評論家の宇野常寛さんとブロガーイケダハヤトさんの雑談。

ネタ記事

我がイケハヤランドに評論家の宇野さんという方がいらっしゃいました。

宇野さんて?

日本の評論家。批評誌『PLANETS』編集長。

2005年5月、「第二次惑星開発委員会」を発足、批評誌「PLANETS」を刊行、宇野常寛名義でのライター活動を開始。

「安全に痛い」「レイプファンタジー」「弱目の肉食獣」「酸っぱい葡萄」「ノスタルジー中年」「カワイソーな女子」などの様々なタームを用いて、エロゲ萌えアニメに耽溺する痛いオタクのみならず、痛い中年や痛い女子に対する鋭い批評を行う。

2007年にはSFマガジンで「ゼロ年代の想像力」の連載を開始。2008年、早川書房より刊行。萌えアニメからジャニーズ主演ドラマまで幅広く取り上げ、現代社会の想像力や思想の変遷について考察している。

ニコニコ大百科より一部抜粋

とにかくいろんなことをされてる有名な評論家の方です←超ざっくりw

 

いやあ、正直、大変失礼ながら、イケハヤさんにいきなり「宇野さんが来てるよ」と言われて

誰だろう。

と思ってしまいました。

お会いしたら、テレビでもバンバン出ておられる評論家の方でタジタジ汗

ガンガン言っておられるw

テレビで見たことあるって人も多いんじゃないでしょうか!

僕もこの動画見て、あ!この人か!!

と思いました。すみませんw

 

イケハヤさんと宇野さんの雑談

宇野さんとイケハヤさんとの雑談を少し聞いて来たので記事にしておきます。

先に言っておくと、僕、議事録苦手でほんと会話の要所要所しか聞き取れていませんので全体をお聴きになる場合は宇野さんのニコ生チャンネルから試聴ください!

 

〜ニコ生配信「雑談の様子」〜

 

宇野さん「みなさん、イケハヤさんですよお」

イケハヤ「はっはっは。」

視聴者コメント「あ、イケハヤさんだあ!」

イケハヤ「こんなムッチャフレンドリーな感じなんですねw」

 

 

宇野さん「ここはどこですか。四国のおへそみたいなところですね。今そこにいま〜す」

イケハヤ「そうですね。四つくらいの地域をまとめて嶺北地域と言います」

宇野さん「今いるのは町営の公共施設みたいなところですかね。」

イケハヤ「はい、そうですそうです。」

全体的にくつろぎ感がすごいw

スタッフさんも6名くらい連れて来られていて、大所帯でした。

 

宇野「ここにくるまでで棚田がすごい綺麗ですね」

イケハヤ「そうですねえ。ただ、引き継ぐ人がいないんですよ」

宇野「けどこの景観を維持したいですよねえ」

イケハヤ「いやあ、そうなんですよ。けど田んぼは儲かんないんですよねえ」

宇野「それこそ市場原理に基づいた形で残して行きたいですねえ。

イケハヤ「全国的にはなくなっていく景色ではあるのでなんとかしていくのは課題です。」

宇野「東南アジアとかは観光資源として残したりしてますよねえ。そういう形でできないのかな」

イケハヤ「まあただ、観光として残したいかというとそうでもなかったりするので根本的に難しかったりするんですよねえw もともと50年前もこういう景色ではなかったわけですから」

宇野「なるほど、まあこういう景色がなくなっていくのもまた自然な流れかもしれないと」

イケハヤ「ですねえ。景観は残せればいいですけどねえ。難しいですね。

特にここは和牛がいる地域なんで、和牛の餌用のトウモロコシをやればいいんじゃないのかみたいな話はありますけどね。景色を守りながら経済を守っていくのは難しいですね。」

ニコ生配信しながらの対談、ゆるい雑談、と言った感じ。

って、奥のアシスタントの方が思いっきり寝ていらっしゃるw

 

宇野「ここ四、五年で移住者は増えた感じですか?」

イケハヤ「そうですね。もともと10年くらい前に夫婦で移住された人がいて、そこからじわじわ増えていった感じですね」

 

アシスタント「動画繋がってないかもしれないですw」

 

2人「え?ww」

 

山奥は電波が悪いので、ぶつ切りでのお届けだったようですw

こんな感じで終始なごやかな雰囲気でしたw

 

イケハヤ「普段はどんな感じで過ごされてるんですか?」

宇野「平日の昼間に表参道とかお台場に集まって美術館とかいってます。」

アシスタント「今Tシャツとか作ってます」

イケハヤ「おお、いいですねえ」

宇野「もの作りたいですねえ。色々作っています。ほそぼそとやってますよ」

イケハヤ「オンラインサロンとか以外もやっていくんですか?」

宇野「WEBマガジンももう一度やってみようかなあと思ってます。前からやってみたかったんですよ。ものを作って『こと』を共有するって、テキストは中核の価値観を示すだけの役割なんですよ。『もの』『こと』『言葉』の役割を回していくものを作らないといけないんだなと思っています。」

イケハヤ「それがTシャツですか?w」

宇野「はいw。ある程度いいものを作っていかないといけないんです。それがライフスタイル表明ということですね。こういうことを身に付けるのが気持ちいんだってのを示したいですよね。」

イケハヤ「プラットフォームはなんか使ってるんですか?」

宇野「普通にキャンプファイアですよ。ネットのメインストリームには乗らないというのは心がけています。」

イケハヤ「なるほど。」

宇野「ネットを使って 受けるためにネットで受ける記事書いたり、自分がやりたくないことやるくらいならワイドショー出た方がマシなんですよね。だからそういうことはしたくないんです。自分が満足できることを発信していきたいですね。」

イケハヤ「だったら田舎に来ればいいじゃないですか(笑)。そういう感じなら田舎の方があってそうだけどw 都会は刺激が多すぎますからね。」

宇野「ですねえw 情報やさばかなきゃいけない人間関係が多すぎて、非効率です。大企業とかのサラリーマンだったら、役職とかにもよりますけど、エネルギーの8割9割を無意味なコミュニケーションに使っちゃうんですよね。そういうのってバカバカしい。東京でちょっと振る舞い方間違えると本当にエネルギー取られちゃいますね。東京にいながらどうしていくかは課題です。」

イケハヤ「なんで東京にいるんですか?w」

宇野「東京で何名かスタッフ常駐させて雇ってるので動けなくなるんですよねえ。」

イケハヤ「そうなんですか?w なんかやり方ありそうな気がするけどw」

宇野「ww いつもイケハヤさんに笑われてるんだろうなあと思ってましたよw いつまで東京で消耗してるんだあ?みたいなw」

イケハヤ「はははw。よくイベントとかもやってますよねえ。そういうのもお好きなんですか?」

宇野「そうですね。けど一番好きなのはラジオです。イベントは読者と触れ合うという意味ではいいです。ただ、自分がギャラ払って呼んでる人たちに暴言吐けないじゃないですかw

司会やると進行も気にするし、大変なんですよね。イベントはいいんだけど、司会は誰かにやってもらいたいです。ただ盛り上げるだけじゃなくて、議論をさばける司会がいいですね。」

イケハヤ「それは難しそうだなあw」

 

お二人にとってはとりとめもないお話だったと思いますが、僕には半分くらいしか理解できませんでしたw

 

この後もニコ生のラジオ放送で色々お話されるそうなのでぜひご視聴ください!→イケハヤさんと宇野さんのニコ生対談