初心者がWebライター3ヶ月目・クラウドワークス活用で月20万円稼いだ6つの手順を解説!

副業・在宅ワーク

働く時間場所にとらわれたくね〜

自由に旅行しながらできる仕事とかないのか〜

という人向けの記事です。

毎日決まった時間に家を出て、8時間みっちり働いていると、こんな気持ちになっちゃうこともありますよね。

僕も会社員だった頃はそうでした。

しかし、今は働く時間や場所に限られず仕事をしています!

僕はWebライターという職業で飯を食べており、好きな時に休みを取って、好きな時に仕事をしています。

しかし、いろんな人から

  • そんな自由な仕事あるの?
  • いくら稼げるの?
  • Webライターって稼げないんでしょ?

このような質問をたくさんされます。

この記事を読んでいるあなたも、同じような疑問を持っているのではないでしょうか?

そこで、この記事では未経験者がWebライターを始めて3ヶ月で20万円稼いだ6つの手順を紹介します!

この記事を書いた人

かっきー

体育系大学卒業後、某健康食品会社に就職するも3ヶ月で退職。ライターを始めて3ヶ月で月収20万円達成!世界一美味しいものを見つけるのが人生の目標!

ツイッター

なぜWebライターを目指そうと思ったのか?

そもそもなぜ僕がWebライターになったかというと、時間と場所に限られずに個人で20万円稼ぎたい!と思ったからです。

僕は大学卒業後、けっこう有名な健康食品会社に入ったのですが

  • 毎日同じ時間に出社
  • 8時間みっちり労働
  • 人の言うことを聞かなければいけない
  • 社長が積極的にパワハラする

このような労働環境が嫌で面白くなくて、3ヶ月で退社しました。

簡単に言うとクズですね!笑

そこで、個人で20万円くらい稼げたら、仮に8時間働いたとしてもストレスフリーになると考え、個人で20万円稼げる仕事を調べました。

その結果、難しいスキルを身につけるでもなく、一番手っ取り早く始められるのがWebライターという職業だと知り、3ヶ月くらい続けたら、今では20万円稼げるくらいにはなりました。

未経験者がWebライター開始3ヶ月目で20万円稼いだ6つの手順を解説!

それでは、当時Webライター未経験だった僕が3ヶ月で20万円稼いだ6つの手順を紹介しますね

未経験の僕でも個人で20万円稼ぐことができたので、Webライターを目指している方や、Webライターでの副業を考えている方は参考にしてみてくださいね。

ちなみに副業に関しては、以下の記事でも紹介しています。副業を検討されている方は、この記事と併せてご覧ください。

スキルゼロでも稼げる高収入在宅ワーク・在宅バイト12選

2018年6月28日

手順1.Webライターのセミナーに参加!

未経験の僕は初めにWebライターのセミナーに参加しました。

もちろん、Webライターの始め方に関するWebページや、ブログ記事もたくさん読んだのですが…

アホな僕は、

かっきー
ん?結局どういうこと!?

という疑問が残り、これはもう直接Webライターの人に聞くのが一番早いと考えました。

そんな時、Twitterをみていると現役Webライターのゆかかさんがこんなツイートを!

これやぁ!と思い、すぐに予約をしてセミナーに参加しました。

Webライターの始め方や疑問に思っていることを聞いて、全てスッキリしました。

ついでにゆかかさんが運営しているライターチームKTKにも参加!

今は検索情報が充実しているので、自分で調べるのもいいんですが、やっぱり人に聞くのが一番早くて理解も深まりますね。

曖昧なままWebライター業界の相場報酬や、仕事の進め方などのニッチな情報はWebでは、あまり情報ないので…参加してとても勉強になりました。

こういったセミナーやサロンなどに参加してお互い切磋琢磨できる仲間や教えてくれる講師の人と関係を作るのはファーストステップとしておすすめです。

Twitterなどで調べればまだまだありますし、気になったものがあればぜひ参加してみてください!

かっきー
もちろん独学のみでも可能なので、どうしてもセミナーとかはちょっとって人はライティングの本とか買って読んだり、検索して情報集めたりでもいいと思います!!

ちなみに本でおすすめなのは沈黙のWebライティングです。SEOの知識も学べるので、クライアントの意向を組みつつ、質の高い作業ができるようになります!

手順2.クラウドソーシングを活用!

