ワードプレスに必要なプラグインは15個です【初心者向け!】

ブログ
ワードプレスでブログを始めたんだけど、プラグインは何を入れたらいいんだろう。色々あってわからない。最初から入れておいた方がいいプラグインを知りたい。

という人向けの記事です。

今回は初心者ブロガーが最初に入れておくと便利なプラグインをご紹介します!

この記事を書いた人

キック(@kikumer

大学時代に学生結婚。その後就職し、25歳で1200万円貯まったので脱サラし、家族で田舎に移住。現在は主夫をしつつブログを書いています。

その前に!プラグインの入れすぎに注意!

プラグインの実装はブログの機能を多様化し、非常に便利なのですが、デメリットもあります。

それは

  • サイトの速度が遅くなる
  • サイトのデザインが崩れる

この2つです。

基本的にプラグインというのはプログラミングコードを上から上書きする行為に近いため、テーマと相性の悪いプラグインを入れてデザインが崩れてしまったり、大量に入れることでページの読み込みが遅くなってしまうことがあります。

ちなみに僕はAMPプラグインを入れてブログへのアクセスが数日止まってしまいました汗

Accelerated Mobile PagesプラグインでAMPエラー→削除ページ非表示の対処法

2019年9月7日
きっく
基本的には速度チェックツールなどで各プラグイン実装時に確認しつつ、導入して行くのがいいですね!

ワードプレスでブログ立ち上げの際に最初に必要なプラグイン

ワードプレスブログを最初立ち上げた時に入れて置くべきプラグイン一覧です!

全部ワードプレスの「プラグイン」の「新規追加」にコピペして追加していけばOKです。

手順は新規追加の欄にコピペ&インストール&有効化で実装できます。
AddQuicktagHTMLエディターやビジュアルエディターで定型文を簡単に追加・管理でき、作業が圧倒的に効率化します。
Akismet Anti-Spamサイトを開くとスパムコメントがゴリゴリ来るので、それを防ぎます。
All In One SEO PackSEOに必要な機能を一通り実装した万能プラグインです。ほぼ全てのサイト運営者が使っています。
AutoptimizeCSS,HTML,JavaScriptなどを圧縮するツール。サイトを高速化できる
Broken Link Checker外部リンクですでにサイトがないリンクをチェックできる(SEOで大事)
Content Aware Sidebarsサイドバーの入れ替えが簡単になるプラグイン
EWWW Image Optimizer画像の自動圧縮
Google XML Sitemapsサイトマップを作成し、自動で送信してくれます
Optimize Database after Deleting Revisions記事のデータを保存しておいてくれる(保存し忘れても時間指定で再現可能)
Post Snippetsショートコードで文章を短縮できる(効率化)
Search Regexキーワードの一斉編集or除去
Table of Contents Plus目次を自動生成してくれるプラグイン
TinyMCE Advancedビジュアルエディタの表示を見やすく自動編集

AddQuicktag

AddQuicktagは僕がブログを始めた当初からもっとも重宝しているプラグインの1つです。

AddQuicktagの機能

あらかじめ設定しているHTMLタグを瞬時に埋め込める機能!

このプラグインを使うメリット

記事を書くのが効率化でき、スピードが圧倒的に上がる!

こんな感じでワードプレスのビジュアルエディタ(記事編集画面)に編集部分が出てきます。

これを開いて好きなコードを挿入することができるんですね。

きっく
こんな感じです!

