という人向けの記事です。
固定費って節約しないととわかっていても、なにからどう手をつけていいかわからないですよね汗
今回は固定費節約マニアの僕から誰でもすぐ節約できる7つの固定費と、その具体的な節約手順をご紹介します!
毎月5万円収入が増えるのと、毎月5万円支出が減るのは同じです。
生活で役にたつ知恵なのでぜひ参考にしてみてください!
節約において、固定費の節約が最強・最重要です
節約において、固定費の節約が最強であり、最重要です。
他の食費、移動費などの変動費は二の次、一番最初に取り組まないと行けないのが固定費の節約なんですね。
理由は2つあります。
- 固定費の占める割合が多い
- 一度の節約で半永久的に節約が続く
固定費は生活費の大半を占めています。
なので、節約できればその分大きいんですね。
そして、何より一度節約ができると、その後もずーっと節約になるからです。
例えば、
- 毎日朝お弁当を作ってお昼ご飯を500円節約しようと考える人
- 携帯を夫婦で格安SIMに変えて、固定費を下げようと考える人
がいたとします。
すると結果は、、、
お弁当を毎日作る方は、
1日1時間=240時間/年 かけて
1月1万円=12万円/年 節約した
格安SIMに変えた方は
1日=24時間/年 かけて
1月1万円=12万円/年 節約した
つまり、お弁当などの変動費は、ずうううっっと続けないと節約できないのに対し、格安SIMなどの固定費は、一度下げたらその後もずーっと節約できるということですね!!
だから、固定費が節約では圧倒的に効率が良いのです。
2020年あなたが見直すべき固定費7選
一般的に、今から取り組めてわりとすぐ節約できる固定費は以下の7つです
- 居住費(家賃・住宅ローン)
- 水道光熱費
- 通信費
- 保険
- その他会費・サブスクリプション
- 車両維持費
それぞれ順番に解説していきますのでこれ通り実行してみてください!かなり高い確率で節約に成功すると思います!
1.居住費(家賃・住宅ローン)
まずは一番固定費でも割合が多いであろう家賃や住宅ローンの見直しです。
住宅ローン
2万円/月
住宅ローンの借り換えは固定費削減の中でももっとも大きな割合を占めます。
最初にローンを借りた時よりも低金利な金融機関のプランが存在する場合、住宅ローンの借り換えでそちらに乗り換えることも可能です。
例えば住宅ローン借り入れ金3,000万円で固定金利0.5%で借りていた場合、30年ローンで支払利息総額は2,312,288円となります。
ではここで、10年後にローン見直しで変動金利平均0.3%に変更したとしましょう。すると、残り1,045,998円の利息が623,588円にまで減るため、422,410円も節約になるということです。※一般的な元利均等返済で返済したという想定です
たった一度金利を0.2%下げただけで40万円以上も節約できるということです。そしてこれは、ほとんどのお家で可能です。自宅のローンがまだ残っている場合はぜひ検討して見ることをお勧めします。
ちなみに住宅ローンの見直しはモゲチェック というサイトがおすすめです。平均月2万円の住宅ローンの削減をしている実績を出しています。
Webで簡単に無料見積もりができるので、ぜひ挑戦してみてください。
家賃
2,000円/月
現状の家賃を下げるのはなかなか難しかったりしますが、方法もなくはありません。
- 貸主(大家さん)と仲良くなる
- 家賃は毎月しっかりと払っておく
- 周りの環境の変化などを理由に大家さんと交渉する
- 建物の老朽化で他の部屋の家賃などが下がっている可能性があるのでそこをチェックしておく
- 繁忙期を避ける(12月頃〜3月)
- 築年数30年前後の物件を狙う
- エレベータのないマンション
- ユニットバス
- ルームシェア
- 家賃交渉(住む前に不動産会社を経由して交渉)
- 不動産会社をかけもちする
などなど、色々対策できます。
詳しい家賃を下げる方法、コツは別記事でもまとめているので実践したい人はぜひ参考にしてください。
2.光熱費
2,000円〜/月
家賃とともに毎月必ずかかってくるのが光熱費ですね。
これを節約する時、みんな次のような節約を思いつきます。
- 電気はこまめに消す!
- コンセント抜く!ブレーカー落とす!
- 冷蔵庫にカーテンをつける
- 洗い物にお湯は使わない
- お風呂のお湯は選択に!
この節約自体、とてもいいことなのは間違いありません。ただ、その行動に見合うだけの節約は望めません。
例えば日本の家庭の待機電力の平均は年間7,000円程度ですが、毎日毎日コンセント抜いてブレーカー落としても年間5,000円節約できればいい方です。これだとあまり割には合わないと思います。
ですが、電力やガスのサービスの自由化によって可能になったサービスの乗り換えなら、一度の手間で大きく節約することが可能です。
僕は高知県に住んでいますが、これを活用したおかげで使用量は変わっていないのに電気代が月2,000円も節約できました!