セミナーに参加した僕は、早速クラウドソーシングに登録!

クラウドソーシングは簡単に説明すると、仕事を外注依頼したい企業や個人と仕事を受けたい個人を繋ぐ仲介サイトのことです。

代表的なのはこの3つですね。

僕は最初、上2つがクラウドソーシング大手2社なので、両方登録しました。

今は、こう単価案件があるサグーワクスプラチナをメインで使っています。

プラチナはテストを受けないといけないので、他の2つほど気軽に始められませんが、その分ほかの2社とは比べ物にならなくらいこう単価の案件がもらえます。

ライターにとって単価って命で、同じ文字数、例えば1万字書いても文字単価0.5円だと報酬は5,000円ですが、文字単価が2円だと、報酬は2万円と4倍も変わってきます!

なので、やはりできるなら一番こう単価のサグーワークスが一番おすすめではあります。

ですので試しに受けてみるのありです。合格したら他2社の信頼もあがり、単価も高めの案件を受けられるようになるので。

クラウドワークスで案件を探す時の注意点って?

ちなみに、クラウドソーシングで仕事を探す上で、僕が意識したポイントは以下の通り。

  • 執筆のみで1円以上の案件
  • 継続依頼してくれそうな案件
  • 自分が書きたい・書きやすそうな案件

初めは「未経験の初心者やし安くてもいいから、書きやすそうな案件にするか」と思っていました。

おそらく、みんなこれは思います!笑

しかし、自分を安売りしても稼ぐことはできないので、未経験の初心者でも1円以上の案件を受けるようにしましょう。(僕は最初1文字0.6円の案件を受けたので、最初から1円にすればよかったと思っています)

初心者で実績がなくても、文字単価1円くらいであれば探せば十分狙えます。

あとはそこにプラスで継続的に案件を発注してくれそうなものを探せばOKです。

クラウドワークスなどは『継続依頼あり』などの表示がありますし、なくても法人が運営してそうなものだと、納品物がよくてかつSEOの知識とかも持ってそうなライターなら継続依頼は結構きます。

(そのためにも沈黙のWebライティングを先に読んどくと有利ですね)

単発の仕事だと、収入が安定しないので、継続案件であることと単価がある程度高いことはライターで稼ぐには必須条件です。

そして、その上で一番重要視していたのが、自分が書きたい・書きやすそうな案件を受けるようにすることです!

ストレスフリーで働きたくてWebライターになったのに、書きたくもない、書きにくい案件を受けてしまっては、逆にストレスが溜まって本末転倒ですからね。

僕は趣味がロードバイクに乗っていたり、スキューバダイビングのライセンスを持っていたりするので、その類の記事(案件)を中心に狙って応募し、書いていました。

かっきー
自分の好きな分野で記事を書くと、まず楽しいですし、何よりその分野についてより詳しくなれるので、さらにそのジャンルでのライター案件が追加で降ってくることもあります。

手順3.20万円稼ぐために必要な仕事量と時間を把握!

次に行うべきなのが、月20万円稼ぐために必要な仕事量を把握することです。

これめっちゃ大事です!

最初の月、ひたすらライター案件をこなして稼いだお金は3万円でした(苦笑)

何も考えず、ただ闇雲に案件に取り掛かったからですね。

この時点で僕は「やべえ、このままだと全然20万円に足りてないやん」と思い、そもそも20万円稼ぐにはどれくらいの仕事をして、どれくらいの時間がかかるのか?と考えました。

20万円稼ぐためにはどれくらいの文字数が必要?

まずは目標達成に必要な文字数(仕事量)を把握しました。

単純な計算ではありますが、目標達成に必要な文字数は以下のような式で表すことができます。

目標金額÷文字単価(理想or現状)=必要な文字数

目標を20万円、理想の文字単価を2円と仮定します。

それをこの式に当てはめると

20万円(目標金額)÷2円(文字単価)=10万文字

文字単価2円で20万円稼ごうと思えば、10万字執筆する必要があります。

20万円稼ぐためにはどれくらいの時間が必要?

