ブログSEOで競合調査をするときに注意するポイント7つ

ブログ
ブログで競合調査が大事っていうけど、なにをどう見たらいいのかわからない。チェックリストみたいなのがあれば助かるんだけど・・・

という人向けの記事です。

まだ自分でもそんなにたくさん記事を書いたことがない初心者ブロガーにとって、競合調査ってようわからんですよね。

今回は

  • 競合調査はどんなときにするものか
  • 競合調査するときのチェックすべき項目は何か

についてお話しします。

この記事を書いた人

新卒入社した会社を2年間で辞めて独立。ブログやSNSで集客して生計を立てている。SEO歴は1年。アフィリエイトは月に20万円ほど。

競合調査をするときは2パターンあるよ

ブログで競合調査をする時は2つのパターンがあります。

  • その市場に参入するかどうか=サイト分析
  • そのキーワードで勝つためにはどうすればいいか=記事分析

前者は競合が強すぎて参入しても勝てない場合は引いたりキーワードをずらしたりする判断材料を得るために調べます

後者はキーワードごとに競合に勝てる記事をこちらが書くことを主軸で考えます

どちらもチェックする項目は変わりませんが、若干視点が変わってきます。

以下は実際にぼくがやっているチェック項目と競合調査時の考え方を共有しておきますね。

競合調査をするときのチェック項目9つ

競合サイトの強さを判断する軸は9つあります。

  • 専門性
  • 権威性
  • 信頼性
  • 網羅性
  • 独自性
  • 回頭性
  • ユーザー体験
  • ドメインパワー
  • 記事数

それぞれ簡単に説明しますね。

専門性

そのサイトや記事の専門性が高ければ高いほど評価されやすいです。

例えば僕は記帳代行会社で働いていたのですが、その際に顧客だった人のニーズに応える記事を書きました。

【生保レディ】保険外交員が効果的に節税するための経費11選と裏技3選!!

上位表示キーワード:「生保レディ 経費」「保険外交員 確定申告」etc

見る人が見れば専門性の高い記事であることがわかります。

その分野の第一人者や専業で行なっている人しかわからないような内容を盛り込んで行くと、専門性の高いサイト・記事となり、グーグルから高い評価を受けられます。

競合調査時のチェックポイント

自分の得意分野や詳しい分野をグーグルで検索してみるとよき!

そのサイトの内容が『物足りない』と思ったら参入のチャンスです。逆に「詳しすぎる!」という場合は専門性で勝ちに行くのは厳しいかもしれません←他の要素で勝つことも可能です!

権威性

専門性に付随して重要なのが権威性です。

主にサイトの運営者の実績や認知度に裏付けされるものです。

例えば月間500万円以上をブログで稼いでいるマナブさんのWeb集客の分野での権威性は高いです。実績を公開されているので権威性があるんですね。

他にも例えば健康系のサイトでは、素人のアフィサイトよりも医者のサイトの方が権威性がありますよね。

訴訟・債務整理などのサイトでは弁護士が最強です。

この記事の冒頭で僕の実績を小出しにしているのもそう言う理由です。

何かしらの権威性をサイトに持たせると言うのは意識してもいいですね。

競合調査時のチェックポイント

サイト運営者が

  • 顔出ししているか
  • 実績を公開しているか
  • 指名検索が多いか

をチェックして見るといいです。指名検索数はキーワードプランナーで確認してみましょう!月間検索数が1,000を超えていたら権威性があると言えます。

信頼性

そのサイトに信頼性があるかどうかです。

根拠に基づいて、理論的に述べている記事であれば信頼性は高いと言えます

これは記事の内容を読んで見て判断するしかないですが、よくある信頼性が弱いなと思うサイトは

  • 誰が書いたかわからないキュレーションサイト
  • まとめ系サイト
  • レビュー記事のないランキングサイト

などですね。

これは読者に成り切ってこの情報は信じられるか?という観点で読んでみると見えてくると思います。

競合調査時のチェックポイント
  • この記事って誰が書いているの?
  • 根拠が弱くないかな?
  • え?なぜその結論になるの?

