自動家計簿がつけられるマネーフォワードアプリの無料部分の使い方を徹底解説!

節約
自動で家計簿がつけられるって聞いて、マネーフォワードアプリを使おうかなと思ったんだけど、なんか設定とか色々面倒臭そうでできる気がしない・・・

という人向けの記事です。

家計簿アプリって自動で家計簿をつけてくれるとても便利なアプリです。これさえあれば、毎日レシートを整理して家計簿をつける!というような地味な作業を続ける必要がありません。

ただ、唯一難点が、最初設定や操作方法を覚えるまでが少し億劫という点です。

なのでマネーフォワードアプリ愛用者の僕から、わかりやすく無料部分の使い方、導入手順について解説します。

この記事を書いた人

キック(@kikumer

学生時代貯金がマイナス30万円になったことを機にお金の大事さを痛感。そこから奮闘し、25歳で1200万円貯まったので脱サラして家族で田舎に移住しました。現在は主夫兼在宅ワーカーをしています。

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【関連記事】:自動で毎月の貯金計画ができるシステム系無料アプリ11選!

マネーフォワードアプリは無料と有料プランがある

まず、マネーフォワードアプリには有料プランと無料プランがあります。

まずはそれぞれの機能をチェックしましょう!

無料プランでできること
  • 銀行口座やクレカ、その他ポイントを10個まで連携できる
  • 連携した口座の通帳がリアルタイムで見れる
  • 連携したクレカの利用明細がリアルタイムで見れる
  • 総資産を常に把握できる
  • 自分でも家計簿手入力が可能(現金決済など) etc
有料プラン(月500円)でできるようになること
  • 11以上の口座やカードの連携
  • 一括更新
  • 1年以上前のデータを見る
  • 予算を決めて超えたら通知を受け取る
  • 資産総額の内訳、推移、負債、細かい管理 etc
きっく
一覧表にまとめるとこんな感じです↓↓

【マネーフォワード有料・無料プラン一括比較表】

結論、特別に資産をリアルタイムで厳密に管理したい!11以上の資産管理を行いたい!というわけでなければ、月額500円の有料プランは不要かなと思います!

マネーフォワードアプリの無料プランで使える機能

データを過去1年分見れる

登録した口座やクレカのデータは過去一年分まで遡って見ることが可能です。

つまり、今日クレジットと銀行口座の連携を行えば、過去1年分の利用明細、通帳が全部観れるということなんですね。

過去どんなことにお金を使っていたのか、口座の残高はどう推移してきたのか、全部わかります。

これだけでめちゃめちゃ便利です。

10個まで口座やクレカの連携ができる

口座やクレジットカードを10個まで登録することが可能です。

僕の場合、以下の連携を行いました。

  • ゆうちょ銀行×2
  • イオン銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • オリコカード
  • UCカード
  • REXカード

この他にも仮想通貨口座や、証券口座も連携可能です。

マネーフォワードアプリはとにかく連携できるサービスが豊富なので、色々なところに資産を分散している人でも、管理を一括で行えるのが魅力ですね。

総資産を把握できる

貯金でとても大事なのが、資産の把握です。

『結局自分は今全部でいくら持っているのか』

これを把握しなくては資産を形成していくのは不可能です。

それが一目ですぐ確認できるのはとても優秀な機能ですね!

きっく
こんな感じで現在の保有資産がリアルタイムで表示できます

結論、基本は無料プランで十分です

結論を先に言うと、基本は無料プランで十分です

有料プランにしても基本は

  • 更新の手間が減る
  • 11個以上の口座やカードを連携できる
  • 1年以上前のデータを確認できる

くらいのメリットが享受できるのみ。

更新はボタンを押せば無料でもできるし、11個以上の口座持ってたら逆に面倒だし、1年以上前のデータ見たところで・・・・

という結論にほとんどの人が至ると思うので、基本的には無料部分だけ利用すればいいかと思います!

一応マネーフォワードの有料プラン(月額500円)の解説

有料プランでできるようになることについて知りたいって人もいると思うので、一応解説だけしておきます。

一括更新ができるようになる

無料版だと、1つ1つの口座のところで更新ボタンを押さないと、最新の状態にできないのですが、有料版であれば一括更新が可能になります。

手間が1つ減るってことですね!

11以上の口座やカードの連携

クレカと口座の合計が11以上あって全部管理したいときに便利です

1年以上前のデータを見る

さっきも言ったように、今日口座を登録しても1年以上前の全データを参照できます。

予算を決めて超えたら通知を受け取る

予算を設定し、その範囲で支出を抑えるように気をつけたりと管理がやりやすくなります

資産総額の内訳、推移、負債、細かい管理

総資産のより微細な、内訳、推移、負債などを管理できます。

これから徹底して資産管理をしていきたい人はいいかもしれませんね!

広告が表示されない

無料でもそこまでうざいくらいの表示頻度ではないのでそこまで気にならないですが、嫌な人は1つのメリットですね。

 

きっく
先ほども言いましたが、基本的には無料プランで十分かと思います!特別資産が多く分散していて管理が大変だと思うようなら有料プランに帰るのも1つです

マネーフォワードは無料でもすこぶる便利なのでぜひダウンロードしてみましょう!

結論、マネーフォワードは他の家計簿アプリと比べても

 

  • 利用者が一番多い
  • 連携できるサービスもトップクラスに多い
  • 使いやすい

 

と言う特徴があるため、めちゃくちゃおすすめです。

しかも、無料でも十分な機能が使えます

これから家計管理をしていきたい人は、さくっとダウンロードしましょう!

