社会に出て人脈作りって大切?実際に会社から独立してわかった人脈の必要性

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どーもこんにちは。ブロガーのキック(@kikumerです。

僕は新卒でコンサル会社に就職し、その後2年1ヶ月で独立しました。

僕は学生の頃から独立志向があって、いつかはフリーランスかなにかで食べていこうと思っていたのですが、当時からいろんな人に「社会に出てから人脈を作っておけ!」と言われていました。

確かに社会人になって、いろんなビジネスマンと仲良くなってから起業した方がいいんだろうなあと漠然と思っていたました。

今回は、

社会に出て人脈作りしないといけない!

会社員になって起業を目指す時に必要な人脈ってどうやってるくるの?

そんな学生や新社会人の悩みにお答えしたいと思います。

結論!独立するのに人脈なんていらねえ!

まず、結論から言うと

独立するのに人脈なんていらねえ!

です。

さっそく本末転倒じゃねえか。と言われるかもしれませんが、これは実際僕の経験上から言えることです。

僕は新卒で入った会社を2年で辞め、収入ゼロの状態からフリーランスを1年やりました。

今月の収入はだいたい70万円くらいで、半年前からかろうじて食べるのに苦労はしていません。

この1年間で、独立前の会社員で培った人脈を使ったことは一度もありませんでした

個人的にも会社員の頃の人脈が今後活きてくるとはあまり思っていません。

これは就職前や独立前の僕からはあまり想像できないことでした。

人脈がなくても独立して生きていける3つの理由

独立するのに人脈はめっちゃ大事!

これっていろんな本や記事、人が言ってたりしますよね。

僕も会社から独立する前に、役員の方に「せめて5年10年やって人脈を作った方がいい」と言われていました。

だよなあ〜。1人でビジネスなんてやっていける気しねえよなあ〜。

なんてその時は思っていたんですが、独立した今は、人脈はさして必要ないと思っています。

というか、人脈は死ぬほど大事であることに変わりはないのですが、ないから困ることもないですし、もっといえば会社員のうちから作っておく必要はないということです。

ネットが発達した今と昔のギャップ

もはやこれがほぼ答えなのですが、昔と今では全く状況が違うんですよね。

現在はSNSをはじめとするインターネット上で人と繋がることはとても簡単になってきています。

昔の『起業』と今の起業とでは感覚に大きな違いがあります。

一昔前は起業といえば、元手がたくさん必要で、大きなリスクを背負って挑戦しなくてはいけませんでしたが、今はネットが発達していて極論ゼロ円で起業が可能です。

オフラインでの起業はいろんな人脈を頼ってノウハウを教えてもらったり、開業資金を援助してもらったり、物件を手引きしてもらったりしなくてはなりませんでした。

ただ、今はググれば大抵のことはわかりますし、クラウドファンディングで資金調達も可能です。

人脈が起業において重要なファクターを占めていたのはひと昔前のことなんですね。

独立してから十分役立つ人脈が作れる

これは実際に独立してひしひしと感じましたが、独立してからの方が仕事に直結する人脈はたくさんできました

独立してからもSNSなどを中心にフリーランス同士で交流があったりしますし、企業とも自分の仕事を通しての関わり合いは増えていきます。

そんなこんなで、ほぼ大した人脈もなく独立しましたが「もっと人脈作っておけばなあ」と思ったことはただの一度もありませんでした。

独立してから役立つ人脈というのは、起業家などの自分の先をいっている人たちですよね。

逆に考えてみれば、起業家やフリーランス同士の方が気が合いますし、仲良くなるのは必然といえば必然なのかもしれません。

会社員の人脈はあくまで会社員

別に会社員disとかでもなんでもなく、会社員の時にできる人脈って会社員なんですよね。

まあ考えてみれば当たり前です。

もちろんそれ自体が悪いわけでもないのですが、ほとんどの業種で会社員との人脈が仕事に繋がることは少ないと思います。

逆の立場で考えて欲しいのですが、仮に友人がフリーランスとして独立して仕事を受注、発注したい!となった時にそこに自分の裁量を使って仕事を発注したりすることってできますでしょうか。

業種によりけりとは思いますが、まあまず少ないと思います。

独立して独自のサービスや商品を持っている『自分』として認識してくれている人脈が仕事に直結するのはごく自然のことですよね。

会社員の時に築く会社員との人脈と、独立してから築く独立仲間や企業との人脈。どっちの方が仕事に役に立つかってことです。

ちなみに、勘違いないように言っておきますが、人脈を役に立つかどうかだけで判断しているというわけではなく、あくまで独立に人脈が必要かどうかという観点だけで話しているので悪しからずお願いします。