という疑問が浮かんできたら、それは信頼性に欠ける記事と考えても大丈夫だと思います。

網羅性

記事の内容や内部リンクがユーザーの欲している情報をどれだけ網羅しているかも競合調査のときの重要なチェックポイントです。

例えば「オーストラリア旅行」というキーワードで調べる人がいたとして、この人のニーズは

  • オーストラリアへの格安航空券を知りたい
  • オーストラリア旅行のおすすめプランを知りたい
  • オーストラリア旅行のおすすめの時期を知りたい

など、様々なニーズが隠されています。

これに対して、

  • オーストラリア旅行の格安航空券のとり方を説明する記事
  • オーストラリア旅行のおすすめスポットを紹介しつつ、内部リンク記事でWi-Fi環境、航空券やビザを安くとる方法などを説明している記事

であれば後者の方が可能性が高いです。

競合調査時のチェックポイント

キーワードごとの検索意図は複数あることが多いです。

  • 英語学習(英語を効率的に学べる教材が知りたい・勉強法・スクールが知りたい)
  • 会社員借金(会社員がお金を借りる方法を知りたい・返済方法を知りたい)
  • 子供 塾(子供のレベルにあった塾を知りたい・子供を塾に行かせるべきかどうかを知りたい)

などなど。

その検索ニーズを記事内、もしくは内部リンク記事で満たせているかをチェックしましょう!

競合で満たせていないと判断できるサイトがいくつかあるならチャンスです!

独自性

その記事特有のオリジナリティがあるかどうかもSEOに重要なポイントとなってきます。

  • 自分の実体験や経験を基にしたデータを用いている
  • 自分しか得られないような情報を発信している
  • 情報の発信の仕方が他サイトとは違う

などが出せるなら、そこにニーズがある場合上位表示される可能性は高くなります。

競合調査時のチェックポイント

競合サイトを上位からずらっと確認し、どれも似たような記事であれば参入のチャンスは多いにあります。

「網羅性」でもお伝えした通り、同じキーワードにも複数のニーズが隠されている可能性があります。なのでグーグルは違う切り口で書いている記事を上位表示させやすくするんですね。

例えば「学生 借金」と言うキーワードではこんな感じです。

例えばこれならがっつり体験系の記事を書けば他と違う切り口で上がるんじゃないかと踏んで記事を書いたらこのキーワードで2位を取れました

他にも実際にインタビューをしてみたり、記事を書くために自分で体験してみたり、エンタメ要素を強めにしたりと、工夫はいくらでもできます。

SEOはある意味ポジションどりとも言えるので、少し難易度はありますが、競合サイトの様子見て独自性を出せそうなら挑戦してみるのもありです。

回頭性

個人的にSEOで一番大事だと思うのが回頭性です。

ユーザーのニーズに対してどれだけ完璧に答えられているか。と言うことです。

例えば先ほどの例で「学生 借金」というキーワードで上位表示されているサイトが、仮に

  • 1位サイト:学生が借金をすべきかどうかについて論じている記事
  • 2位サイト:学生の債務整理をした経験談を書いている記事
  • 3位サイト:学生の借金事情を統計データでまとめたサイト

みたいな感じだったらどうでしょう。

確かに一部のニーズは満たしているとは思いますが、おそらく一番ニーズの高い

  • 学生でもお金を(親にバレずに)借りる方法
  • 学生が借金地獄にはまったときに抜け出る具体的な方法

という記事が少ないといえます。

これを見抜くには多少経験が必要ですが、言ってしまえば読者目線に立って記事を分析すると見えてくるポイントです

最初は見当違いな記事を書いてしまうこともあるかもしれませんが、何度も工夫していけば、その予想があっているかどうかは結果(検索順位)が教えてくれます。

競合調査時のチェックポイント

網羅性のチェックと同じく、キーワードにまずどんなニーズがあるかを洗い出してから競合サイトをチェックしていけばOKです。考えるときは

  • 顕在ニーズ
  • 潜在ニーズ

に分けて考えてみましょう!

例えば「ブログ 始め方」で調べる人の顕在ニーズは「ブログの開設する手順が知りたい」ですが、潜在ニーズは「ブログの稼ぎ方を知りたい」とか「ブログのアクセスアップの方法を知りたい」とかだったりします。

基本的には顕在ニーズは1個、潜在ニーズは2個以上で考えるといいです。

それを踏まえて、「あれ、この記事ってこのニーズに回答できてなくない?」と思うところがあれば、それを満たす記事を書いていけばOKと言うことですね。

ユーザー体験

ブロガーがSEOを頑張ろうと思ったら、ユーザー体験をもとに記事を書いていくのが一番早いです

匿名のアフィサイトのように、情報をまとめてあとはテクニックで上位表示していたのが一昔前のSEO手法でした。

しかし、その商品を使ったこともないのにレビューしたり、行ったこともない場所の情報をまとめていてもいいコンテンツとは言えませんよね。

特に最近のトレンドとして、ユーザー体験はSEOで高い評価を得やすくなっている気がします。

実際僕のサイトでも収益源となっている記事は体験系の記事であることが多いです。

自分が体験した情報は以外に価値が高いことが多いので、実際に体験したことをリアルに書ける記事を作っていきましょう!