ちなみに大阪在住時もガスの供給先と電力会社を変えて、これも3,500円/月くらい安くすることができました。
以下のサービスは僕が実際に活用してめちゃくちゃ親切に対応してくれた会社なので安心して見積もりしてみてください!
【関連記事】:【一瞬で完了】光熱費を節約せずに月3,000円安くする方法
3.通信費
通信費は基本プランなどが複雑なため、積極的に節約に取り組めていない人が多いのが現実です。
ただ、費用の割合が大きいので、できることならぜひ節約したい項目ですね。
携帯代
3,000円~10,000円/月
携帯の平均的な料金は月7,000円前後と言われています。
ただ、乗り換え割や格安SIMを活用すれば月3,000円前後で抑えることも可能です。
これも解説するとめちゃくちゃ長くなってしまうので、詳しくは別記事を参照してください!
ポイントだけいうと
- 基本ずっと同じ携帯会社を使っていると料金は高くなる
- 格安SIMか他社への乗り換えをして料金を下げるべし
この2つです。
【関連記事】:みんな実は知らない。高い携帯代を家族4人で1万円以内に済ます方法!
【関連記事】:【月額2,500円以下】2020年5月の節約におすすめな格安SIMランキング
【関連記事】:【格安SIM】イオンモバイルがお得すぎるので乗り換え手順を解説しておく
Wi-Fi料金
1,000円~5,000円/月
Wi-Fiに関しても、基本は携帯会社と同じキャリアのWi-Fiを使うと割引が効いてお得になりやすいです。
また、同じキャリアだったとしても、プランによって料金が変わることはよくあります。
【ソフトバンンク】
SoftbankAir→モバレコAirに変更で年間約15,000円の節約
【ポケットWi-Fi】
Y!mobile→WiMAXで年間約12,000円の節約 などなど
【関連記事】:【使ってみた】ゼウスWi-Fiのメリット・デメリット!口コミ・評判まとめ
固定電話代
1,000円/月
固定電話は携帯があるので、できれば解約したいところですが、必要な場合はできる節約はしておきましょう!
- 請求書の郵送のストップ
- オプション解約
- 回線変更
これはこのサイトの記事ではないですが、固定電話料金の節約術「現代人が知らない3つの方法」という記事がわかりやすいので、固定電話をお持ちの方は参考にしてください!
4.保険
保険は固定費の中でもかなり大きな割合を占める出費です。
しかし、これに関してはも、できる節約を怠ってしまう人が非常に多いかと思います。ぜひチェックしてみてください!
生命保険、その他保険
5,000円~30,000円/月
自分が月額いくらで保証内容がどんな内容の保険に入っているかを正確に把握している人はあまり多くはありません。
また、契約した当初はよくても、今の状況に合っている保険が適用できているかどうかも怪しかったりします。
- 現状保険内容を把握していない
- 3年以上前に保険を契約している
という人は一度保険の見直しはしてみた方がいいかもしれません。
僕も家族で何度かFPに相談しました。結果保険の変更はしませんでしたが、丁寧にライフプランや保険の相談に乗ってくれるのはとても助かりました。不安がある人はぜひ一度試してみてください!
ちなみに生命保険についてファイナンシャルプランナーに無料相談するだけでお米やお菓子、お肉がもらえたりします。
- 何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】(保険相談後のアンケート回答で高級米や牛タンがもらえる)
- みんなの生命保険アドバイザー(保険相談後のアンケート回答でA5ランク黒毛和牛がもらえる)
- 保険ショップマンモス
【関連記事】:生命保険が基本的に無駄な理由を解説します
火災保険
2,000円~20,000円/年
火災保険も家を購入する時にそのまま合わせて入っている人が多かったりします。
しかし、だいたいのケースで今より掛け金を安くすることができるので、持ち家、マンション所有の人はぜひ一度見積もりしておきましょう。
【関連記事】:【火災じゃなくても50万円!?】意外と知らない火災保険の補償と申請方法を解説
【関連記事】:賃貸物件で火災保険を乗り換えて今より安くするための方法!
車の保険
20,000円~50,000円/月
車の任意保険!これマジで安くできます!
僕も最初に契約していたのが東京海上日動で年間12万円の料金でした。
ちょっと高いなあと思ってネット型自動車保険のソニー損保に変更したところ、サポート内容がより手厚くなったにも関わらず、年間7万円弱にまで下がったんですね。
さすがにこれ以上は無理だろう、と思いながらインズウェブでさらに見積もりを出してみたところ、またそこから年間2万円も節約でき、かつサービスもより手厚くなりました。
車持っている人は全員やった方がいいと思います!無料なので!
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5.その他会費・サブスクリプション
500円~10,000円/月
月額料金制のサービスを契約したものの、その後あまり使っていないという人は多いです。
これでどれだけの人が無駄な固定出費を払っているかというのは計り知れません。
代表的なのがジムの会費ですね。
月会費制のジムの売り上げの7割は幽霊会員の会費というデータもあります。非常に勿体無いので、使っていない月額制のサービスはないかぜひチェックしてください!
