脱サラして家族で都会から高知のど田舎暮らしになって変わった4つのこと

高知
脱サラして田舎に移住。スローライフを送ってみたいと思ってるんだけど、実際どうなんだろう。都会から脱サラして田舎に移住した人の変化を知りたい。

という人向けの記事です。

□この記事でわかること
  • 脱サラ後に田舎暮らしをした家族の感じたメリットとデメリット

どーも皆さんこんにちは。脱サラして高知の山奥に引っ越してきてブロガーになったキックと申します。

大阪の会社を脱サラし、2018年5月から高知の山奥に住むことになりました。

高知の山奥、嶺北地域の本山町というところに住んでいます。

家からの景色はこんな感じです。木と棚田と時々家、みたいな眺めです。

家にはテラスが付いていて、晴れの日は毎日BBQしています

まさに自然の中での子育て!って感じです。

こんな暮らしを家族でするようになってから1年が経ちましたので、現状で大阪に住んでいた頃と変わったことをお伝えします。

この記事を買いた人

キック(@kikumer

大学時代に学生結婚。その後就職し、25歳で1200万円貯まったので脱サラし、家族で田舎に移住。現在は主夫をしつつブログを書いています。

大阪から高知の限界集落に移住して変わったこと(メリット)

大阪でサラリーマンから、脱サラして高知県の限界集落に移住しました!

それによって変わったよかったことをお伝えします!

□脱サラ田舎移住のメリット
  1. 支出が減った
  2. 健康的になる
  3. のびのびとした育児ができる
  4. 自由な時間が多い

①支出が減った

きっく
よく地方に移住したら生活費はかからないとかって耳にすると思うんですが実際はどうなんでしょう??

大阪に住んでいた時と高知の山奥に移ってからの生活費の比較をしてみます。

大阪高知
家賃60,000円33,000円
電気代4,000円2,000円
水道代2,000円0円(山の水を引いているため)
ガス代4,000円6,000円
交通費(主にガソリン代)10,000円25,000円
食費(外食・交際費込み)85,000円20,000円
娯楽費(温泉、旅行etc)13,000円5,000円
合計出費178,000円91,000円

大阪との固定出費の差額はだいたい月に87000円くらいです。うーん、でかい!

変化した大きなポイントは以下です。

支出が変わった原因
  • 田舎の方が野菜が安い
  • 娯楽施設や外食するところが少ない
  • コンビニにも20分かかる(普通に不便だけどお金は使わない)
  • 会社員の”付き合い飲み”がなくなった
  • 出張中の外食費も減った
  • 山の水を引いているので水道代がただ

僕たち家族は大阪での出費にはかなり気をつけていた方なので普通に都会暮らししている方でしたらもっと下がるかもしれません。

きっく
なかでも山の水を引いているので水道代がタダってのは面白いです。山の家が全部ってわけではないですが、奥地まで行くとそういう家は多いみたいです。山あるあるです。

【田舎VS都会】どっちの方がお金貯まる?平均貯金額、収入、支出を比較してみた

2018年7月2日

支出面でもデメリットもあります

ガソリン代は半端ないですw

僕の住んでいるところは超絶田舎なので、バスも電車もほぼ皆無。車がないとどこにも行けません。ガソリン代も地方の方が割高なので交通費はほぼ3倍になりました

あと意外とガス代が高い(泣)こちらは使用量は減ったのですがガスの単価が4倍くらいする上に基本料金(使用しなくてもかかるお金)が3倍くらいです。

②健康的な生活を送るようになった

田舎暮らしするようになってからの健康面での変化がありました。

  • 夫婦でジムに通うようになった
  • 飲酒量が減った
  • タバコを吸わなくなった

夫婦でジムに通うように

月、水、金で通っている町営のジム。一月500円で使い放題。

脱サラして高知に来てからは夫婦ともに仕事をしていない状況なので時間ができ、保育園の送り迎えの合間時間でジムに通うようになりました。妻は慣れない筋トレで毎日ヒーヒー言っていますw

夫婦で今年はモテボディを作ろう!と意気込んでいますw

実はこの本の影響で筋トレ始めるようになりました。

飲酒量が減った

妻は酒もタバコもやらないので関係ないのですが、僕は単純に飲酒量が減りました。

会社員の時は付き合いもあって、また仕事のストレスも多少あり、基本土日以外は毎日飲んでいました(苦笑)

それが、こっちに来てからはストレスフリーなのでお酒は2日に一回、缶ビールを一缶開けるくらいです。

ホントは節約のためにほとんど飲まないようにしようと思っていたのですが、やっぱりしょっちゅうBBQしてたら飲みたくなっちゃうんですよ(泣)

く〜、美味い!!