競合調査時のチェックポイント
競合サイトをチェックしたときに筆者がリアルに体験している記事でないものが多かった場合、それだけでも上位表示の可能性はあります!

ドメインパワー

これは市場調査でそこに参入しようか決める際に見る場合が多いのですが、そのサイトの戦闘力を測るイメージです。

良質なコンテンツを大量に長い期間投下し、多くの上位表示、被リンクを集めているサイトはドメインパワーが強いです。

逆に作ったばかりの個人サイトはドメインパワーが激弱。

仮に同じクオリティのコンテンツを作ったとしても、ドメインパワー(グーグルからの信頼)が強いサイトは瞬時に狙ったキーワードで上位表示されますが、弱いサイトはなかなか上がりませんし、強いサイトにはどのみち勝てません。

どこの世界でも先行者優位ですね。

ただ、コンテンツクオリティを磨けば勝てなくもないので、あくまで指標にする程度にしておきましょう!

競合調査時のチェックポイント

僕は競合分析ツールにエイチレフスというツールを使っています。

エイチレフスの画面

このDRというのがドメインパワーと同じ意味で使われています。

僕のサイトは14です。

指標としてはこんな感じ

  • 0~5:初心者サイト・ペラサイト
  • 6~10:準初心者ブロガー・小規模アフィサイト
  • 11~30:中級者ブロガー・アフィサイト・小規模企業サイト
  • 31~60:上級者ブロガー・大型アフィサイト・企業サイト
  • 70以上:トップブロガー・大企業サイト

あくまで個人的な目安なので悪しからず(ドメインパワーなくても稼いでるサイトも全然あります)

DRが70以上のサイトはブロガーで言えばイケハヤさん、マナブログさんあたりですね。

マイナビサイトとかの超大型サイトは90以上あったりします。当サイト(ファミリー・カンパニー)はまだまだなので頑張らないとです汗

記事数

記事数も地味にSEOに影響してきます。

ただ、一応Googleは「記事の量が検索順位に反映されることはない!」と断言しています。参照:Radit

とはいえ

  • メインキーワードで上位表示させるには網羅性が必要=記事数が必要
  • トラフィックが多いと権威性(ドメインパワー)が上がる
  • 更新頻度が高い=情報の鮮度が高いと判断される
  • 個人ブロガーの場合は量が質に転嫁する

などの理由から、記事数はSEOと間接的に関わっていると言えます。

競合調査時のチェックポイント

競合サイトの記事数を調べたいときは「site:ドメイン名」で検索してみると、だいたいの記事数がわかります!

ちなみに当サイトは800記事もない(300記事弱)なので、必ず正確というわけではありません。これは僕のサイトがおかしいので設定し直します汗w(参考にならなさすぎわロタw)

特化サイトでかつ記事数が1000とか超えてくるようなサイトばかりだと結構きついかも。という判断基準にはなると思います。

チェックリストにまとめました

上記の要素を文章でチェックリストにグーグルがまとめてくれています。

  • あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
  • この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか?それとも素人によるものか?
  • サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
  • あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
  • この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
  • このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
  • この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
  • 同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
  • コンテンツはきちんと品質管理されているか?
  • この記事は物事の両面をとらえているか?
  • このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
  • 次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
  • コンテンツが外注などにより量産されている
  • 多くのサイトにコンテンツが分散されている
  • 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
  • 健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
  • サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
  • 記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
  • 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
  • ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
  • 記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
  • 記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
  • 記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
  • ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
  • このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
きっく
まあここまですべてチェックする必要はないけど、こう言う指標でみるといいという目安にできればいいですね!

競合調査する際の手順・考え方

冒頭でお伝えした通り、競合調査するときはまず

  • サイト分析:サイト設計をする前の競合調査
  • 記事分析:サイト設計をした後の記事ごとの競合調査

の2つがあります。

ちなみにサイト設計する前の競合調査は雑記ブログの場合はそこまでがっつりやらなくてもいいです。

そこら辺の考え方は『雑記ブログでマネタイズ!収益化で特化ブログに負けないためのたった2つのポイント!』を参考にしてください。

ジャンル選定時の競合調査

ジャンル選定時の競合調査は、そのジャンルに参入するか否かを決めるため、またサイト全体としてどういった切り口で参入するかを決めるために行います

サイト設計をする前のこの段階での競合調査は主にサイト全体で判断します。

そしてこの調査によって

  • 狙っているジャンルで戦えるかどうか
  • メインキーワードかサブキーワードどちらを狙うか

ということを判断していきます。

サイト全体で競合調査をするときの優先的にチェックする項目は以下です。

  • コンテンツの質(網羅性・専門性・権威性・回頭性・ユーザー体験)
  • サイトの力・規模(ドメインパワー・記事数)

ちなみにクレジットカードダイエットFX債務整理系のジャンルはここら辺ことごとく網羅しているのでメインキーワードではぶっちゃけやめたほうがいいだろうなって感じですw

自分が参入してみたいジャンルのキーワードのメインやサブキーワードを入れて、上位にどんなサイトが牛耳っているのかを確認しましょう!

