賃貸選びで釣り広告にはまって店員にブチ切れそうになった話

ネタ記事

どーもこんにちは。ブロガーのキック(@kikumerです。

だいぶ前の話なんですが、めちゃくちゃムカつくことがあったので書きますw

 

不動産には釣り広告がある!?

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もう腹立つんでいきなり本題言っちゃいますよw

引っ越しシーズンに入ると地方から都心部へ引っ越しする人が多くなります。その際、遠い場所だとわざわざ見にいけないので、ある程度ネットとかでめぼしい物件見つけて訪問することが多くなりますよね?

そういうときに

気を付けなければならないことがあります!!

というのも、たまになんですが、不動産業界には釣り広告というものがあるんです。

釣り広告とは・・・

実際には存在しない、または一部虚偽の情報が掲載されている広告のことで、顧客にとって非常に魅力的なものが多い。主に集客効果を狙ったものが多い。

という意味です。要するに嘘ついて客を呼び込むってことです。くー、許せん!

擬餌で無知な消費者を釣り上げるわけです。こんな感じで
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むかつくでしょーー!?(笑)

これは不動産業界で直接働いている人の話なんですが、一昔前までは結構やられてたらしいです。

最近は少なくなってきてはいるものの、嘘ではなくても一部の情報を隠して掲載されている広告がちらほらあるようです。

そして、主に地方から都市部へ移住を考えている人が被害にあことが多いそう。

特に引っ越し経験のあまりない無知で金もない新卒の学生が餌食になりやすいそうですよ。

で、これ、僕もやられちゃいました!

てへw

前に、「不動産は釣り広告があるよー」と聞いたことはあったんですが「まーいうてもちゃんとしてるだろー」と思ってたんですよね。

そしたらまんまとやられちゃいましたよ。 マジむかつく!!!

今日は、そんなエピソードを語っておきます。地方から都心部へお引っ越しされる方は十分注意しておいてください。

 

釣り広告に引っ掛けられた話

僕は学生の頃、高知県に住んでおりまして、2016年の3月から大阪に就職のため引っ越す予定でした。

事前に住宅を選んどかなきゃいけないので、ネットでいい感じの物件を見つけて、実際に見に行こうってことで担当会社に電話して、物件の見学の予約をしていたんです。

で、僕たちはわざわざ高知から、時間とお金を割いて、不動産店舗に出向いたわけですね。

受付「いらっしゃいませー。ご案内いたしますー。」

僕たち「お願いします。」

業者
「あ、どーも。今回担当させていただきます。〇〇と申します。」

 

名刺をもらう。

きっく
「よろしくお願いします。」
業者
「では早速ですが、アンケートにお答えください」
きっく
「はーい。」

 

カキカキ・・

業者
「今回は、どういった物件をお探しでしょうか?」

は?いやいや、前から気になる物件を見学させてくれって問い合わせしてたんだけど。別に他のお客さんもおらんねんから、それくらい把握しとけ。

と思いましたが

きっく
「はい。どこどこの物件です。」
業者
「あ、はい。では確認します。」・・・・・。

 

業者
「はい。ここはどこどこ地域の物件で、周りの施設も充実しているのですが、契約期間が1年間となっております。
きっく
「ん?どーいうことですか?」
業者
「ええ、ですから、ここは分譲マンションでして、家主さんの持ち物になっていて、家主さんが来年から住まわれることになっております。
きっく
「は? じゃあ1年しか住めないんですか?」
業者
「はい。そうなります。」

いやいやいや。そもそも就職でこっちに住むということも、その物件のことも問い合わせていたんですが?なんで今言うの!?( ゚Д゚)

きっく
「いや、じゃあ、それは事前に広告にその情報は載せてないんですか??」
業者
「はあ、それはそのようなことを書く欄がそのサイトにないので・・」
きっく
「はい!? ま、まあそれはいいとして、僕たちは事前に連絡してたわけですよね?で、わざわざ高知県から大阪にこの物件見に来たんですけど、なんでその時に言ってくれなかったんですか??」
業者
「いや、聞かれなかったので。」 ドヤ顔!( ̄▽ ̄)
きっく
はあ!? ちょ、ちょ。それって屁理屈ですよね!?」
業者
「そうですね。そう言われるとそうなりますね・・・・」

 

・・・・ガビーーン!!!(・。・;

 

もう言葉を失いましたよw 完全に喧嘩売ってますよねこの人(笑)

きっく
「ちょっと待って、整理させて。。僕たちお金と時間使って高知県からこの物件見にきてるんですよ?それはわかりますよね?」
業者
「はあ・・・・」
きっく
「そのことも事前に電話で伝えてますよね?で、実際来て見たらその物件は1年しか住めませんって詐欺ちゃいます?」
業者
「それはこちらの連係不足で・・あの、何がお望みでしょうか?」(ちょっと喧嘩腰)
きっく
「もういいわ。話すことないから帰る!」

 

とまあこんな感じでした。

正直ぶち殺してやろうかと思いました。ほんと腹たちました!なんだこいつ!

まだここまでひどい人がいるんですねw信じられないです。

そのあとぼくがどうするんですか?って聞いたら、代わりの物件を紹介します。って言ってきたんでそのまま黙って出てきました。

時間とお金を割いてわざわざ高知から大阪まで来たってのにひどいもんですよ。 ここまでひどいことする会社がまだあるとは驚きです。。

釣り広告に引っかからないために

不動産の釣り広告に引っかからないために、事前に確認したほうがいいことをお伝えしておきます!

  • 継続的に住み続けられるかどうか
  • 事故物件ではないか(前住んでた人が自殺したとかではないか)
  • その他物件価格が安い理由は何か

最低限この3つくらいは電話で質問しておいたほうがいいですね。

それでもし、嘘の内容を伝えられていたのだとしたら立派な宅建業法違反になるので、せめて交通費くらいは支給してもらうこともできると思います。

まあ一番はこんなクソ業者に騙されるのは避けたいと思うので、複数の業者に問い合わせ、一度の訪問で色々行ってみることをお勧めします。

信頼できる業者さんも必ずいるので、そういうところにお願いするようにしましょう!

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2018年9月8日

まとめ

実際こういう手法はまだ結構あるみたいです。地域によるみたいですが。

こういうところは他にも、行ってから「契約がついさっき決まってしまった。」とか「いわくつき物件なんです」とか言ってくるみたいですよ。かなりタチ悪いですね。

こういう人に丸め込まれて条件のあまりよくない物件を薦められて契約しちゃう人がまだ結構いるみたいです。

不動産だけでなく、サービスを利用するときは絶対に業者を一件に絞らない方がいいです!!

じゃないとひどい会社に当たってしまったら、丸め込まれてひどいサービスを受けることになり最悪です。

ちなみにこのあと、直接店に電話してその対応したものに謝罪させましたw 意外と執念深いです僕w

その電話の時も最初は「結局どうしてほしいんですか?」とか言ってやがったので、かなり腹が立ちましたけどねw

ガツンと言ってやりましたよ(笑)

クレームなんて慣れてないのでわき汗かいちゃいましたけどw

というわけで、皆さんも物件探しの時はくれぐれもお気を付けください!!!

おしまい♪

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