専業主夫になったけど、収入面で妻にだけ頼るのは心苦しい。家事の合間にパートに出てサポートしたい。
そう考える男性も多いと思います。
家事の合間にできる仕事といえば、基本的にはフルタイムの正社員は無理なのでアルバイトになりますね。
しかし、断言しますがほとんどの場合、主夫はアルバイトよりも在宅ワークをすることをお勧めします。
- 主夫が家で稼げる在宅ワーク一覧
- 主夫がバイトよりも在宅ワークをするべき理由
この記事を書いた人
大学時代に今の妻と学生結婚。その後会社員を2年間勤めるも、脱サラ願望が強くなり、かつ妻も仕事を望んだため脱サラ。
現在は主夫をやりつつ、在宅でPC作業で収入を得ています。
家にいながら大きく稼げる可能性がある在宅ワーク・副業
まず主夫ができる在宅ワークをざっとまとめておきます。
- せどり
- ライター業
- Webデザイン
- プログラミング
- ブログ(サイト運営)
- YouTube
- コンサル
- DRM、情報商材
詳しくはこちらに書いていますので興味ある人は参考にしてください。
個人的にはスキル系ならプログラミングがおすすめです。
需要が高い分野なので一度身につけるとかなりつぶしがききます。
ストック系なら
- ブログ
- Youtube
あたりがベターですね。
SNSも一緒にあわせてやると影響力もついて収入が二次曲線的に伸びやすくなります。
主夫がパートよりも在宅ワークをしたほうがいい5つの理由
繰り返しになりますが、主夫はパートよりも断然在宅ワークをした方がいいです。
理由は以下です。
- バイトではいつまでたっても豊か(楽)にならない
- 転職に必要なスキルが身につく
- 収入が二次曲線的に上がり、生活が豊かになる
- 社会的な信用度が高まる
- 合間時間を無駄なく活用できる
- 場所などにとらわれることがない
バイトはいつまでたっても豊か(楽)にならない
まず、よく言われていることですが、アルバイトやってても生活が楽になることはありません。
なぜならアルバイトは時給が上がることはないのでずっと働き続けなければならないからです。
このグラフを参考に見てみてください。
- アルバイトを1年間続けた場合
- 在宅ワーク(スキル系)を続けた場合
- 在宅ワーク(ストック系)を続けた場合
で比較してあります。
少し極端な例ではありますが
アルバイト | 毎月10万円前後稼げるがそっから上昇しない |
スキル系 | 最初は稼げないがスキルが上達するにつれて時間単価も上がってくる |
ストック系 | 最初はマジで稼げないが、コンテンツを積み上げるにつれ収益は増大する |
という特徴がみて取れるかと思います。
臨時でいますぐお金が必要!と言う時以外は基本的には在宅ワークでスキルやコンテンツを組上げて行くことを重視した方が、結果的に豊かになる可能性が高いです。
転職に必要なスキルが身につく
アルバイトだと市場価値の高いスキルはつきませんが、在宅ワークではそのスキルが身につきます。
- 転売=安く仕入れて高く売るというマーケティングの基本スキル
- ブログ=Webマーケティング、SEOスキル
- YouTube=動画広告、編集、トークスキル
- Webデザイン=デザインスキル
- プログラミング=コーディングスキル
などなど。
こういうことを言うと「接客のバイトも接客スキルが身につくじゃないか!」と言う人が出てくるのですが、これは間違いです。
そもそも接客スキル自体には、よほど美人で笑顔が超キュートなら別ですが、それ以外なら大した価値はありません。なぜなら誰でもできるからです。
市場のニーズを読み解き、何が今必要とされているかを考えたら、個人で身につけるべきスキルは圧倒的にITスキルと断言できます。
特にエンジニアは日本でも40万人の人材不足に陥っているという調査報告もあります。参照:paiza開発日誌
ITスキルを持った人材の企業からのニーズが衰えることは数十年はないと考えて大丈夫でしょう。
社会的な信用が高まる
アルバイトは正社員ではないため、社会的信用、世間体としてはあまりいいとは言えません。
とくにいい歳した男性がアルバイトをしていると、周囲から偏見の目で見られることもないとは言い切れません。
在宅ワークで会社員くらい稼いでいれば、ある程度のスキルを持っていると認めてもらいやすくなります。
合間時間を無駄なく活用できる
家事あるあるですが、朝ごはんの片付けして子供や妻を送り、洗濯して干して、雨が降ったら取り込んで、子供の熱が出たら迎えに行って。。。
なんてことはしばしばです。
こう言う時に時間指定のある仕事をしているとなかなか対応ができません。
在宅ワークだと働く時間は自由なので家事の合間を無駄なく活用できます。
場所などにとらわれることがない
万が一奥さんの仕事の都合などで引越しとなった時でも、在宅ワークなら仕事内容を変える必要がありません。
在宅ワークとはまさにノマドワークです。
場所や時間に縛られずに自由に仕事ができます。
バイトはダメではない。けどメリットがほとんどない
アルバイトはアルバイトでいい側面はあります。
- 人と直接関わり合いが持てる
- 複雑なことをしなくてもすぐ稼げる
- 責任はあまり伴わない
などなど。
なのでけっして全部が全部悪いわけではありません。
バイトによっては公務員より時給がいいこともあります。
ただ、主夫がパートをするのはデメリットの方が大きいのも事実です。
もしどうしてもパートがいい場合は時給が高い仕事に限定したほうがいいでしょう。
資本主義の鉄則ですが、みんながやっていることに高い価値は生まれません。
みんながあまりやらないことにこそ価値があります。
ぜひこの機会に主夫の方、または主夫になろうとしている方は自分が興味を持てそうな在宅ワークに挑戦してみてください!