という人向けの記事です。
日本では携帯料金は平均7,000円前後/一人と言われています。
4人家族なら毎月2.8万円の出費。これは痛すぎますね汗
今回は、auを使っている家族ユーザーの方に、どうやって携帯料金をひき下げるのか。
あわよくば一人3,000円、4人家族なら毎月12,000円節約できるようにする方法をお伝えいたします!
- 携帯の乗り換えとかよくわからん!という人のために専門用語は一切省いて説明します!
- 余計な説明は省き、シンプルに必要な情報だけ記載しています。詳しい内容が知りたい人は別サイトの方がいいかもしれません。
auユーザーが携帯料金を安く抑える4つの方法
auのユーザーが携帯料金を安くする方法は大きく分けて4つの方法があります。
- ネット回線とセットで使い割引を適用する
- オプションや契約プランを見直す
- 他社に乗り換える
- au系の格安スマホにする
①と②は今のauを使ったまま少し安くする方法。
③と④はauではなく他の携帯会社に乗り換えて、大きく安くする方法です。
順々に解説して行きます。
1.ネット回線(auひかり)とセットで使い割引を適用する
一番手っ取り早い方法はネット回線(WiFi)と携帯会社を同じにすることです。
もうすでに実行している人は読み飛ばしてください。
au光とauのスマホ携帯を一緒に使うと携帯料金が割引されます。
特に、月額1,000円前後が携帯一台につき値引きされる『auスマートバリュー』はめちゃくちゃお得です。
4人家族ならそれを入れるだけで毎月4,000円の割引。
大きいですね。
回線とのセット割引ならau光
回線での割引はau光以外にも色々あるのですが、一番いいのがau光なので他は割愛します!
スペックがこちら!
月額料金 | 1年目:5,100円 2年目:5,000円 3年目以降:4,900円 |
事務手数料(全てのキャリアなど一律) | 3,000円(税抜き) |
回線速度 | 1Gbps(かなり速いほう) |
auひかりの契約での割引や特典はこちら!
一戸建て | マンション | |
キャッシュバック | 5万円(ネット+固定電話) 43,000円(ネットのみ) | 45,000円(ネット+固定電話) 38,000円(ネットのみ) |
初期工事費用 | 実質0円 | 実質0円 |
他者からの乗り換え費用還元(乗り換えの場合でオプション加入時のみ) | 月額648円割引×12ヶ月 | |
携帯の割引(固定電話とセット) | 1,000円前後 | 1,000円前後 |
auひかり契約でのデメリット一覧がこちら!
一戸建て | マンション | |
解約金 | 15,000円 | 7,000円 |
契約しばり | 3年 | 2年 |
撤去費用 | 28,800円 | 0円 |
一戸建てタイプの場合3年毎の解約月じゃないと15,000円解約金がかかってしまう上に、28,800円は必ずかかるから結構痛いですね汗
それと比べると、マンションタイプの人は比較的お得です!
auひかりを使うメリットを整理すると
- 回線速度がNTT系より早い
- 提供エリアは全国
- 毎年料金が下がる
- 毎月携帯一台につき1,000円下がる
- キャッシュバックが少なくとも4万円弱はもらえる
となりますね。
結論!
auスマホ使っている人でauひかり引いていないのは単純に損なので、まずはここから変更したほうがいいかも!
\キャッシュバック4万円は確実!/
2.オプションや契約プランを見直す
次に、携帯に付いているオプションや契約プランを見直す方法です。
契約プランの変更・見直し
まず、何にいくらかかっているかを把握するとこんな感じです!
【LTENET】(auユーザー全員にかかる費用)
LTENET | 300円/月 |
【LTEプラン】(通信制限を選ぶプラン)
- フラットプラン
- ピタットプラン
フラットプランは一律20Gまで高速通信が使えて4,720円。
ピタットプランは以下
1Gまでの利用 | 1,700円 |
2Gまでの利用 | 2,700円 |
3Gまでの利用 | 3,700円 |
3~5Gまでの利用 | 4,700円 |
5~20Gまでの利用 | 5,700円 |
※自分の通信量を確認する方法
【通話プラン】
プラン名 | 料金 | 内容 |
かけ放題プラン | 2,480円 | 通話完全無料 |
スーパーかけ放題 | 1,480円 | 5分以内は無料。5分超えた場合は30秒毎に20円 |
シンプルプラン | 980円 | 30秒毎に20円 |
オプションの変更・見直し
auの携帯オプションは次の通りです!
オプション 月額料金 auスマートパス 372円 auスマートパスプレミアム 499円 ビデオパス 562円 うたパス 300円 ブックパス 562円 ディズニーパス 372円
それぞれ初月は無料だったりするんですが、翌月から課金されます。
契約時に知らない間に登録させられている可能性があるんですね。
自分のオプションに何が付いているか確認しよう!外すだけでもかなり節約になるよ!
