『お金の流れでわかる世界の歴史』が超絶面白かったのでレビューしとく!

お金の勉強

どーもこんにちは。ブロガーのキック(@kikumerです。

最近お金についての本を読み漁るのにハマってまして、まあ子供が今3歳なんですが、早めにお金についての勉強をさしてやりたいなというのと、自分も今後学んでおきたいと思っているからです。

まあそんな理由は置いといて

今日は実際に読んでて特に面白かった『お金の流れでわかる世界の歴史』という本についてのレビューをしていきたいと思います。

ちなみにこの本の内容をざっくりいうと、世界史をお金の観点から読み解いた本という感じです。

あらかた世界史の流れが頭に入っている人は特に面白く読めると思います。

また、高校で日本史専攻していた!という人でも間違いなく面白いはずなのでおすすめです。

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著者:大村 大次郎

国税局に約10年間勤務。主に法人税担当調査官として数多くの調査に立ち合う。退職後、経済犯罪や税金関連ビジネス書の執筆とともに、TV番組等の監修などにあたる。著書に、「税務署員だけのヒミツの節税術」「悪の社長学」などベストセラー多数。

今回、この『お金の流れでわかる世界の歴史』の執筆には経済の面から世界史を紐解き、お金の本質を読み解くと言うテーマで執筆されていました。

国税局に勤務し、さまざまなお金に関する著書でベストセラーを連発した作家が、ずっと書きたかったお金の歴史についての著書ということで、満を持しての作品ということになっています。

『お金の流れでわかる世界の歴史』の概要

『お金の流れでわかる世界の歴史』は紀元前1600年ごろ、最古のお金が存在したと言われる中国の殷王朝の貝を通過の代わりにしていたという場面から始まります。

そこからメソポタミアなどで銀河通貨として使われるようになり、ヨーロッパを中心に貨幣経済からの歴史の流れを読み解くという流れで描かれています。

『お金の流れでわかる世界の歴史』の見所

せっかくなのでネタバレにならない程度に『お金の流れでわかる世界の歴史』について見所をお伝えしていきたいと思います!

世界を動かしてきたのはお金、経済である

歴史というのは、政治、戦争などを中心に語られがちだ。「誰が政権をんぎり、誰が戦争で勝利したのか」という具合に。

だが、本当に歴史を動かしているのは、政治や戦争ではない。

お金、経済なのである

引用:『お金の流れでわかる世界の歴史』p.45

この引用文が本書のテーマを表していると言ってもいいと思います。

歴史の教科書で学んできた、様々な歴史の裏側の本質、原因などにすべて経済、お金が絡んでいたということを詳しく、わかりやすく説明してくれています。

例えば本書で例に出ているものの1つの「フランス革命」。フランス国王が権力をほしいままにし、国民が貧しい生活を送っており、その不満が爆発してフランス革命が起きた。そういう風に歴史の教科書には載っているし、僕たちは授業でそう教えられてきました。

しかし、その実態は、フランス国王が権力がなく、借金で首が回らなくなったのが原因だったそうです。

また、当時最強の軍であったナポレオン軍が強かったのも徴兵制で兵の雇用が安く済んでいたこと、そして破れたのも、資金調達が下手だったからという背景があったりします。

歴史は教科書では常に表面上でしか語られていません。それを経済やお金の側面から切っていく切り口はまさに読み手を釘付けにする内容でした。

世界史や日本史に興味がある人ならなおさら、この本は好きになると思います。

 

国家の盛衰には常に徴税が絡んでいる

国の運営で一番面倒な作業が徴税であり、税金のかけ方が不公平になっても国民の不満が高まるし、やり方を間違えれば中間搾取が多くなって国家の収入が枯渇する。

歴史的に国家の盛衰を紐解いていくと、必ずと言っていいほど国家の衰退には「徴税」が絡んでくるようです。

なぜ古代エジプトが3,000年もの間続いたのかは優れた徴税システムがあったからだそうです。古代から中期にかけて、地方で役人が徴税する際に中間搾取によって財政難と国民の不安の二重発生によって衰退した国家は多かったとのこと。

そんな中、古代エジプトは「国民から過分な税金をとった徴税役人は花を切り落としたうえでアラビアに追放する」というお達しまで出されていたそうです。

キック
花を切り落とす以外はとても近代的な考え方だったと言えるね!

 

そのたまだまだいろんな要因があるので、詳細は本書でのお楽しみ!

 

古代ローマは脱税で滅んだ

古代ローマに限らず、脱税で滅んだ国は実は結構あって、歴史的に語れる部分と違った真相が見えてくるのでとても面白いです。

古代ローマが周辺諸国に侵攻する際、侵略した周辺諸国への課税の方法で、下請け会社を雇って徴収。そこでまた中間搾取が起こり、税負担が跳ね上がり反乱を呼んだというのがきっかけとなっているようです。

 

総括して、超おすすめ!

 

ほかにも世界経済の中心地として動いてきたヨーロッパを中心に、アジアがどう関わってきたか、奴隷制度や個人で莫大な資産を持ったロスチャイルド家などについて、そして日本の経済成長についても語られています。

今まで学んできた別の視点で経済の歴史を紐解き、またそこに人の本質を垣間見ることのできるとても面白い本です。

こんな人には特におすすめ!

歴史に興味がある

人の性質に興味がある

お金の流れ、経済というものがどのようにできてきたかに興味がある

こういう人にはとても面白い本になっていると思います!

ぜひ手に取って見てください!

 

 

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