントもお伝えしておきます。

領収書、レシートはきちんと保管

「お金を払ったから経費になる」という考えは間違っています。

  • 払った証拠である、領収書・レシートをきちんと保管していないとダメ!
  • 領収書・レシートは、帳簿と一緒に7年間保管!
  • 税務署から何か聞かれた時に見せられるようにしておく!
  • そして、 何のために使ったか、きちんと説明できるように理論武装すること!

これが払った費用を経費にする上で1番大事なことです。

せっかく仕事のために使った費用なのに、この要件を満たしていないとのちに調査が入った場合、経費が否認されて追徴金(要するに罰金)を払わないといけなくなってしまいます。

領収書・レシートがない場合は通帳かWeb明細の履歴を残そう!

銀行・クレジットカードの支払いは、通帳・Web明細の履歴をしっかり保管しましょう!

電子マネーsuicaなどを使用して履歴が何もない場合は、「出金伝票」をきちんと作成し支払った履歴を残すこと!

最悪なんでもいいから証拠を残す!

経費を計算する上で大事な格言です。

帳簿をつけよう!

帳簿は必ずつけましょう!

帳簿のつけ方はいたってシンプル。

  • 日付
  • 支払先
  • 金額
  • 経費項目

の4つを埋めるように毎日単位で書いていけばいいだけです。

難しいわけではなく、面倒臭いんですね(苦笑)

 

【裏技!】経費で落とす以外の節税方法!

節税はなにも経費で落とすだけが全てではありません。

経費を落とす以外の税金を安くする節税方法にも触れておきますね。

小規模企業共済に加入

小規模企業共済掛金に加入することです。

小規模企業共済掛金は、個人事業主の退職金のようなものです。

企業に勤めている方は、退職金を受け取れる場合があります。

ただ、個人で店舗を経営しているオーナーの方に払われる退職金は、残念ながらありません。

小規模企業共済は、退職金変わりに毎月積立をして、解約した場合に今まで積み立てた金額+αを受け取れる仕組みになっています。

何がお得かというと、払った金額は全額、小規模企業共済等掛金控除という控除が適用できるんです!

一般的な生命保険による生命保険料控除は、上限が決まっているため払った金額全額を控除できる訳ではありません。

が、小規模企業共済等掛金控除は、払った金額全額が控除になります。

あくまで事業資金に余裕がある場合に加入することをオススメします。

資金繰りに困っているところで節税をしても効果はありませんので・・・。

キック
ちなみに、控除になるといっても小規模企業共済に年間30万円払ったら税金が30万円安くなるというわけではないよ!

目安としては支払った金額×(所得税率【5~45%[所得に応じて変わる]】+住民税【10%】)という計算になるよ!

ざっくりいうなら、最低税率でも住民税と合わせて15%は節税できると考えればOKだよ!

青色申告

青色申告というのは聞いたことがある人も多いと思います。

ざっくりいうと、税金が安くなる申告のことです(笑)

一般的でノーマルな申告は白色申告と言います。

青色申告のメリット
  • 10万円 or 65万円の特別控除を受けれる
  • 届出を出すことによって、親族への給与(専従者給与)が認められる

青色申告にするとあらゆる面、税金や保育園料、母子手当、公営住宅家賃、健康保険料などの面で優遇されるのでやっておくことをお勧めします!

基本的に青色10万と65万がありますが、10万控除の方はそんなに難しくないのでわりと誰でもできます

  1. 前年の3月15日までに青色申請書を提出すること(税務署にいけばOK)
  2. 簡易帳簿をつけること(白色申告でもやるから手間は同じ)

この2つで青色10万控除は受けられます。

ちなみに、65万円控除はそれにプラスアルファ条件がつきます。

青色申告65万円控除が適用できる条件
  1. 確定申告期限内に申告書を提出していること
  2. 貸借対照表も併せて提出していること
  3. しっかり帳簿をつけて、領収書などの証拠書類を保管していること

ちなみに僕は今回は青色65万円控除でやりました。

めっちゃ面倒くさかったですw

これは自分でやらない方がいいです(笑)

青色申告についての詳しいことは別記事に書いてありますので詳しく知りたい方は読んでください。

【関連記事】:青色申告10万円控除のメリットは?フリーランスは全員やらなきゃ損!

経費の仕分け、収支の管理が面倒という人は!

売上、経費の管理が面倒という方には

  • 税理士へ
  • 記帳代行業者へ

お任せする方法もあります。

  • 帳簿が面倒
  • 経費の仕分けや管理が面倒
  • 青色申告したいけど自分でやるの嫌
  • その他諸々節税対策のアドバイスしてほしい・・・etc

そういう人は税理士にお願いした方がいいです!

任せるには費用がかかりますが、それも経費になるので、仕事に集中したい方や経理が苦手な方にとってはおすすめです。

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キック

ちなみに、会計ソフトを使う人がいますが、現金商売が多い飲食店の場合、今流行りのクラウド会計ソフトはあまりおすすめではありません

インストール型の会計ソフトを使うか、エクセルを使ってまとめる、税理士や記帳代行会社に任せる方法をオススメします!

飲食オーナーの注意点!家事消費した場合の売上

飲食店オーナーの方が注意しないといけないのが、家事消費です。

家事消費ってなんやろう・・・と思われたかもしれません。

家事消費とは

商品として出している物を、自分で食べること。自分へのまかないと思っていただければOK。

自分で食べた場合でも、売上として申告が必要になります!

売ってもないのにどうやって申告すればいいの?と思われるかもしれません。

基本、商品としてお客さんに売った場合と同じ金額を売上として申告します。

が、家事消費の場合は特例があります。

販売金額の70%で申告してもいいという特例です。

ラーメン1杯1,000円で提供していた場合を例に説明しましょう。

本来であれば、1,000円 ✖︎ 食べた分を売上として申告することになりますが、特例を使うと1,000円 ✖︎ 食べた分 ✖︎ 70%で申告してもいいことになります。

家事消費は申告漏れが多いところなので注意が必要ですね!

まとめ

飲食店オーナーの経費として落とせるものについてまとめました。

「とりあえず確定申告書を出しておくかという甘い考えでなく、経費をしっかり計算することで税金を少なくすることができます。

確定申告、税金は面倒なことが多いです。

ただし、面倒だと思い税金を学んでいないと、一生高い税金を払わされることになります。

来年でいいやではなく、今からしっかりと本記事を読んで落とせる経費を知り、税金に悩まない生活を送ってくださいね!