次に目標達成に必要な時間を把握しました。

20万円稼ぐのにどれくらいの時間がかかるのかは次の式で計算できます。

10万文字÷1時間当たりに執筆できる文字数=目標達成に必要な時間

1時間あたりに執筆できる文字数は、簡単に言うと1時間に何文字タイピングできるのか?ということです。

これは1時間タイマーを設定して、実際に1時間執筆して何文字書けるかをだいたいで把握しました。

結果、僕が1時間で執筆できた文字数は2000文字でした。

これを式に当てはめると

10万文字÷2000字=50時間

僕が10万文字の執筆に必要な時間は50時間ということがわかりました。

一般的なサラリーマンの1週間の労働時間は40時間くらいなので、みっちり1週間働けば20万円稼げるということです。

リサーチの時間は含んでいませんが、この数字を一つの目安として、モチベーションを上げて、仕事をすることができましたね。(今思えばこれがかなり重要でした!)

結果、受けるべき案件や目指すべき労働量が明確になる

ということで、結果的に何を目指すべきかが明確になります。

文字単価2円以上の仕事に絞り、最低でも月50時間働けば、ライターで月収20万円は可能!

というわけですね。

この具体的な目標設定ができれば、あとはそこに向けて動くだけなので、行動がシンプルになっていきます。

手順4.クラウドソーシング以外での営業活動!

20万円稼ぐための目安を把握した僕は、10万文字書くために仕事量を確保しなければいけない!と考えました。

そこで、クラウドソーシング以外でも仕事を探し、営業活動を行いました。

具体的には次の3つに取り組みました。

  • 知り合いのライターさんから依頼をもらう
  • ライター紹介サイトに登録
  • Twitterで営業活動

中でも大きかったのは、知り合いのライターさんから依頼をいただけたことですね。

先程、紹介したゆかかさんからは、今でもお仕事の依頼を受けています。

あとはTwitterで「#ライター募集とかで検索すると、意外と募集している方がいるんです。

そこで営業活動もしましたね。

実はこのブログを書かせていただいているのも、このサイトの運営者のキックさんがTwitterでライターを募集されており、僕が応募したからなのです!

Twitterには、意外とライターを求めている方がいるので、検索してみると面白いです。

きっく
Twitterで応募したら、真っ先にDM飛ばしてくれました!w
かっきー
その節はどうもでした!w

手順5.収入の効率化を上げる単価交渉!

ライターとして、収入を効率よく上げるには単価交渉が必須。

ライターの報酬は、次のいずれかで決まることが多いです。

  • 記事単価(文字数に関わらず1記事〇〇円)
  • 文字単価(文字数×文字単価=報酬)

クラウドソーシングの場合は、文字単価が多い印象ですね。

この単価を上げるためには、単価交渉を行う必要があります。

ただ、よく

私なんかが単価をあげてくださいとかおこがましくて言えない・・・

という人がいますが、これは大きな勘違いです。

自分が納得できる単価を提示できていないと、結局毎日安い給料で働かされるブラック企業のサラリーマンとなんら変わりなくなってしまい、ライターという職業を選んだ意味もなくなってしまいます。

自分の頑張り、スキルに見合う報酬はちゃんと交渉して受け取るべきですし、万が一それで断られるようなら自分のスキルをもっと磨けばいいだけのことです。

もちろん交渉をしなくても、単価を上げてくれるクライアントさんもいるのですが、そんなクライアントさんは正直少ないです。どのクライアントも当然ですが、安くていいものを発注したいと思いますからね。

なのでその分、ライティング以外にも交渉力も重要になってきます。言ってしまえばライターはサラリーマンではなくて経営者の類なので、外部との単価の交渉も自分でやらなくてはなりません。なれない分大変ですが、自信を持ってしっかり交渉しましょう。

抽象的ではありますが、目安としては

  • 作業量と単価が見合わない
  • 他依頼と比べて単価が低い
  • クライアントに褒めてもらえた

こんな時は積極的に単価交渉を行ってみると、単価を上げてもらえる可能性がありますよ!

手順6.書いて!書いて!書きまくる!!

最後に紹介する手順は、書きまくるということです!

