【書評レビュー】著書:『つみたてNISAはこの7本を買いなさい』が投資を始めたい若者におすすめ!

お金の勉強

将来のお金が不安。

老後の年金なんてもらえるかどうかわからないし、かといって銀行に預けてるだけじゃ増えないし。

けどどこで資産運用していけばいいのかわからない。

そう考える若者は多いと思います。

今回著書:『つみたてNISAはこの7本を買いなさい』を読んで、とてもわかりやすく長期的資産運用について学べたので、本の概要と資産運用を始めて見たい若者にオススメの理由をお伝えします。

著書:『つみたてNISAはこの7本を買いなさい』の概要

2018年1月に新しくできた『つみたてNISA』という制度についてわかりやすく噛み砕いて説明してくれている著書。

つみたてNISAが高確率で資産を守り、そして増やしてくれる制度であること。

また、みんなが資産を守るために利用している銀行・保険・国債などは無駄であること。

統計学的に資産を守る方法として一番合理的な手段を教えてくれます。

その制度の中でも銘柄選びも重要で、何を選べばいいのか具体的な銘柄までちゃんと説明してくれています。

これから資産形成していきたい資産運用初心者にとっては必読の一冊です

『つみたてNISAはこの7本を買いなさい』で学べる内容

投資信託の仕組み

投資は投資家から集めた資金を運用会社が運用し、その運用の結果によって日々、資産の総額が変わります。

この資産の総額は「純資産総額」といい、その投資の規模を見る指標となります。

投資信託を売買する際の基本的な単位は「口(くち)」で、純資産総額を口数で割ったものがその投信の「基準価格」です。

『つみたてNISAはこの7本を買いなさい』では資産運用に出てくる基本的な投資用語にも解説をつけてくれています。

キック
投資の本って専門用語ばかりで頭に入ってこないことがあるけど、こうやって用語解説してくれるのは初心者にとってはとてもありがたいね!

販売手数料と信託手数料

投信にかかる主なコストとして押さえておくべきなのは、「販売手数料(購入時手数料)」と「信託手数料(運用管理費用)」の2つです。

販売手数料とはその名の通り、投信を購入する際の販売会社に支払う手数料のことです。販売手数料が高ければ3%を超えるものもある一方で、中には販売手数料が無料の「ノーロード」と呼ばれるものもあります。

 

キック

この2つの説明だけで投資信託の概要が見えてくるね!

投資信託の本は何冊か読んだけどのっけから一番わかりやすかった!

銀行にお金を預けるデメリット

1991年には、定期預金金利は6.39%もありました。〜中略〜6.39%の金利だと「72÷6.39=11.26年」で預け入れたお金が2倍に増えることがわかります。〜中略〜

一方、2017年には、定期預金金利は0.03%にまで低下しています。この金利でお金を増やすためには、「72÷0.03=2400年」という気の遠くなるような年月を要することがわかります。

 

キック

よく、「銀行にお金を預けても減るだけ」と言ったりしますが、これがその実態なんですね!

手数料払うのでむしろマイナスになってしまう汗

保険でお金を増やすのは合理的ではない

日本人は保険に対してポジティブなイメージを持っている人が多く、中には「保険に入っておけば安心」と考える人もいます。

しかしバブル期以降の金利低下により、個人年金保険や終身保険などのいわゆる「貯蓄性保険」の魅力は、かなり低下しているのです。

〜中略〜

1985年には、標準的な予定利率は5.5%ありました。しかし図表2-3のグラフを見てわかる通り、その後は右肩下がりにダウンしています。2017年4月には、0.25%にまで低下しています。

キック
高度経済成長が終わった日本では、みんなが横並びに行なっている銀行預金や積立型の保険に旨味は全然ないんですね汗

投資とギャンブルの違い

では、投資は「投機」やギャンブルとどう違うのでしょうか?

最も大きな違いは、参加者全員が利益を得られる可能性があるということです。

ギャンブルは確率論で言えば

  • パチンコ=80%
  • 競輪・競馬・競艇=約70%
  • 宝くじ=約50%

とまったくお話にならない還元率ですが、投資の場合はやりようによってはその確率が120%にもなり得るといいうことですね。

ドルコスト法

積立投資のメリットを見ていきましょう。

投資をするということは、値動きのある金融商品を買うわけですが、時間の経過とともにカカウが変動するものを「定期的に一定額ずつ」買うと、どんな効果があるのでしょうか。〜中略〜

たとえば、ある投信を毎月1万円ずつ積立投資するとして、基準価額が1万円、5000円、1万2500円、8000円、1万6000円と変動したケースを考えて見ましょう。

最初の月は基準価額が1万円なので、帰る工数は1口です。次の月は、基準価額が五千円に下がったので1万円で2口買うことができました。

続いて3ヶ月目は基準価額が1万2500円に上がったので、1万円で買えた口数は0.8口。4ヶ月目は、基準価額が八千円に下がったので、1万円で1.25口。5ヶ月目には基準価額が1万6000円に大きく情報したので、1万円で買えたのは0.625口となりました。

この場合、投資額は5万円で買えた口数は5.675口となります。平均投資額は、「5万円÷5.675口=8810円」です。

一方、もし「毎月1口ずつ」を買い続けた場合は、「1万円+5000円+1万2500円+8000円+1万6000円=5万1500円」を投資することになり、帰る口数は5口。1口あたりの平均投資額は「5万1500円÷5口=1万300円」になります。

ドルコスト法投資で基本的な手堅い手法ですね。

長期間になればなるほどドルコスト法の勝率が上がるので、長期的に資産を増やしていきたいという人はつみたてNISAはとても魅力的な金融商品と言えますね。

『つみたてNISAはこの7本を買いなさい』が今の若者にオススメな5つの理由

資産運用を全く知らない人にとってもわかりやすい

上記の解説文を見てもわかる通り、投資初心者でもわかりやすい解説が満載です。

資産運用を勉強したい!という人にはまず最初に手に取って欲しい本ですね。

つみたてNISAの仕組みについて理解できる

つみたてNISAや普通のNISAについての仕組みも理解できます。

また、iDecoや他の投資信託に手ついても言及されており、何が違うのかまで理解することができます。

オススメの銘柄まで言及されている

本書ではオススメの銘柄まで明確に記載されています。

流石にネタバレになるので読みたい人はサクッと購入してください。

これから手堅い資産運用をしていきたい!という人は即買いの一冊です!