タバコ辞めれた

これは自分でもびっくりした部分でもあったんですが、タバコ辞めれました。

もともとヘビーだったわけではなく、仕事の日に一日3~4本吸うくらいのかんじだったんですが、高知の山奥に来てからは1本も吸わなくなりました

きっく
なんか、山の空気が美味しすぎるの吸う気が失せるんですよね。あとはストレスがあまりないからかもしれません

③育児が楽!周りに気を遣わない。のびのび子育て

まあこれは言わずもがなかもしれませんが、子供にとってはとってもいい環境です。

僕たちは大阪では集合住宅に住んでおり、それなりに閑静な住宅街だったので子育て環境には苦労してはいなかったのですが、やっぱり田舎は子育て面では最高です!

家の中で走り回っても、どれだけ騒いでも隣や下の階の人から怒られることはありません。(一戸建てなので下の階がそもそもありません)

きっく
大阪に住んでいた頃、近くに公園はありましたが、遊ぶ時は子供と一緒に行かないといけませんでした。

今は公園というより、家の周り全部が公園みたいなものなので、長男は勝手に外で走り回っています。車通りも少ないどころか、”ない”のでほぼ放置プレイです(笑)

ただ、もちろん田舎なので教育施設などは都会に比べて整ってはいないかもしれません。

きっく
「子供に特別な英才教育を施すために1流の教育を受けさせたい!」と思っている親御さんでしたら向かないかも。

まあそこは教育方針の違いですね。うちはのんびり育ってくれって感じなので、田舎の方が合っている気はします。

④圧倒的に”時間”が多い

田舎なので時間の流れが緩やかです。

時間面でメリットを感じている部分をあげます。

自分の自由な時間

自分の好きに使っていい時間は圧倒的に増えています。

まあこれは田舎暮らしというのは関係ないかもしれませんが、脱サラしてブログを基本毎日書いています。

家にまだWiFiが引けていないのでメモに起こしてるだけですが、こうやって外でブログ書くととても健康的な気持ちになれます。

なかなか素敵でしょ?笑

キック
大阪にいた時は平日の朝は必ず毎日何時に起きて出勤し、営業回りという日々でしたが、今は何時に起きて何時から仕事をするのかは自分で決められます。

基本的に全てが自由です。

家族との時間

やはり、僕としてはこれが一番大きい変化だと思います。

家族との時間って、週5で働いていたら取れないんですよ。なかなか。

僕は土日は基本家族と過ごしていましたが、平日は子供が起きる前に出勤し、子供が寝る頃に帰るなんてざらでしたし、土日もなんやかんや毎回一緒にいれるわけでもありませんでした。

ただ、今は基本家にいるか出かけるとしても家族で出かけるので、家族と同じ空間にいる時間は20倍くらい増えたと思います

きっく
普段、家族と過ごしているとその「時間」って当たり前になってしまうんですが、子供の成長は早いですし、僕たち夫婦も歳をとります。

「今」って今しかないんですよね。

下の子が毎時間泣くのも、上の子が駄々をこねるのも、妻がまだ優しくしてくれるのも(笑) 今しかないんです。

だからその時間を存分に家族と一緒にいられること、楽しめることって何ものにも代えがたい財産になると思っています。

都会からの脱サラして田舎移住で変わったこと(デメリット)

次に脱サラ田舎移住のデメリットもお伝えしていきます。

□脱サラ田舎移住のデメリット
  1. 収入が下がる
  2. 交通の便
  3. 買い物・外食のバリエーションがない
  4. 人と会いにくい
  5. 電波が通じない
  6. 田舎の人とのコミュニケーション

収入が下がる

これは言わずもがな下がります汗。

大阪にいた時は会社員年収700万くらいありましたが、こっちに来てからはやっぱりがくっと下がります(苦笑)

新卒で年収700万のホワイト企業を辞めて限界集落に移住した理由

2018年7月3日

まあ僕も妻も今年は「お勤め」はせずにフリーで生計を立てて行くことに挑戦するので、収入が下がるのは当然ではあるのですが。平均収入でもやはり都会と田舎では違いがあります。

例えば、高知の会社で就職するのと、20代の平均年収が279.8万円になります。

大阪府の20代の平均年収が349万円なので年間約70万円の収入格差が生まれます。参考:高知県の平均年収 大阪府の平均年収

きっく
とはいえ月換算すると約58000円なので、支出面を6万円以上抑えられるなら高知で働く方がお金周りはいいかもしれませんね!