いたってシンプルですねw

ここまで5つの手順を紹介しましたが、記事を書きまくれば、20万円程度は誰でも稼ぐことができます。

原始的ではありますが、未経験の初心者は書きまくることでスキルを身につけられます。

  • ライティングスキルがない
  • 単価が上がらない
  • クライアントとのやり取りが苦手
  • 仕事量を確保できない

こういった悩みは、記事を書きまくれば解決されます。

たまに「ライティングスキルや語彙力がないとライターはできない」と思っている方がいます。

しかし、スキルがなくてもライターで収入を得ることは可能です

記事を書きまくればスキルは身につきますし、スキルが身につけば単価も上がります。

クライアントとのやり取りも慣れていきますし、実績ができれば仕事量も増えます。

僕も最初は「文章とか読書感想文しか書いたことないし、語彙力もないな〜」と思っていました。

しかし、記事を書きまくることにより、ライター3ヶ月目で20万円稼ぐことができました。

もちろん、効率よくお金を稼ぐことも重要なことですが、スキルがないからこそ泥臭く記事を書きまくったことにより、今の僕があると思っています。

Webライターの文字単価の目安ってある?

文字単価についてはすでに説明していますが、気になる人も多いと思うので簡単にまとめておきます。

人によっていうことも違うので、参考程度に見てみてください。

ライター初心者・初月

文字単価0.5~1.2円

本当の初心者が最初に始める文字単価です。もちろん前述の通り、1円以上が理想です。

ただ、案件を選び過ぎても消耗するので、最初は練習が代わりと思って1円以下の案件でも面白そうなのがあれば受けてみてもいいと思います。そのあと交渉するなり断るのも自由ですからね!

かっきー
中には文字単価0.2円の案件とかも転がっており、これを受けてる人も多いです。お小遣い程度ならいいですが、仕事として取り組むならおすすめはできません!

ライター準初心者・2ヶ月目〜3ヶ月目

文字単価1~2.5円

2ヶ月目からはさすがに文字単価は1円以上に絞りましょう!

よっぽど書いていて楽しい!という分野があるなら別ですが、基本は仕事として行うので、時間対効果は考えたほうがいいです。

まあもちろんジャンルによって1文字にかかる時間も違うので、あくまで目安ですけどね!

ライター中級者・4ヶ月目〜1年

文字単価2~4円

ライターを初めて集中的に取り組んでいけば、半年くらいで専属で継続以来してくれるクライアントを見つけることが可能になります。

逆に言えば、そういうクライアントを見つけないとず〜っと単発案件をこなす綱渡り状態なので、めっちゃつらいですし、単価も上がりにくいです。

できれば半年以内に1件は専属クライアントを見つけたいですね。

ライター上級者・1年以上

文字単価3~10円

ライターを1年以上続ければ、だいたい上級者になれます(というか、1年以上ライターやってる人がそんなにいないってのもありますw)

その間、できればSEOやアフィリエイトについても知識を深めておけるとベストです。

このレベルになれば、高単価で依頼を受けることも可能になりますし、また、自分の労力を削減するためにさらにライターを雇うことは可能です。

ライターで完全自力のみだと、月収6~70万が限界ですが、ライターを雇ってチームを組めば月収100万円も夢ではありません。

【まとめ】未経験者でもWebライターで20万円稼げる!

長々と書きましたが、未経験者でもWebライターで20万円稼ぐことは可能です!

僕も最初は本当に稼げるのか不安でしたが、ライターを初めて3ヶ月目で月収20万円稼ぐことができました。

20万円稼ぐために僕が行った手順は次の6つ。

 

ライターで月収20万までの道のり
  1. Webライターのセミナーに参加
  2. クラウドソーシングを活用
  3. 20万円稼ぐために必要な仕事量と時間を把握
  4. クラウドソーシング以外での営業活動
  5. 単価交渉
  6. 書いて!書いて!書きまくる!!

必ずしも、このやり方でなければ20万円稼げないとは思いませんし、Webライターでもっと効率よく稼ぐ方法もあるとは思います。

しかし、当時の僕と同じように、未経験でWebライターになろうと志している方の参考になれば嬉しいです。

Webライターは副業にもしやすい職業なので、まずはセミナーに参加や、クラウドソーシングに登録してライターを始めてみてはいかがでしょうか?

スキルゼロでも稼げる高収入在宅ワーク・在宅バイト12選

2018年6月28日
まとめて登録しとくといいライター案件サイト

追記:ライターの収入に対する税金について

コメント欄で質問があったので追記します。

Webライターの収入は事業収入となるため、副業の場合は年間20万円を超えたら確定申告が必要になります(本業の場合は48万円です)

その方法、また落とせる経費に関しては以下にまとめているのであわせて参考にしてください。

ブロガーが確定申告をする際に落とせる経費と節税方法一覧

2018年12月7日