これがあることを知らなかった当時は、いちいち辞書ツール登録して、そこから引っ張ってきていました。

一応それでも効率化はできますが、辞書ツールの短縮ワードをいちいち覚えないといけないので、このプラグインを知ってからはずっと使っています。

詳しい使い方はこちら→AddQuicktagの使い方

AkismetAnti-Spam

Akismet Anti-Spamの基本的な機能は以下です。

Akismet Anti-Spamの機能

ブログに来る大量のスパムコメントを自動除去してくれる

このプラグインを使うメリット

コメント欄がスッキリする。

ブログを開設してほどなくすると、コメント欄が多くのスパムコメントで埋もれるようになります。

きっく
こんな感じですね。

だいたい英語のスパムコメントが大半です。

きっく
これらの多くはランダムでサイトのコメント欄に自動的にコメントされるようになっており、被リンク効果やアクセス集客目的だと思われます。

こういうのを手動で処理しているとキリがないので、プラグインを使って自動除去できるのがAkismet Anti-Spamの機能ですね。

そもそもコメント欄が不必要な可能性もあるので、プラグインは導入せずに、閉じちゃっても大丈夫です。

All In One SEO Pack

王道中の王道プラグインです。機能としては以下です。

All In One SEO Packの機能
SEOに必要な機能をまるっと実装
このプラグインを使うメリット

SEOに必要な基本的な技術的な対策がまるっとまかなえる。

具体的には

  • メタディスクリプション
  • noindex設定
  • サイトマップ設定

などなどです。

きっく
詳しくはバズ部の記事がわかりやすいです。ブログを始める前にぜひ読んでおいてください!

Autoptimize

Autoptimizeの機能は以下です。

Autoptimizeの機能
HTML,CSS,Javascriptの圧縮
このプラグインを使うメリット

サイトの速度が上がってユーザビリティ、SEO両方に強くなる

これをすることでサイトの読み込み速度がUPし、SEOにプラスに繋がります。

これはある程度サイトの規模が大きくなってきた時に実行するくらいでOKです。

【専門知識不要!】ワードプレスのサイトを高速化させるための7つの手順

2019年9月23日

詳しい導入方法はあっきーのブログさんがわかりやすいです。

Broken Link Checker

Broken Link Checkerは基本どのサイトにも必須プラグインです。

Broken Link Checkerの機能
発リンクのリンク切れをチェックする機能
このプラグインを使うメリット

リンク切れはSEO的にマイナスなので、それを瞬時に除去できる!

サイトから別のサイトにリンクを飛ばす場合、その飛ばした先のサイトが消えてしまったり、リンクが変わることが多々あります。

そういったサイトにリンクを送っていると、自分のサイトの評価が下がってしまいます

きっく
ユーザーからすればクリックしても表示されないのは不便なので、当たり前ですよね。

それを逐一チェックしてくれるのがこのプラグインなんですね。

「ツール」→「リンクエラー」でチェックできます!

実際にリンク先をチェックして、サイトが存在しない場合は「リンク削除」でOK。

URLのミスの場合は「編集」、リンクエラー出ない時は「リンクエラーでない」をチェックすればOKです。

きっく
他にもチンクエラーをチェックするツールはありますが、編集も同時に行えるのはこのプラグインのみなので、こちらを使うことをお勧めします!

Content Aware Sidebars

個人的によく使っているのが、Content Aware Sidebarsというプラグインです。

Content Aware Sidebarsの機能
サイドバーをカテゴリ毎に色々アレンジできる
このプラグインを使うメリット

カテゴリ毎にペルソナが若干異なる場合はユーザビリティの向上→売上の向上につながる

これはCSSをいじれる人からすれば不要なプラグインですが、僕のような「プログラミング?なにそれおいしいの?」という人にはありがたいプラグインです。

雑記ブログを運営している人であればなおさらですが、カテゴリ毎に訴求したいポイント等も変わって来るため、これは結構大事なポイントだったりします。

>>Content Aware Sidebarsの詳しい使い方はこちらから

EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizerは初期の頃からぜひ入れておいてもらいたいプラグインです。

EWWW Image Optimizerの機能
ブログに挿入する画像を自動的に圧縮できる
このプラグインを使うメリット

SEOやユーザビリティにとても重要な「サイトの表示速度」が早くなり、サイト全体の評価が上がる。

画像の容量がでかいとサイトの速度が落ち、SEO的にもかなりマイナスです。

そのため、画像のサイズの最適化はサイト運営においては必須項目となります。

ここら辺詳しくは【専門知識不要!】ワードプレスのサイトを高速化させるための7つの手順にて解説してあるのであわせて確認してみてください!

きっく
サイトの高速化はマジで必須項目なので取り組みましょう!

