と言う人向けの記事です。
- 在宅ワークで月20万円稼いだ内訳
- 在宅ワークで月20万円稼げる業種
会社を辞めて独立して1年が経ちました。
主夫に転向してからひたすらPC作業をしてきましたが、約半年ほどで月20万円稼げるようになりました。
その後、ずっと月20万円稼げています。
今回は下記について解説していきます。
- 月20万円稼いでいる収入の内訳
- 月20万円を突破に向いている業種、向かない業種
この記事を書いた人
キック(@kikumer)
大学時代に学生結婚。その後就職し、25歳で1200万円貯まったので脱サラし在宅ワーク。家族で田舎に移住して、現在は主夫をしつつ在宅で仕事をしています。現在は月収は30~50万です。
在宅ワークで月収20万円を突破した内訳
僕が在宅ワークで稼いだお金20万円稼いだ時の内訳です。
収入発生源 | 月の収益 |
アフィリエイト | 122,265 |
アドセンス | 33,944 |
note | 46,560 |
スポンサー | 30,000 |
合計:232,769円でした。
僕の場合は、ほぼブログ収入ですね。
在宅勤務を始めて最初の月は4,800円しか稼げなかったのが、徐々に稼げるようになりました。
ブログで一旦収入を得られるようになると、半自動的にお金が発生するようになります。
この画像は、毎日収入が発生する通知です。
これは基本的にブログから何か物を買ってもらった時に紹介料として入ってきます。
始めてみたい人は、まずは無料のASPというサイトに登録して始めてみましょう!
ASPとは・・・
アフィリエイトサービスプロバイダー(Affiliate Service Provider)の略。
商品を紹介してもらいたい企業と商品を紹介したい人を仲介しており、ASPから商品を選び紹介が可能です。
以下のASPを一通り登録しておけばOKです。
【おすすめASP一覧】ASP | 特徴 |
A8.net | ASPの代表格! |
afb(セルフB) | 一つ一つの案件にスタッフレビューがあり説明も丁寧 |
バリューコマース | ヤフーショッピングなどの商品が豊富 |
アクセストレード | 少額1000円から振込可能。手数料0円。初心者向け |
もしもアフィリエイト | 比較的単価が良くて特単も出やすい |
在宅ワークで月収20万円を達成するために可能な職種は?
実際にブログ以外にもFX、せどりなど、副業には色々挑戦してきました。
そこで気づいたのは、スキルがないと最初から月20万を超えるのは難しいということです。
- 一般的な内職
- データ入力
- 文字起こし
- アンケート回答
- 採点
- プログラミング
- アフィリエイト
- Webライター
- Webデザイナー
- 情報商材
- せどり
- Youtube
簡単作業の在宅ワーク(月20万円は難易度高め)
簡単だけど月20万円を狙うのは少し難しいという在宅ワークをご紹介します。
(月20万円を普通に狙える在宅ワークをみたい人は飛ばしてOKです!)