>>マネーフォワードアプリをインストール

マネーフォワードアプリ導入手順

ただ、マネーフォワードに限らず、口座連携ができる自動家計簿アプリに共通していることですが、連携作業が若干面倒くさいという問題があります。

これに関しては、やり方がよくわからず、後回しにしてしまうことが多いんですね。

なので、ここから、画像ありで解説していきます!

※銀行口座やクレジットによって、入力が必要な情報って変わってくるので、そこは臨機応変に対応お願いいたします。例えば「ゆうちょ銀行」であれば、「ゆうちょダイレクト」への登録が必須となります

Step.1:まずはアプリをダウンロード!

アプリストアで検索、ダウンロードが完了したら、早速開いてみます。

すると説明のあとに、こんな画面が。

好きなものを選んでタップ!

私はメールアドレスで登録しました。

すると、登録したアドレスに確認メールが届きます。

表示された6桁のコードを、アプリに戻って入力します!

入力後は、パスワードを設定し、アプリへの登録は完了です!

ここまでは超簡単ですね!

Step.2:銀行やカードを連携しましょう!

パスワードの設定が終わると、アプリの方から連携を促してくれます。

簡単なプロフィールを入力して…

まず、どんなサービスを使っているかを聞かれます。

私は全てに当てはまったので、全部チェック入れました!

この他にも、株やポイントなどのサービスも連携できますが、後から追加できるので大丈夫!

比較的ユーザーが多い?銀行が自動で表示されます。

連携させたい銀行を選択!

カードも自動で表示してくれます!

使っているものを選択します。

電子マネーも選択します。

連携できるものの種類が多くてびっくりしますね!

この「次へ」をタップすると、選択したものが全て表示されます。

きっく

ここでなるべく使っているものにチェックをつけておくとあとで楽なのでやっときましょう!!

次は実際に連携させていきます!

Step.3:と連携する!

銀行と連携するので、上の画面の銀行をタップ。

すると、Web画面に移動します!

「連携する」をタップして…

すると銀行のページに自動で飛びます!

*銀行との連携は、インターネット取引の申し込みをしていないとできないことが多いです!!事前に申し込みをしておいてください!

注意事項をよんで、必要事項を入力!

きっく

ここでいろんなパスワードが必要になるので、書類を準備しておくといいですよ!

入力内容はすぐに確認がおわるので、パスワードや何やらが合っていれば、上の様な画面に。

今までの明細を全て取得するか、今日からかを選択して保存!

きっく
基本的には今までの明細を取得する方が過去の家計簿もつけられるのでいいと思います!

連携完了です!

5分くらいで口座内の金額が表示されます!!

こんな感じです!

Step.1:カードと連携する!

私はメインで使っているカードが始めに表示されなかったので、改めて検索します。

上の「+」をタップ!

今回はカードを追加するので、「カード」を選びます!

気が遠くなるほどのカードが表示されたので、おとなしく検索の方がいいかもしれません。

カードの明細を見るために使っているID、パスワードを入力します!

 

これでカードの連携はOKです!

キック

銀行よりも楽チンですね!

電子マネーと連携する!

私はLINE Payをよく使うので連携させていきます!

始めの画面でLINE Payを選択しておいたので、すでに表示されていますね。

きっく

マネーフォワードは連携できる電子マネーや銀行がたくさんありすぎて逆に探すのが大変です。(笑)

最初に選択しておくと楽です!

「連携する」を選択します!

注意事項を読んで…「連携する」をタップ!

「マネーフォワードと連携していいですか?」というメッセージがLINEで届くので、LINEの画面を開きます。

「同意画面に移動」をタップ!

注意事項をよんで、同意します!

LINE Payは他の家計簿アプリとも連携できるみたいで他のアプリも表示されますが、マネーフォワードを選択します!

追加されました!

ちなみにSuicaもほぼほぼ同じ手順で連携ができますが、

SuicaアプリのID、パスワードと、追加で画像認証が必要でした。

私が銀行1つ、カード2つ、LINE Pay、Suicaを連携させるのにかかった時間は15分!

パスワードを忘れてしまって少し手間取りましたが(笑)、

事前にパスワードなど準備しておけば10分もかからずできると思います!

これで現金で買い物をする以外は、自動的に残高や明細が更新されます!

きっく

以上、これで設定終わりです!

ここまでくれば、あとは使うお金をなるべく電子マネーかクレジットカードで支払うと、家計簿をつけなくても勝手に更新されるというわけですね!!その後はちょくちょく確認するだけ!超絶楽です!!!!!

マネーフォワードに限らず、家計簿アプリは家計管理には必須

これから家計管理をして行く人にとって、自動で家計簿をつけてくれる家計簿アプリは必須と言えるでしょう。

これまで「毎日家計簿つけないと!」といって行なっていたことが、「更新ボタン」1つで解決してしまうわけですからね。

その中でも、マネーフォワードアプリは群を抜いて使いやすく、便利機能がたくさん搭載されているアプリです。

ぜひ、この機会に使って見てくださいね!

また、他のアプリも見てみたいと言う人は、自動で毎月の貯金計画ができるシステム系無料アプリ11選!をあわせて読んでみてくださいね!

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うーん。だいたいわかった。。。。で、これからぼく(わたし)はどうすればいいんだっけ?

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きっく
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