Google XML Sitemaps

こちらもほぼ全てのサイトに必須の機能です。

Google XML Sitemapsの機能
サイトマップを自動作成してくれる
このプラグインを使うメリット

グーグルにどんなサイトかを知ってもらえる。ないと論外。

記事を更新したらそれをXML Sitemapsに自動的に反映させてくれます。

これはGoogleに認識してもらうためのサイトマップでSEO上必須のものになります。

詳しいやり方はバズ部の記事を参考にしてください!

Optimize Database after Deleting Revisions

Optimize Database after Deleting Revisionsの機能
記事の内容を時間で再現・復元できる
このプラグインを使うメリット

5時間かけて書いた記事が消えて死んだーーー!!みたいなことを予防できる。

ブログを書き始めると、

  • ブログをの保存を忘れてしまう
  • 間違った内容で編集&保存をしてしまう

ということが多々おきます。

そういう時に記事の内容を自動でログを取っておいてくれるのが、このプラグインです。

きっく
この「リビジョン」から時間を指定して、その内容に戻すことが可能になります。

記事の保存ミスはマジで顔が真っ青になるので(苦笑)保険のためにこのプラグインを入れておくことをおすすめします!

Post Snippets

こちらのプラグインも鬼ほど重宝しているので、ぜひ最初から使うことをお勧めしたいプラグインです。

Post Snippetsの機能
ショートコードに定型文を表示できる
このプラグインを使うメリット

クイックタグ同様、記事執筆の効率がグンと上がる

[特定のキーワード]この中にキーワードを入れておき、プラグインの方で事前にHTMLを入れておくと、その内容が反映されます。

例えば、「freee」という商材の訴求定型文を入れるとします。

あとは「freeeリード」というショートコードを入れると、その内容がサイトに反映されます。

きっく
上が記事編集画面。下がサイトの公開画面になります。

よく使う定型文とかを入れ込んでおくと、記事執筆の短縮ができるようになるので便利です。

きっく
あと、訴求内容を帰るときも、ショートコードの内容を変えればOKなので、わざわざ全文を編集しなくても大丈夫なので、便利ですね!

必須ではないけどあったら便利なプラグイン

きっく
別に絶対必須!ってわけでもないけど、あったら割と便利ってプラグインを紹介しておきます!

Search Regex

Search Regexの機能
サイト内の特定のキーワードを探し出して一斉編集ができる
このプラグインを使うメリット

サイトの内容の大幅改善などを瞬時にできる。必要になったら入れればいいレベル

サイト内でSearch Regexで「ブログ」と検索してみました。するとこんな感じで検出されます。

この中から一つを選んだり、あとは一斉に内容を変更することも可能です。

きっく
頻繁に使うようなものではありませんが、一斉に編集したいときなど何かと便利です。

Table of Contents Plus

Table of Contents Plusの機能
目次を自動生成してくれる

この記事で言えばこんな感じですね。

記事を読むユーザーがみんな全部の内容を読みたいかと言うとそうではありません

中には特定の情報だけ欲しているユーザーもいます。その人が目次をクリックして読みたい情報だけを拾い上げられるようにしておくのはユーザビリティとして○です。

また、サイト内で活動しているとみられ、SEO的にも○。

目次は基本あって損することはないです。

TinyMCE Advanced

TinyMCE Advancedの機能
記事編集画面のバリエーションを増やせる

これですね。

これを自分の編集しやすいようにカスタマイズできます。

詳しくはこちらもバズ部の記事を参照ください。

WordPress Popular Posts

WordPress Popular Postsの機能
カテゴリ別に人気記事を変えられる

これは雑記ブロガーだと特に入れておいたほうがいいかもしれません。

例えばこのサイトの場合、「ブログ」というカテゴリと「お金の勉強」というカテゴリが存在します。

両方の読者は違うため、人気記事が交錯していると、ユーザーにとっては微妙ですよね。

なので、カテゴリ毎に人気記事を別表示することで、関連性の高い記事が表示されるように設定できます。

【ブログカテゴリ】

【お金の勉強カテゴリ】

 

以上です。

基本このプラグインが揃って入ればわりと不自由しないかなって感じです。

参考までに!

【一本完結!】月10万円稼げる雑記ブログの作り方を立ち上げから徹底解説

2019年8月10日