内職や事務作業が多く誰にでもできるため月20万を超えるのは難しいです。
ただ、簡単ですぐに稼げることは大きなメリットです。
- 誰でもできる
- スキルがほとんどいらない
- 流れ作業
- 差別化が難しい(クリエイティビティがない)
- 時給1000円以下で上がる見込みもない
一般的な内職
- 袋詰め
- 梱包作業
- シール貼り
- 組み立て作業
などなど、基本的には単純作業の繰り返しを行うことが多いです。
一般的な時給は200円くらいなのだとか。
基本的に時給500円以下だと、毎日12時間作業して30日働いても20万円に到達しないため、無理ゲーです。
データ入力・文字起こし
基本的にはデータをPDFに書き起こしたり、まとめたりする作業です。
だいたい時給1,000円前後。在宅ワークとしてはもっともメジャーな作業と言えます。
がっつりやれば生計を立てるまでになる可能性はありますが、差別化が難しく、どんどん機械化されて行くため、これから人生の基盤とするには少し難しいです。
アンケート回答・覆面調査
アンケートに回答するというシンプルな作業です。
案件によってはご飯代+数千円になるものがありますが、案件がなくなると終わりですし、そもそも生活費を稼げるほどは儲かりません。
一般的なアンケートも一回答150円とかなので、基本的には小遣い稼ぎ程度です。
採点
自宅に答案用紙が送られて来て、それを採点するという作業もあります。
基本的に時給1000円以上であることが多く、割りがいいように思えますが毎日案件をもらえるわけでもないので、なかなかこれだけでは厳しいです。
月20万円が十分狙える在宅ワーク
先にお伝えしておきますが、最初から月20万円も稼げません。
スキルもある程度必要になってくるのも事実です。
プログラミング
今もっともアツい在宅ワークはプログラミングだと思います。
というのも、圧倒的に人材不足で平均年収700万円と上がる一方だからです。
経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、2030年には79万人もエンジニアが不足すると言われています。
参考記事:フリーランスエンジニア100人に聞いた年収調査【相場グラフつき】
アフィリエイト
アフィリエイトは市場的にどんどん厳しくなっていると言われています。
原因は以下です。
- 大企業の参入
- グーグルのコアアップデートによる変動
- ブログを始める人の圧倒的増加
ただ、僕自身始めて半年で10万円を突破できたので、今までが簡単すぎただけとも捉えられると思っています。
個人的には自動的に稼いでくれるのでとてもおすすめです。
興味がある人は下記にやり方を詳しく書いているので参考にしてみてください。
Webライター
ライターというと、多くは
安く買い叩かれる。月20万円稼ぐには相当作業量が必要なんでしょ。
というイメージを持っている人が多いと思いますが、意外とそうでもないです。
未経験でもクラウドワークス などを使えば文字単価1円から受注することは可能です。
毎日5,000文字書けば生活費は稼げます。あとは単価交渉していけば20万円は超えるでしょう。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Twitterのアイコンやブログのデザインなどを行います。
平均月20万円以上の収入の人が多く案件の獲得次第のようです。
Webデザイナーに限らず、デザイン業界は価値を認識してもらうのが地味に難しかったりするので、ちゃんと正当な報酬を払ってくれるクライアントを数社確保できれば収入は安定します。
あとは1つ1つの仕事に全力投球していればおのずと口コミが広がっていきます。
情報商材
自身の経験や知識をまとめ、それを電子書籍化してネットで出版することを一般的には”情報商材”と言います。
聞いたことがある人は情報商材にいい印象は持たないかもしれませんが、基本的には詐欺ではありません。
ただ、ぶっちゃけ価値のない情報を有料で販売している人もいるので、まあ詐欺と捉えられても仕方ないのかもしれません。
せどり
せどりはスキルが不要で月20万円は十分に狙える職種です。
せどりは基本的に安く仕入れて高く売るというシンプルなビジネス。
シンプルであるがゆえに難しいというのも事実ですが、商売の基本とも言える仕組みを学べるので初めての挑戦としてはおすすめかもです。
これに関してはYoutubeで発信されているはるさんという方が参考になります。
Youtube
また、Youtubeは初期投資0で始められることが魅力です。
チャンネル登録者数が2万人でだいたい20万円(あくまで目安)くらいなので、頑張って登録者数を増やせばウハウハになる可能性もありますね。
また、自分で動画編集と配信をしていけば、編集スキルも身につくため、最悪チャンネルが伸びなくても編集で食べて行くことは可能です。
未経験でも1本5,000円くらいから受注可能なため、がっつりスキル身につけて1日数本動画編集すればかなり稼げるでしょう。
まとめ:在宅ワークで月20万円を狙える条件
在宅ワークで月20万円を狙うなら次の条件を満たしている職種を選ぶことをお勧めします。
- 差別化できる(クリエイティビティがある)
- 一定のスキルが必要(もしくは汎用性の高いスキルを身につけられる)
- ストック制がある(ブログやYoutubeなど)
月20万円以上稼げるようになると、基本的な生活費をまかなうことは可能になります。
自分の仕事の1つの収益基盤を作るためにも、適切なスキルを身につけ、自分に合いそうな在宅ワークを選んでみましょう!