男が出産に立ち会う時に気を付けておきたい3つの事【立ち会ってわかった】

家族・生活
妻の出産予定日が近い。一応仕事の都合をつけて立会う予定ではあるけど、不安で仕方がない。出産中に「頑張れ」は禁物だって言うし。どうすればいいんだろう。。

と言う人向けに書いています。

今回は僕が妻の出産に立ち会った時にわかった「出産に立ち会う際に気を付けておきたいこと」について同じように不安だった男性向けに書いておきたいと思います。

陣痛時の「頑張れ!」じゃなく「ヒーヒーフー」

聞いたことがある人も多いと思いますが、奥さんが出産中につい言ってしまいがちな

「頑張れ!頑張れ!」という声かけですが

「頑張っとるわ!おんどりゃーーー!!」

と奥さんに怒られてしまうことはよくあるそうです。

僕は出産に立ち会うにあたってここら辺の情報は勉強していたので、これは本番でも言いませんでしたw

じゃあどんな言葉をかければいいんだってことになると思いますが、僕は出産のときの代表的な呼吸法「ヒーヒーフー」を一緒に言ってました。もしかしたらうざがる人もいるかもしれませんが、僕の嫁は少し助かったと言ってました。

陣痛の波が少し落ち着いた時に僕が「ヒーヒーフー」をサボっていると

妻が「ヒーヒーフーって言ってーー!!!」と、めっちゃ怒られましたw

まーひとつのおすすめ声掛け法ってことで、、参考までに♪

体調管理をしておく

はい。これ、僕の反省点でもあるんですが、すごく大事だと思います。

僕は出産当日、なぜか体調を崩し、めまいがしておりました。結構吐いたりなんかもして、割とガッツリ体調崩してしまったんです。

これ、体調崩してしまうと出産に立ち会えなくなるかもしれないんです。

分娩室はお母さんや赤ちゃんの感染を防ぐために、なるべく無菌状態を保たなければなりません。

そのため、立ち合いが許されない病院もあります。

僕も、病院で診断してもらって、それを産婦人科に持って行って、立ち合いの許可をかろうじてもらえました。

ヒヤヒヤしました。ホントに。

いろんな意味で心の準備をしておく

ここら辺は常識の範囲ですが、大切なことだと思います。

よく、「出産に立ち会ったら嫁さんを女性として見られなくなった」なんていう人がいるみたいですが、は?って感じです。

出産というのは女性が男性には決してわからない痛みを堪え、必死で成し遂げる偉業です。

その姿は、確かに普段の姿とはかけ離れていてショックはあるかもしれません。

しかし、夫はそれを受け入れるという責任があると思います。

「女として見れなくなった」

みたいなアホなことを言わないためにも、それなりの心の準備はしておくべきだと思います。

あと、僕の出産立ち合いでの経験なんですが、とにかくつねって噛まれましたw

決して理解はすることができない領域ですが、めちゃくちゃ痛いのでしょう。陣痛がピークに達してくると全力でつねってきました。

ついでに僕の腕にも噛みつきました。

これはさすがに全力ではないですよ。肉がちぎれちゃいますからねw

まーそれぐらい大変ということです。僕の嫁さんは普段おとなしいほうで自分を出さない性格なのですが、それでも出産のときはすさまじかったです。

ぶっちゃけうろたえました。多分立会う男性は全員狼狽えると思いますw

ただ、そんなときでも夫はうろたえすぎず、もし噛まれても痛い表情は見せないようにしましょう!奥さんのほうが絶対痛いですからね汗

そしてもうひとつ、当たり前かもしれないですが、寝ない覚悟もしておいたほうがいいです。

僕の妻の場合、陣痛が夜中に来てそっから次の次の日の昼まで、約40時間かかりました。

なかなかの難産だったわけですが、その間、ほぼずっと弱い陣痛が来ていました。弱いと言っても激痛ですよ。その間ずっと腰のあたりをさすっていました。

特に初産は長引くかもしれないらしいので、当たり前ですが決して寝ないように頑張ってくださいw

てなわけで、まとめると

奥さんの出産というのは男には決してわからないものです。それをちゃんと考えて、心得たうえで、出産の立ち合いに臨むようにしましょう!!

まー月並みですが、大事なことですね。