オプションの解除は『MY au』からできます!
3.他社に乗り換える
3つ目の方法として、他社携帯に乗り換えるという手段があります。
この方法は面倒臭がってやらない人が多いのですが、一番手っ取り早く大幅に節約することができます。
プランは色々ありますが、料金と電波を総合的に考えると、【スマホ乗り換え.com】でソフトバンク携帯にしてしまうのがお得です。
ソフトバンクが繋がらない場所だとドコモの方がいいですが、基本的に街中であればソフトバンクも他のキャリアと遜色はないため、利用可能です。
一番はやはり安いことですね。
プランはその都度変更し、またその人によっても料金などが変わってくるため、まずは公式サイトから見積もりを取ってみましょう!希望指定時間で見積もりの問い合わせがきます!
- 基本料金が安く抑えられる
- キャッシュバック最大5万円がもらえる
- ネットからの申し込み&郵送の場合翌週にキャッシュバックの振込がある(早い)
- 期間限定で一括ゼロ対応実施中!(要するに機種代がかからない)
まずは見積もりを取って、どれくらい安くなるのか確認してみましょう!
また、合わせてSoftBank光キャンペーンも一緒に申し込んでおくと、スマホ一台につき500~1000円の割引にもなるのでお得です!
4.au系の格安SIMにする
格安SIMはご存知でしょうか。
ここ数年でシェアを伸ばしてきている通信サービスですね。
シムカードといわれるものをスマートフォンに差し込むと、通信サービスが利用できるというもので、店舗で新規機種を契約しなくても利用できるものです。
特徴としては、とにかく利用料金が安いという点ですね。
月々の料金はだいたい2,000円前後が一般的です。
auのスマートフォンに差し込むと、すぐ使えるものが大きく分けて
- mineo
- UQmobile
- IIJmio
の3つがあります!
順々に簡単に解説しますね!
【関連記事】:【月額2,500円以下】2020年5月の節約におすすめな格安SIMランキング
1.安さと満足度ならmineo一択!
au関連の格安SIMで費用を重視するならmineo一択です。
料金自体は業界で言えば平均的ですが、第三者機関の顧客満足度一位に輝いた実績もあります!
料金プランは以下の通り!
基本データ容量(コース) | シングルタイプ (データ通信のみ) | 通話とデータ通信 (通常の携帯の機能) |
---|---|---|
500MB | 700円 | 1,310円 |
3GB | 900円 | 1,510円 |
6GB | 1,580円 | 2,190円 |
10GB | 2,520円 | 3,130円 |
20GB | 3,980円 | 4,590円 |
30GB | 5,900円 | 6,510円 |
月に6Gの高速通信(6Gを越えると速度制限かかるって意味)であれば月々2,190円で使えます!
安いですね!
僕としては、ポケットワイファイ持ってる人は3Gで十分、家にワイファイがあるなら6Gで十分かと思います!
家族それぞれプランを変えてもOKですね!
2.有名度と店舗がある安心感はUQmobile
CMでもおなじみのUQmobileですね!
格安SIMの中ではY!mobileと同じく、店舗を構えているタイプです。
オフラインでお問い合わせをしたい、安心が欲しいという人はUQmobileの方がいいでしょう。
まずはどれくらい料金に変化があるのか、見積もりを取ってみましょう!
\2分で終了!/
3.複数の端末を持っている人や家族連れは断然『IIJmio』
料金形態もシンプルで、かつ端末をいくつか所有している人は間違いなくIIJmioがおすすめです!
なんと、1つの契約で複数のSIMカードの契約が可能だからです。
一人分の契約料金でスマホ、タブレットなどを使えたり、また家族みんなで使えたりします!
SIMカード枚数 | |||
ミニマムプラン | 2,980円 | 3GB | 2枚 |
ライトプラン | 3,980円 | 6GB | |
ファミリープラン | 5,980円 | 10GB | 10枚まで |
9,080円 | 20GB | ||
10,980円 | 30GB |
家族ずれならおすすめはファミリープランですね!
家族全員で通信量をシェアする形になりますが、その代わり、みんなでこの料金です。
携帯料金を大幅に抑えたいなら乗り換えは必須!
auに強いこだわりがある人は前半に紹介したauひかりとセットで使うか、プランの見直しをする方法がベストです。
ただ、こだわりがないなら他社に乗り換えた方が確実に安くできます。
これはauが高いというわけではなく、携帯業界では乗り換え割引が適用できるからです。
少し面倒に思うかもしれないですが、シンプルにまとめると上記の解説の通りです。
自分に合った乗り換えプランを選んでみてください!