退職後の転職活動に貯金はいくら必要?細かく計算してみた

貯金
今の仕事をやめて転職をしたいんだけど、転職活動に必要なお金ってどれくらいなんだろう。。貯金いくらあれば安心なのか、その目安を知りたい・・・

という人向けの記事です。

転職をしようと思った時、いつ内定が出るか、いつから給与支給されるかは不確かなため、必要資金に不安をおぼえますよね。

その間にお金の余裕がなくなってしまうのはちょっと怖いです。

きっく
そこで今回は、転職活動をするのにいくら貯金があれば安心かの目安と効果的に節約・貯金をしておく方法をお伝えしていきます!
結論だけ先にお伝え!

年収300万の人が退職後、1年間無収入で転職活動する場合、必要な貯金は

約260万円

です。

きっく
細かい理由はこの記事で解説しますね!

※退職後の転職活動に必要な貯金は、現在の年収と転職活動期間によって大きく変わります。

□この記事でわかること
  • 転職に必要な貯金額
  • できるだけお金をかけずに転職する方法
  • 転職前に効率的に貯金する方法

この記事を買いた人

キック(@kikumer

22歳で結婚。25歳で1200万円貯まったので脱サラして家族で田舎に移住しました。現在は主夫兼在宅ワーカーをしています。貯金が得意で、お金を貯めるための発信をしています。

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転職中に「貯金尽きた!」はやばい?転職前の貯金は大切!

転職前に資金的余裕を作っておくことは実はとても大切です。

転職活動中にお金の余裕がなくなって来ると

もうどこでもいいからとにかく就職したい!

と焦って就職先を選んでしまう可能性があります。

きっく
そうなったらせっかくより良い条件を求めて転職活動していても本末転倒ですよね。

たから転職活動中のお金の余裕はとても大切なんですね。

転職活動自体にお金はたいしてかからない

ただ、実際に転職活動自体にはお金はたいしてかかりません

まず、転職活動は主に

  • 就職中に転職活動をする
  • 退職後、転職活動をする

この2つに別れます。

就職中に転職活動する場合、貯金はほぼ不要です

で、退職後の転職活動ですが、これは収入がなくなるのである程度の貯金が必要になります。

ただ、リクルートの調査では60万円以上かかった人は全体の3%、30万円以上でも全体の7.4%となっていました。

U・Iインターンで転職する場合にも8割以上の人が60万円未満で転職しているようです。

きっく
つまりこの調査結果を見る限り、結局転職活動に特別大きなお金がかかることはあまりないようですね。

せいぜいかかっても30万円前後という印象です。

転職活動でかかるお金の項目

転職活動中にかかる費用項目として、どういったものがあるか、あげてみました。

メイン
  • 交通費
  • 宿泊費(U・Iインターンなどの場合)
サブ(※たいしてかからない)
  • スーツ・靴・カバンなどの身だしなみ用品(新しく買う場合)
  • 履歴書、切手代、書籍代など
きっく
ここから想定できる転職にかかるお金というのは、旅費交通費がほとんどと考えられますね!

面接や応募にお金はいらないので、基本的に転職活動にお金は必要ありません。

なので、自分の転職希望先が近場の場合は多くても10~20万、遠方の場合は30万円くらいあればOKと想定できます。

なので、一般的に転職活動には30~50万円用意しておけば問題ないと考えることができそうです。

きっく
ただし!その間の生活費、固定費などは別でかかってくるのでその点も踏まえて必要な貯金額について見る必要があります!

実際に退職後の転職活動に必要な金額を割り出してみましょう!

結論まとめ
  • 貯金が必要なのは退職後の転職活動のみ
  • 転職活動自体にはだいたい30万円あればOK
  • あとは生活費などのランニングコストを計算すればOK

転職に必要な貯金額は”収入”と”転職活動期間”から算出しよう

きっく
転職活動に必要なのは主に交通費ということはわかりましたね。

では、転職活動期間中に必要な別のお金

  • 生活費
  • その他固定費
  • 健康保険料
  • 住民税
  • 国民年金
  • 転職活動の費用(主に交通費)

は別で計算していきましょう!

