という人向けの記事です。
今回は25歳で脱サラして収入ゼロになり、そこから1年ブログとSNSをやり続けてなんとか食べられるようになってきた僕から(笑)個人で生きていくために必要なことをお伝えします。
- 個人で(フリーランスとして)生きていくために必要なこと
ちなみに個人で生きていくための具体的なスキルは個人で稼ぐために必要なスキル一覧をフリーランス2年目の僕がまとめてみたにまとめているので、具体的なスキルが知りたいという人はこちらをご覧ください。
個人として生きていくために必要なことは「仲間づくり」と「学び続けること」です
雇われずに個人で生きていきたい!ただ、フリーランスとしてちゃんと稼いで生きていける人はごくわずか。
じゃあ個人で生きていくために何が一番大事かというとそれは
仲間づくりと学び続けること
です。
それぞれ解説します。
個人で生きていくからこそ仲間づくりは重要
フリーランスになると、もちろん業種にもよりますが、圧倒的に孤独になります。
それによってフリーランスの壁とも言える孤独の弊害が生まれるんです。
- シンプルに寂しい
- 自分の方向性がこれであっているのか不安になる
- ライバルがいないと張り合いがない
- 周りと比較して自分の努力の基準値をあげるのが難しい
- クローズドな情報が入ってこない
- 教えてもらえないので全て自分で一から学ばないと行けない
- 仕事を振ってもらえない
稼いでいるフリーランスってなんか『孤高』のイメージが強いと思うんですが、実際はいろんな人と深く繋がりを持っています。
人間は1人で生きて行けないので、繋がりを持つことは非常に大事です。
フリーランスが仲間を作るための方法
色々ありますが以下が主だった仲間づくりかと思います。
- フリーランスのシェアハウスなどに住む
- SNSで活動して同じフリーランスと絡む
- オンラインサロンに入る
- クライアントワークで仲良くなる
- 異業種交流会などに参加する
もちろん仲間をたくさん作ればいいってわけでもないですし、打算的に人と関わるのはよくないです。
ただ、積極的にそこで人と出会うことで、思わぬチャンスにめぐり合ったりすることはよくあることです。
意味のない馴れ合いや無意味な人間関係をちゃんと自分で判断できれば、仲間づくりはとても個人の活動を元気付けてくれます。
馴れ合いと仲間づくりの違い
ちなみにいうと、馴れ合いと仲間づくりの大きな違いは自分の成長の糧になっているかだと思います。
オンラインのコミュニティとかでも「〇〇さんすごいですね」「〇〇さんこそー」みたいな傷の舐め合いをするところもあると思います。
これはこれでいいとは思うんですが、馴れ合いでは深い関係性も築けないですし、成長もしないので意味はないです。
そういう意味では、ある程度で関わりの頻度を抑え、孤独の時間を意図的に作ることもとても大事だと思います。
個人は学び続けないと必ず落ちていく
フリーランスにとって、現状維持=衰退です。
理由は以下です。
- フリーランスは分かりやすく弱肉強食の世界なので、周りはみんな勉強し成長する
- 日本市場自体が下降気味
要するに、周りはどんどん勉強して成長していく環境で、かつ市場は下降していく中で、立ち止まって言ったら相対的にもどんどん下がっていっちゃうよってことです。
これはエスカレーターの例えを使うと分かりやすいです。
①上りエスカレーター(成長市場)で止まっていても緩やかに上昇はしますが、周りの人は歩いているので追い抜かれてしまいます。
また、下りエスカレーター(下降市場)で停滞していると、くだっていってしまいます。
日本は全体的に人口減少なので、この傾向が強いんですね。つまり停滞は衰退です。
ちょっと回りくどい言い方をしてしまいましたが、要するに会社に守られていない個人は、学び続けなくてはいずれ衰退していき消えてしまうということです。
もちろん一定以上の資産を築ければ別かもしれません。
ただ、環境は絶えず変わっていくため、今の環境でうまくやれていても、常に学び続けていないと変化に対応できず、沈没する確率が高くなってしまうということですね。
仲間づくりと勉強し続ければうまくいく
もちろん「個人で生きていく」「成功」にはいろんな要素が絡まっています。
しかし、人は諦めずに学び挑戦を続けていれば必ず日の目を見る時がきますし、それを支えてくれるのはやはり仲間です。
なので一番大事なものは何かと聞かれれば、仲間づくりと学び続けることだと断言できます。
個人で生きていきたいと考えている人はぜひこれを念頭に置いて、挑戦してみてください!