なぜか貯金ができない。
そんな悩みを持つご夫婦は多いのではないでしょうか。
毎月貯金をしようとしてもなかなか貯まらない。ボーナスなどでまとまったお金が入ってくる機会はあっても、ローンの返済、冠婚葬祭や急な出費、病気になってその治療費などにあて、いつもにか無くなっている。
そして、貯めようとすればするほどになぜか財布事情が厳しくなる!なんてことはありませんでしょうか?
夫婦で貯金をしていくのは、実は一人でお金を貯めていくより難しいことが多いです。
本日はお金の貯まらない夫婦の特徴と20代で1000万円貯金した夫婦の普段から意識していることをお伝えします。
お金が貯まらない夫婦の10の特徴!
1.夫婦の会話が少ない
夫婦の会話が少ないとお互いに情報や意思の共有がスムーズにいかず、結果お金はあまり貯まりません。
夫婦は家庭という1つの組織の共同経営者です。お互い密なコミュニケーションを取れていなければ家計の連携がうまくいきません。
共感。夫婦って「見つめ合う関係」というよりは「同じ方向を見つめ、励まし合う関係」なんだよね。
子供(資本)を育て、収入(売上)と支出(経費)のバランスをしっかりと考え、家族(会社)が崩れないために家計簿(帳簿)もつけてく。
家族とはちっちゃい会社みたいなもんなのです。 https://t.co/tk8DJVb7kV
— キック@貯金1000万で独立ブロガー (@kikumer) 2018年5月22日
ましてや仲も悪ければ、家庭のためにお金を使うより自分の趣味や友達との食事にお金を使う方が楽しいと思うようになってしまいます。
こうなると、お互い家にお金を入れようという発想にはなりませんよね。
2.妻か夫のどちらかが家計を握っている
僕の経験上、夫婦のどちらかが家計を握っている場合もお金はなかなか貯まりません。
大抵の場合、女性の方が家計を握っていて、男性はお小遣い制というのが定番だと思います。
ただ、男性の方は家計には一切関与しないため、お金の管理の連携が難しくなるんですよね。で、趣味にお金を使ってしまったりして奥さんに怒られます。
さっきも言いましたが夫婦は共同経営者です。
3.夫の飲み会回数が最低週2回ある
旦那さんの飲み会回数が多いのも問題です。
そうなってくると、家計にも大きな負担です。
また、飲み会に行けない奥さんの不満は貯まっていく一方。夫婦仲は悪くなり、家庭への貢献意識も下がっていきます。
不満をためたいのではなくお金を貯めたいのですから、旦那さんの方は飲み会を断る勇気も必要ですね。
4.夫婦二人ともお金に興味がない
まあこれは当然ですが、お互いお金に興味を示さなすぎるのはよくないです。
ただ、こういう夫婦結構多いです(笑)
最低限のマネーリテラシーはつけておいた方がいいと思います。
お金の興味を持つきっかけが欲しいならマネーセミナーなどに足を運んでみるのもいいと思いますよ。
最近は無料のものも多いので、いいきっかけになるかもしれません。
5.夫婦の趣味が合わない
多趣味なことは、人生を充実させる上でとてもいいことですが、夫婦で違う趣味を持つと、二重でお金がかかることがあります。
また、お互いの趣味に興味がないので、それにお金を使われると
と、互いにイライラしてしまいます。
自分の興味のないことに、家庭で使うはずだったお金を使われることほど苦痛なことはありません。そういう不満が貯まると家計管理意欲が削がれてしまうので、趣味が多い人は注意が必要です。
6.夫婦での目標がない
貯金をしていく上で一番いいのは夫婦で同じ目標を持つということです。
例えば、子供の大学入学に向けて300万円貯金しよう!とか、家族旅行のために30万円貯める!というのもいいですね。
共通の目的があれば、お互いが協力してお金を貯めることができるようになります。
実際僕たちも、共働きではなかったにも関わらず、25歳の時点で二人で1200万円のお金を貯めることに成功したのですが。
その要因として一番大きかったのは「家族で世界一周するために20代で1000万貯めよう!」と目標を定めたからです。
7.マイホームを購入している
マイホームの購入も家族生活を楽しむことにおいてとても素敵なことですが、貯蓄ということに関してでいうと向いてはいません。
住宅ローンは莫大な借金を背負うことに相違ありません。
また、国が住宅購入を推奨しているため、借り入れ金額の割には金利は安く、所得に対する借り入れ金額が大きくても借りれてしまうのが特徴です。
もちろんマイホーム購入を夢見る人は多いですが、欲を出して身の丈以上の家を購入してしまうと、一生ローン地獄に陥っててしまう可能性も出てくるので、購入の際には注意が必要です。
8.見栄をはって高い車をローンで購入
これは男性に多いですが、身の丈以上の車は買うべきではありません。
車のローンは住宅ローンと違って節税もできないため、シンプルにただの借金です。
一家の大黒柱ともなれば、見栄を張りたい気持ちもわかりますが、家計に十分な余裕が出るまでぐっと我慢することをお勧めします。
僕の友人でも車のローンにがんじ搦めになってっているやつが多いです。
9.転勤族
しょっちゅう引っ越ししている夫婦も貯金に苦しむ傾向があります。
理由は以下。
- 引っ越し費用がかかる
- 慣れない土地では最初必要以上にお金がかかる
- ライフサイクルを安定させるまで臨時出費がかさむ
しょっちゅう環境が変わるという、お金を余分に使ってしまうんですよね。
貯金ができる夫婦になるには・・・?