きっく
で、これらは結局ランニングコストなので、退職後にどれくらい無職の期間があるかで必要な貯金額はずいぶん変わります。自分の期間にあわせて計算してみましょう

生活費・固定費などのランニングコストの計算

今の生活費で何ヶ月転職活動をするかというのを想定すれば、必要なお金はだいたい見当がつきます。

生活費

これは普段の生活費から算出すればOKです。

  • 食費
  • 交際費
  • その他お買い物の費用

などですね。

まあただ転職活動中は贅沢もできないので、できるだけ月3万円くらいに抑えたい項目ではありますね。

その他固定費

  • 家賃・住宅ローン
  • 光熱費
  • 通信費(携帯代など)
  • 保険代
  • 車のローン

毎月何もしなくても出ていく固定費です。

これらは家計簿アプリなどを活用して把握しておくのがおすすめです。

自動で貯金できるシステム系無料アプリ11選!

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きっく
ただ、連携とか面倒という人はとにかく固定費は節約しておきましょう!一般的にちゃんとした方法で節約すれば固定費は月5万くらいなら誰でも節約できます。↓↓

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健康保険や国民年金、住民税の計算

上記に挙げた生活費以外に想定できるのが

  1. 健康保険
  2. 国民年金
  3. 住民税

これらの支払いです。

今までは給与天引きで支払っていたものを、退職後は自分で払う必要が出てきます。

市役所等での直接手続きが必要です。

1.健康保険料

健康保険料は「労使折半」といって、今までは会社が半分支払ってくれていたのですが、それもなくなるため、自分で払う必要が出てきます。

手続きに関してはだいたい退職時に会社が案内してくれるか、地域の市役所に聞けば教えてくれます。

きっく
「国保 計算」とかでググれば自分の住所と年収に応じていくらの国保料か算出できますよ!計算してみましょう!

※この際、資格喪失日までに健康保険の被保険者期間が継続して2ヵ月以上ある場合、任意継続というものもできます。

国保とどっちが安いか確認する必要がありますが、大抵の場合任意継続の方が安くすみます。20日以内の手続きが必要なので注意しましょう!

2.住民税

住民税は給与天引きになっている場合がほとんどでしたが、途中で退職した場合、自分で納税する必要があります。

税務署から納付書が郵送で届くので、確認してしっかり納付しましょう!

きっく
ちなみに参考までに住民税の課税額の例を!

住民税は昨年の所得で決まります。概算ですが

  • 年収200万で6万円
  • 年収300万で11万5,000円
  • 年収400万で17万円
  • 年収500万で24万円

くらいです。参考まで!

3.国民年金

国民年金は退職した場合、失業扱いとなるため、支払い免除される可能性があります。

きっく
支払いが免除されない場合は一律16,410円です(令和2年3月まで)

国民年金が免除される条件は、国民年金保険料の支払いが免除される条件9つを一覧にまとめてみた【超簡単】に詳しくまとめてあるのであわせて確認してみてください。

総じて、退職後1年転職活動する場合に必要な貯金は・・

退職後に1年間、転職活動すると仮定すると

年収300万円の人なら約2,623,144円となります。

計算例

  • 国保で保険料を支払う場合、全国の平均が月額17,602円211224
  • 国民年金も払うとして月額16,410円196920
  • 住民税が年間115,000円
  • 生活費・固定費を月15万円

合計年間必要金額が2,323,144円、ここに転職活動費30万円を足した金額。

そのほか、同じ計算式で例を出すとこんな感じです。

  • 年収400万円の人なら約2,748,888円
  • 年収500万円の人なら約2,895,368円
  • 年収600万円の人なら約3,129,848円
きっく
ただし、雇用保険(後述)を受給できる場合はその分の金額を差し引いて考えればOKです!

退職後の転職活動での注意点!

退職後に転職活動する場合の注意点をお伝えします!

健康保険、国民年金、住民税は計算しとこう!

さっきも言った通り、退職すると国民年金は免除される可能性が高いですが

健康保険と住民税はほぼ必ず発生します

なので、来年この2つがいくらかかるのかを計算しておきましょう!貯金も大事ですが、まずはお金がいくらかかりそうなのかを把握することがとても大切です

雇用保険(失業保険)が降りるのは自己都合だと3ヶ月後!