交通の便が悪い

いうまでもなく交通の便が悪いです。

国道に降りるまでに15分かかるのは地味に大変です。コンビニまで20分かかりますw

きっく
往復で30分もロスしちゃうからね汗

その分消費が抑えられているといえばメリットですが、まあ不便なことに変わりはありません。

買い物・外食のバリエーションがない

僕の家族は結構外食とかするんですが、外食や買い物のバリエーションが少ないのは少しつまらないです汗

うちの近所にはラーメン屋もないですからね(笑)

基本的な生活必需品には困らないのですが、イレギュラーでちょっと遊びたいなって時には不便です。

人と会いにくい

フリーランスになってからSNSで知り合った人と会うことが多くなったのですが、基本みなさん都会住みなので、なかなか気軽に会うことができません。

都会に住んでいたらイベント開いたり人と会ったりもスムーズなのになあ。とそこはデメリットと感じています。

きっく
人と会う機会が多いとその分ビジネスチャンスも多いですからね汗

電波が通じない

僕の住んでいるところ、圏外なんですよ(笑)

しかも、田舎の山奥ってWi-Fi引くのに数ヶ月かかるみたいなんです。これはマジで鬼不便でした。

きっく
田舎はこういった都会の常識が通じない不便だらけのところもあるので、すぐイライラしちゃう人には向きません汗w

地元の人とのコミュニケーション

都会から田舎移住すると、その土地の人とのコミュニケーションがなかなか難しかったりします。

僕も大阪から高知の限界集落に移住したのですが、やはり地元の方と仲良くなるには難しいし時間もかかりました。

きっく嫁
傾向として、山の村などの閉鎖的な地域は特に余所者に対して警戒する節があるので、難易度は高くなるかもしれません。二段階移住などで一度地方都市への移住を挟んだほうがうまくいくかもです。
きっく
地方都市の方が外部からの人を受け入れて最初から温かく接してくれる人も多いイメージです。


高知への移住は年々増えてて年間1300人くらい移住してるらしいんだけど、その2割は2年以内に帰ってしまうそう。その原因というか、理由を秀逸に表した高知のPR動画です。田舎移住を考えている人は是非ご覧ください!

地域になかなか馴染めない移住者と地元の人の関係性に関して、高知県がPR動画を作りました。地方移住を考えている人はぜひ一度ご覧ください。

まとめ

まだ高知の山奥に家族で引っ越してきて3週間しか経っていませんが、高知の山の自然、空気、人、全てに充実感を覚えています。

今は収入も少ないですし、これからの将来に不安もありますが、この環境、この時間を継続するために、また家族で世界一周するためにも、今年はこのブログで生計を立てられるように頑張っていきたいと思っています。

田舎暮らしを検討されている方、将来してみたいと思っている方、高知に来ていただければいつでも案内します!個別相談でも結構ですのでtwitterのDMからでも気軽にご連絡ください!!

キックのツイッター

追記:今は高知市内に引っ越しました

1年間山暮らしをしてみたのですが、結論不便すぎました(笑)

個人的には地方都市が一番住みやすいことに気がつきました。

以下がその理由です。

  • 生活や一通りの娯楽には満足できる
  • 人もある程度いて「寂しさ」がない
  • おしゃれなカフェもある
  • 人が多すぎないのでのんびり暮らせる
  • 移住者への対応は限界集落より地方都市部の方がいい

※あくまで個人的解釈です

きっく
今は徒歩2分のところにコンビニがありますw

人によって相性がありますね。僕はずっと田舎がいい!と思っていたのですが、こればっかりは住んでみないとわかりません。

都会でも田舎並みに生活費を抑える方法もありますし、無理に田舎移住を検討する必要もないです。

都会で田舎並みに生活費を抑えるためのたった2つの方法

2018年7月3日

まあどれも一長一短ですね。

結論どっちがいい!とは言い切れませんね。