貯金ができる夫婦になるにはまず根本的に2つの条件を満たす必要があります。
それは
- 夫婦で共通の目標を持つこと
- お互いに家計について話す機会をもうけること
です。
夫婦でお互いに密なコミュニケーションを取り、これからの将来どのようなライフプランを歩んでいくべきかを話し合いましょう!
よくお金の話をすると嫌がる旦那さんがいるようですが、こういう人は絶対ダメです(笑)
男性がお金の話を嫌がる理由は2つで、自分の収入が低いという現実から目を背けたい、お金が足りないという現実から逃げたいという理由です。
だからその点についてもしっかりと現実を見させる努力も必要になります。
そしてその上で、具体的に何をしていけばいいかもお伝えします。
ライフプランを立ててみよう!
まずは夫婦または家族で今後どのようにライフプランを立てていくかをしっかりと話し合いましょう!
いつ子供が欲しいか
将来どのタイミングで家を買いたいか
この頃にはこれくらいの貯金が欲しい
などなど。
一緒に話してると結構楽しくなってきますし、理想のライフプランがなんなのかが徐々に見えてきます。
あとはそこから逆算していって、今すべきことを割り出していけばOKです。
ポイントは楽しむこと!将来にワクワクすること。これが一番大事です!
そういう人はファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。
僕らも一度相談したことがありますが、専門のソフトを使ってとても丁寧に
- 将来必要になるお金とそのタイミング
- それまでに毎月どのくらいのペースで資産管理が必要か
- 将来想定できるリスクとそれに必要な対策
などを教えてくれました。
僕らも、1000万貯金するという目標を立ててからすぐFPの先生に相談し、ライフプランを立ててもらったことがあります。
保険の検討や見直しの相談も第三者の立場から親身にアドバイスしてくれるので、ライフプランに自信がない人は相談してみるのもいいでしょう。
毎月の支出と収入の正確な把握
貯金できていない人はほぼ100%自分が毎月何にいくら使っているのか、収入の正確な金額を把握していません。
おすすめはアプリで管理することです!
固定費を徹底的に削ろう
貯金できない人の共通の特徴に固定費を節約できていないという点があります。
固定費は最初節約するのが少し面倒ですが、一度節約できるとずーっと節約できる特徴があり、節約の中でももっとも効率的な節約方法となります。
具体的には月5万円は節約!?あなたが見直すべき固定費まとめとその方法に記載してますのでよかったらやってみてください。
これからのライフプランについてFPに無料相談しておこう!
家族を持つとなおさら、これからの不安もかなり大きくなると思います。
資産形成をしっかりしていきたいなら、まずはFPに無料相談してみるのがおすすめです。
僕も就職してすぐ相談したのですが、専門のファイナンシャルプランナーが将来の設計図を具体的なグラフや数字を用いて作ってくれるので、道筋が明確になり、将来へのイメージが持ちやすくなります。
これからの人生でどんな生活を歩みたいのか、そのためにはお金がいくらかかるのか、どんな対策が必要かなどを個別具体的に相談に乗ってくれます。
完全無料で相談できるので、ぜひ活用してみてください!
\何回相談しても無料!/
ちなみに生命保険についてファイナンシャルプランナーに無料相談するだけでお米やお菓子、お肉がもらえたりします。
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