転職の場合、多くは「自己都合退職」として扱われるため、退職後3ヶ月は雇用保険が降りません。

また、その間に転職先が決定した場合、雇用保険は降りないので注意が必要です。

【雇用保険の受給資格】

・離職した日から過去2年間の間に、雇用保険の加入期間が通算12カ月以上であること

【雇用保険の被保険者期間と給付日数の関係】

勤続年数支給期間
1年以上10年未満90日
10年〜20年未満120日
20年〜150日

【給付される金額】

・60歳未満の人は1日当たりの給付額は、退職日前6カ月の賃金日額の約5~8割

転職活動中に節約する方法

転職活動中のランニングコスト、または転職活動に必要なコストの節約方法をまとめています。

これでできるだけ費用を浮かしましょう!

交通費を節約する!

ぶっちゃけ再現性低いですが、僕が学生時代にやっていた交通費を浮かせる方法をお伝えします。

  • ヒッチハイク
  • 交通費援助がある企業とまとめて受ける

このどちらかをすると、交通費が浮きます。

きっく
まあヒッチハイクとかは結構えぐいですが汗やってみると楽しいですよ(笑)

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固定費を節約する!

固定費に関しては月5万円は節約!?あなたが見直すべき固定費まとめとその方法を確認してください。

かなり効果的に固定費を節約できます。

きっく
固定費は何もしなくても出ていくお金なので、ここが節約できたらかなり大きいですね!

断捨離!不用品の販売

いらないものを減らすことでスッキリできますし、ちょっとした収入にもなります。

まとめて買取サービスを利用してもいいですし、メルカリで売ってもOKです。

▼メルカリ活用術▼

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▼宅配買取▼

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移動時間や在宅中に稼ごう

転職活動中、電車等で移動が多くなると思いますが、この間にお小遣い稼ぎも可能です。

代表的なのでいうとセルフバックですが、それ以外にも色々あります。ぜひ確認してみてください!

きっく
これをやるだけでもかなり資金的余裕が作れるはずです!

無料サポートサービスの転職エージェントを使おう

転職エージェントの活用も、転職活動の費用を節約するのに役立ちます。

転職エージェントは基本的に、人材紹介による紹介料を就職先の企業からもらって利益を得ています。

きっく
なので、転職のサポートは無料でしてくれるわけですね!
  • 希望条件や適性に合った企業の紹介
  • 履歴書や書類作成のアドバイス
  • 面接の対策アドバイス
  • 企業との連絡

などなど、転職活動におけるあらゆる工程をサポートしてくれます。

転職期間の短縮にも繋がるので、費用はかなり浮くでしょう。

【関連記事】:年収アップ・ホワイト企業へ転職したい20代にオススメの無料転職エージェント5選!

ちなみに独立開業する場合は、100万円は欲しい

ちなみに会社を退職し、独立して事業を始める場合は、一つの目安として100万円は欲しいかと思います。

きっく
もちろんどんな職種で開業するのかにもよるけどね!

詳しくは脱サラするのに貯金はいくら必要?独立の翌年にきた税金、社会保険料に書いているので独立も選択肢にある人は参考にしてください!

まとめ:転職前の十分な貯金をしてから退職しよう!

転職前にある程度必要になるお金を計算し、その分のお金を貯金しておきましょう!

無収入で1年転職活動するなら250〜300万くらいは欲しいですね。

あくまでケースバイケースですが、しっかりとした準備は必要です。

余裕を持って転職活動できるようにしておきましょう!

転職・独立前に効率的に貯金しておく方法

僕のブログでは貯金が苦手な人が圧倒的効率化で苦なくお金を増やしていくというのをモットーに発信しています。

それで、僕が25歳で1200万円まで貯金できたノウハウは全て以下の記事にまとめました。

忠実に実践していただければ、少なくとも今よりはかなり効率的に貯金できるようになるはずです!

貯金したいならこの記事を読んで!

▼僕が実際に25歳で1200万貯金するまでにやったことです▼

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お金を貯めたいなら、お金の勉強をしておこう!

これから計画的にお金を貯めていきたいなら、まずお金の勉強をしておくことをお勧めします。

資産管理・資産運用・節税などなど。

お金の知識を身につけておくだけで自分の資産を守れる場面はとても多いです。

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きっく
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