- ジムなど”習い事”の会費
- アマゾンプライム会員
- kindleフリー
- オーディブル会員
- dマガジン
- ニコニコ動画の有料会員
などなど
最近会費制のサブスクリプションがどんどん増えています。
これは入会した後そのまま忘れてしまう人が多いからなんですよね。だから運営側も儲かるわけです。
節約する人はぜひ気をつけてください!
【関連記事】:【節約】NHK受信料・BS受信料を契約してしまった時の対処法
6.番外編!食費・外食費
5,000円~15,000円/月
毎月必ずかかってくる食費と外食費。
これも節約するいい方法があります。
まず、食費に関してはまとめ買いが特におすすめです。
僕は1週間分の食材を買って1日で1週間持つ作り置きの料理をいくつか作ります。
その後、毎日メインディッシュだけを一品ずつ作るようにすると、手間と時間を大幅に削減できますし、余計な買い物もしなくて済みます。
ここも詳しく語ると長くなるので、別記事にかなり詳しく書いていますので参考までに!
また、外食に関してはほぼ実質無料で食べられる覆面調査という方法があります。
週一回の頻度で外食していますが、ほぼ出費はゼロでいけています。
家族とかでも結構利用できるので、ぜひこれも試してみてください!▼▼
7.番外編2!車両維持費
10,000円~30,000円/月
車を持っている人は毎月or毎年必ずここら辺がかかってきますよね。
- ガソリン代
- オイル交換代
- 洗車代
- 車の任意保険
- 自動車税
- 車検代
- その他メンテナンス費
車って1年間持つだけで、平均40~50万円かかるんですね。
特に乗用車で排気量が多いと維持費はえげつないことになります。
僕は以前アルファードという大きめの車に乗っていたのですが、維持費が年間で60万くらいいってました。それが軽自動車に変えただけで半分の費用に下がったんですね。
- 乗用車の人は軽自動車に
- 軽自動車でも都会住みの人はあわよくば車を持たないように
すれば、かなり節約になると思います。
【関連記事】:車の費用は一生で4,000万円!?賢い車の選び方・買い方
固定費の節約ができたらあとは『先取り貯金』と『支出管理』、『逆算』ができたら完璧
固定費の節約ができると、家計が圧倒的に潤います。
月3万円でも節約できれば焼肉にも何度か行けますよね。
おそらくですが、ほとんどの家庭で、効果的な固定費の節約は行なっていません。つまり、以上のことを実践したら家計は少なからず潤います。
あとは、効果的にお金を貯めていくのに+αで取り組んでいくべきなのが『先取り貯金』『支出管理』『逆算』です。
これに関しても詳しくは別記事にまとめています。
【関連記事】:【断言】100%貯金に成功する方法は『逆算』と『先取り貯金』だけ
【関連記事】:【超簡単ズボラ貯金!】家計簿のつけ方は毎日続けないのがコツ!
一応簡単に説明すると、以下の感じです。
- 固定費の節約
- 先取り貯金・・貯金口座を別に作り、給料が振り込まれたら決まった金額を即座に貯金口座に振り込む。残った金額で生活をする。これによって確実に毎月貯金できる。
- 支出管理・・毎月月末に何にいくら使ったかを項目ごとに分けて管理。ポイントだけをおさえれば意外と面倒ではない
- 逆算・・いついつまでにいくら貯めたいか。そのためには毎月いくら貯金が必要かというシンプルな計算
副業よりもまずは支出管理!
この固定費の節約で仮に月3万円でも節約できれば、月3万円の副業収入を得るのと同じことになります。
これは副業で月3万円稼ぐよりもよほど簡単なことです。
これができたらあとは在宅ワークなどで副収入を増やしていけば、家計は圧倒的に潤っていきます。
あとは実践するだけです。
ぜひ!挑戦してみてください!
- 固定費などで節約できるものは全て節約する(計画的に取り組みたい人は『逆算』や『先取り貯金』も取り入れる)
- まずは簡単に稼げる在宅ワークに挑戦し、成功体験を掴む
- 自分の好きなもの、ストック性のあるもので副業に取り組む
ちなみに、僕のブログでは貯金が苦手な人が圧倒的効率化で苦なくお金を増やしていくというのをモットーに発信しています。
それで、僕が25歳で1200万円まで貯金できたノウハウは全て以下4つの記事にまとめました。
▼僕が実際に25歳で1200万貯金するまでにやったことです▼
20代で1000万円貯金できた僕がやった12の方法を暴露
▼直近で資金繰りが厳しい時はこれ読んで活用してください▼
今すぐ手元に即金1万円以上のお金を用意できる制度・サービス16選
▼副業として取り組むと貯金にも効果的です!▼
スキルゼロでも稼げる高収入在宅ワーク・在宅バイト12選!!