会社員の時の友人や人間関係はめちゃくちゃ大事だと思っています。

人脈よりは経験や知識の方が役に立つ

じゃあ、一度会社員になったことが全く役に立たなかったかというとそうとも思ってはいません。

一度会社員を経験しておくことで、対人営業スキル、専門知識、大人としての言葉遣い、などなど様々なスキルや経験を身につけることはできました。

それは独立してからも支えとなっています。

会社員時代の人脈というよりも、むしろそこの部分が貢献してくれているなという印象です。

人脈が役に立つ場合

ただ、一概に会社員時代の人脈が全て役に立たない!と言い切れるかというとそうでもないとは思います。

会社員時代の経験が役に立つ場合を考えてみましょう。

会社内外の人脈は再就職の時に役立つ

個人的に考えるのは独立が失敗して再就職をする際に役立つという点です。

新卒で独立した場合、失敗して就職するという道を選んだとしてもゼロから就職活動を始めなければなりません。

若いうちは何とかなると思いますが、30代になったりしていると再就職の難易度も若干上がるかもしれません。

その点、もう一度戻ってきてもいいと言ってくれるくらいの人脈形成ができていればそれは大きなリスクヘッジになると思っています。

僕がいた会社も「いつでも戻ってきていいよ」と言ってくれていますし、会社員時代のクライアント先も何社かは「いつでも雇ってやる」と言ってくれています。

これは本当にありがたいことです。

失敗しても収入がなくならないという保証があるということですからね。

もちろん必ず保証するというものでもないのは確かですが、それでもそういう人脈ができているというのはシンプルに感謝すべきことだなと思います。

ただ、それなりに必要とされる人材として信頼関係を築けるくらいは頑張らないといけないですが。

起業家や会計士、弁護士などの人脈は役立つ

起業家や会計士や税理士、弁護士の先生などを顧客として抱える職業もあると思います。

そういった業種の場合、個人的に仲良くなっておけば自分が独立してから多方面でアドバイスをくれたりする可能性はあります。

起業家なら経営戦略的なところでアドバイスをくれるかもしれませんし、会計士なら経理面、弁護士なら何かトラブルがあった時に法務的なアドバイスをしてくれる可能性はあります。

僕も何度か「仲のいい弁護士の知り合いいたらなあ・・」なんて思ったことはありますw

起業の助けになる人脈形成ができやすい業種

では実際に起業する際に助けになる人脈ができやすい職種というのはどういうものでしょうか?

例を挙げてみましょう。

経営コンサルタント

会社の経営などのコンサルタント業です。

これはいわずもがな、経営者との人脈形成に大きく影響します。

経営について、人事や経理、販売戦略などさまざまな面で関わることで、あなた自身を高く評価してもらえればその分独立してからも付き合いができるかもしれません。

仕事をしながら経営ノウハウを学べるという意味では、コンサル業は独立志向向きの企業かもしれません。

会計業務に携わる仕事

経営コンサルトほぼ同じですが、会計業務に携わる仕事でも、経営者や会計士と関わる機会が多くなります。

僕の勤めていた会社も会計業務のサポートをするところだったのですが、経営者や会計士さんとお話しする機会がありました。

こういった企業の経営、個人事業の運営に直接関わるような職業につくと、人脈形成ができやすいというメリットはあるかもしれません。

IT系の職業

個人的に一番いいなと思うのはIT企業です。

なぜなら今、多くの場合、起業にはITが必須です。

オフラインの起業であったとしても、集客や宣伝に必ずと言っていいほどWebマーケティングの知識は必要になってきます。

そういうところでITスキルをもった人材や企業と交流を持っておくことはシンプルに次の事業に繋げやすいという側面はあるでしょう。

実質僕の知り合いのフリーランスもIT出の方で人脈を利用して仕事を受注したり、色々情報収拾したりしている人たちもいます。

そう考えると、IT企業はスキルや人脈の面でも独立に大いに役に立つかもしれません。

人脈を作ろうとするな!人脈はできるもの

とはいえ、冒頭で述べたように人脈形成が独立に際してそこまで役に立つかというと、あまりそうとは思っていません。

人脈はあるに越したことはないですが、別にないから困るということもないです。

逆に「人脈作らないと!」と思って社会人生活を続けたりするのは時間と労力のリスクです。

人脈なんて作るものじゃなくて、自然とできてくるものなんですよね。

それは今の自分のレベルに合った人脈ができるようになっているので、努力してスキルや能力を高めて入れば自然とあなたを必要とする人が集まって人脈ができていきます。

本当に大切なのは自信・考え方・スキル

個人的に1年フリーランスをやって、個人で生きていく力に必要なのは人脈ではなく

  • スキル
  • 考え方
  • 自信

だと思っています。

スキルは言わずもがな、自分の商品を作ったりサービスを提供したりするのに必要です。

あなたがなにか付加価値を社会に提供するのに多かれ少なかれスキルは必要になります。

考え方、マインドも非常に大切ですね。

例えば努力するということに関しても、「とりあえず色々試してみる!」「1000回失敗するまで絶対諦めない!」というマインドがあれば成功確率が上がります。

自分の行動の根幹となるものが考え方です。

これはいろんな本を読んだり尊敬する人をSNSでフォローしたりすることで養っていくことができると思います。

そして、スキルや自分の考え方が固まってくるとそれが裏付けとなり、自信になっていくんですね。

人って不思議なもので、自信がないと行動できないんです。

会社とかでも営業成績不振で自信なくすと、違う道を探すという発想すらなくなってしまいます。

自信をつけるということは何よりも大切なんですね。

独立に不安はつきもの。払拭するより受け入れる方が大事

独立する前に不安はつきものです。

ただでさえ会社やめよう!と思っても周りからは

「もう少し人生経験を積んでからにしろ」

「人脈をもっと作った方が成功できる」

なんて言われてしまうんですが、基本そう言うのは無視でOK。

それよりもその言葉を鵜呑みにして、「経験積もう!人脈積もう!」という抽象的な目標のために好きでもない仕事に時間を割く方がリスクなんですよね。

「あれもしておいた方がいいんじゃないか・・」なんて考えすぎてると疲れてしまいます。

ある程度下調べしたら、あとは見切り発車でいいので色々やってみることも大切ですね。

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