そしてそのサイトを分析し、勝てる要素が3つ以上あるなら挑戦、そうでないならキーワードをずらすかジャンルを変えるという選択がベストです。

ちなみにキーワードのずらし方とかは『ブログでお宝キーワードを効率的にかっさらう方法【初〜中級者必見】』に書いてますので参考まで!

キーワードごとの競合調査

競合調査のメインはどっちかというと記事ごとの調査になると思います。

サイト設計が終わると、各キーワードでどういう記事を書くかはだいたい決まっていると思います。

そのキーワードごとに競合記事を分析していくイメージです。

主に優先的にチェックすべき項目は以下。

  • 回頭性
  • 網羅性(主に見出しと内部リンク見ればOK)
  • 権威性
  • 独自性
  • 専門性
  • ユーザー体験
  • わかりやすさ(難しい言葉・図解)
  • 視覚的心地よさ(見出し画像などのビジュアルの量)
  • ドメインパワー

これらをチェックして勝てそうかどうかを判断しましょう!

僕個人的な意見としては、基本ドメインパワーが弱ければコンテンツの質勝負(同じ土俵で戦える)になるので、ほぼ勝てます

なので競合の

  • ドメインパワー弱い→いく
  • ドメインパワー強い→コンテンツの質を見て勝てそうならいく

みたいな感じですw

で、あとは記事を書くときの考え方として

競合サイトのいいところ+差別化ポイント

これを徹底できたら高確率で上位表示するかと!

初心者注意!競合調査をするデメリット

競合調査は説明したように、SEOにおいてはとても重要な要素です。

競合を全く調査しないとキーワードの検索意図も読み取れなかったりするので、必須の作業と言えます。

ただ、ひとつ、気をつけて欲しいのは、競合調査は初心者には特に大きなデメリットにもなるってことです。

初心者が競合調査をするデメリット
  • 似たような記事を無意識に書いてしまうこと
  • 競合を意識しすぎて価値提供を忘れる
  • 競合記事を過大評価して勝てないと諦める
  • 競合調査を考えすぎてなかなか手が進まない

競合サイトをみていると、「検索意図はこれかな・・」と言う部分が見えてくることがあります。

これ自体はすごくいいのですが、そこに引っ張られすぎてしまい、本来差別化しないといけない回頭性独自性が消えてしまう可能性があります。

例えば「学生 貯金」というキーワードを書くとき、本人は「学生が効果的に貯金する方法を書こう!」と考えて競合調査をすると

  • 学生の貯金平均
  • 学生の貯金は意味がないという主張記事
  • 学生の貯金に役立つアプリまとめ

みたいな内容の記事が上位表示されていたら「あれ?ニーズの読み違えをしていたかな」と思って、そっちに寄せた記事を書いてしまうことがあります。

これをすると競合サイトと似たような記事で、差別化ができておらず微妙な記事になる可能性が高くなってしまうんですね。

きっく
あくまでニーズは先に自分で仮定しておくことが大切!その上で「あ、こういうニーズもあったのか」と追加していくイメージを持つと必要以上に引っ張られずに済みます

あとは、競合サイトを見ると、不思議と自分のサイトよりデザインも内容も優れているように見えることがよくあります。

初心者にありがちなのは、競合分析をして「いや、でもこんな記事には勝てる気がしないからやめよう」となってしまうことです。

個人的な経験から言うと、この見立てはほぼ間違っていることが多いです。

もちろん勝つのが難しいキーワードがあるのは事実ですが、多くの場合(特にボリュームが3,000以下のキーワードとかだと)実際に本気で記事を書いてみると「とても敵わない汗」と思っていた記事よりも上位表示されることが多々あります。

必要以上にビビらずに「このポイントをもっと改善したらいいんじゃないかな?」という視点で記事を書いて見るのもありです。上がらなかったらそれはそれと割り切りましょう!

きっく
まずはキーワードからニーズを想定して記事を書いてみて、リライト時に競合調査をする!って感じでもいいと思います!

以上。競合サイトの分析についての解説記事でした!

競合分析はとても大事です。が、やりすぎも禁物なので、個人的な見解ですが初心者の頃は特にほどほどでOKです!

また、細かい質問とかあればコメント欄からしていただければお答えします!いつでもどーぞー!

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