【金持ち父さん貧乏父さん】から学ぶ資本主義社会で生き抜くための3つのお金の価値観

お金の勉強

お金について勉強をしようと思った方なら一度は聞いたことがあるでしょう、

ロバートキヨサキ著『金持ち父さん貧乏父さん』

ベストセラーすぎて中学生でも知ってそうですね(笑)

 

この記事では普通の人が持っていないであろう、金持ち父さんのお金の価値観にフォーカスしながら

『金持ち父さん貧乏父さん』を紹介します。

世界的ベストセラーとなり多くの人に影響を与えた『金持ち父さん貧乏父さん』、あなたも読んでみませんか。

 

この本を読んで欲しい人
  • 子供にお金の教育をしたい!でもどうすればいいかわからないと悩むお母さん・お父さん
  • お金持ちへの一歩を踏み出したい学生
  • お金持ちの考えることを知りたい人

 

 

『金持ち父さん貧乏父さん』で学べること

『金持ち父さん貧乏父さん』では6つの金持ち父さんの教えが学べます。

  • 金持ちはお金のためには働かない
  • お金の流れの読み方を学ぶ
  • 自分のビジネスを持つ
  • 会社を作って節税する
  • 金持ちはお金を作り出す
  • お金のためではなく学ぶために働く

引用元:ロバートキヨサキ著 『金持ち父さん貧乏父さん』 目次

一つ目の【金持ちはお金のためには働かない】という項目だけで

「いや、じゃあどうやってお金稼ぐねん!」って思いっきり突っ込んだ人、めっちゃ気持ちわかります。

 

僕がこの本を読み終えて自分の中で整理するのは結構時間がかかりましたが、この本の教えが確実に今の自分に活きていると言い切れます。

 

著者:ロバートキヨサキ

ハワイ生まれの日系4世。

ハイスクールを卒業後、ニューヨークの大学へ進学。

大学卒業後は海兵隊に入隊し、士官、ヘリコプターパイロットとしてベトナムに出征した。

ベトナムから帰還後、ベルクロ(マジックテープ)を使ったサーファー用の財布で起業。

この財布がめちゃくちゃ売れて、何億ドルという売上を記録した。

その後、国際的なビジネス教育会社を設立し、何万人という大卒成人にビジネスや投資について教えてきたスーパーマン。

 

めちゃくちゃ個人的な感情なんですが、ロバートキヨサキっていう名前が日本人を寄せ付けてる部分は結構あると思います。

「日本の血を受け継いだ人が世界的ベストセラーを書いているだと‼︎ よし、読んでみよう。」

実際に僕はこう思ってこの本を読み始めました(笑)

 

『金持ち父さん貧乏父さん』の内容

ロバートには二人の父親がいます。

一方の父親は高度な教育を受けたが、死ぬまでお金に苦労した貧乏父さん。

もう一方はハイスクールすら卒業していないが、ハワイで最も裕福な人間の一人になった金持ち父さん。

二人の父親はロバートに全く違うことを教えます。

貧乏父さん 金持ち父さん
それを買うためのお金はない どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか
金持ちはお金に困っている人を助けるためにもっと税金を払うべきだ 税金は生産するものを罰し、生産しないものに褒美をやるためのものだ
一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社に入れるから 一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社を買うことができるから
大切なのはお金じゃない 金は力だ

 

この二人の全く考え方の違うお父さんに教えられてきたロバートは

どちらの父さんの言うことに耳を傾けるかを慎重に考え、金持ち父さんの忠告を受け入れることにしました。

そこから始まった金持ち父さんのお金の教育を、ロバートの経験を交えてわかりやすいように書かれています。

章も「教え」「実践」というように分かれており、自分のお金への見方を一変させる内容になっています。

 

金持ち父さんのお金の価値観

金持ち父さんがお金持ちな理由、それにはお金に対する価値観が大きく影響しています。

金持ち父さんが持つ、3つのお金の価値観を見てみましょう。

 

持ち家は資産ではない、負債だ

 

お金持ちではない人の多くが「資産」と「負債」の違いを分かっていない

と金持ち父さんは言います。

あなたは「資産」と「負債」の違いを簡潔に説明できますか?

 

金持ち父さんはこう説明します。

資産は私のポケットにお金を入れてくれる

負債は私のポケットからお金をとっていく

誰にでもわかる表現で、確実に的を射ています。

お金持ちになるためには資産を増やして負債を減らす、ただそれだけ。

そんな簡単なことが実は多くの人が分かっていません。

正確には分かっているが、実行できないんです。

 

日本は日中戦争の長期化で戦争の資金がなくなり、国民の貯蓄から費用を賄おうと考えました。

その時に国民貯蓄奨励局が新設されて国民に貯蓄は良いことだという、いわば洗脳が始まりました。

その洗脳が今の日本にもまだ残っているため、資産と負債の違いを分かったとしても行動に移せない。

貯金しておくのが一番いいという考えから抜け出せない。ということになります。

 

また、投資の仕方を知らないから初期ハードルがめちゃくちゃ高いということも資産を作れない理由です。

日本はお金のリテラシーがとても低いと言われています。

アメリカは小学校で投資の授業があるのに、日本は高校でも投資の授業はない。

資産を形成するための投資がすごくヘビーに感じちゃうんですよね。

  • 債券
  • 不動産

上の3つを見たらちょっとハードル高そうって思いません?(笑)

 

上記の理由を含めて、金持ち父さんは

「資産と負債の違いの深さを理解している人は少ない」と言っているのでしょう。

 

お金は実際には存在しない

金持ち父さんは子供だったロバートに

「お金は実際には存在しない」

「『これがお金だ』ってみんなが同意して決めたものだ」と口を酸っぱくして言っていました。

 

情報が多く飛び交う今、ゼロから巨万の富を築く人もいます。

ゼロからというのは、実際にお金が動いている訳ではなくデータ上で「同意」されて動いているという意味です。

 

数年前に大ブームだった仮想通貨や最近耳にするようになった評価経済もお金に代わるものです。

多くのフォロワー、ファンを持つインフルエンサーがホームレスになったとしてもtwitter上で呼びかければ

ファンが食事や寝泊まりする場所を提供してくれてお金に困らない。

それはもうフォロワーが今までのお金というものを代替しているかもしません。

 

本質を見極めろ)という意味で金持ち父さんは「お金は実際に存在しない」と断言しているのです。

 

お金があっても問題は解決しない

多くの労働者はお金があれば大体のことは解決すると考えていることでしょう。

しかし、金持ち父さんはお金があっても問題は解決しないと断言します。

それはなぜか?

 

人は欲望のためにお金を欲し、お金持ちになってからも恐怖に縛られるからです。

お金を欲する人は

  • 今持っているものよりももっと良いものが欲しい
  • もっと広い部屋に住みたい
  • もっと楽しいことをしたい

 

という欲望を持ち、一生懸命に働く。

しかし、お金が増えた時の幸福度は長くはもたない。

初めは新しくものが買える、大きな部屋に住めるという気持ちで幸せになる。

でも人は慣れる、慣れるからこそより良い生活をしようとさらに稼ごうとする。

お金持ちも同じで

  • 現状の裕福な生活を失うのが怖い
  • 貧乏に戻ってしまうのが嫌だ

 

という恐怖を抱えている。

 

これらの感情を抑制できていない人が一生、お金の奴隷になってしまう。

本書では金持ち父さんが欲望と恐怖への対処法を語っています。

気になった人はチェックしてみてください!

この本を読んでほしい人

  • 子供にお金の教育をしたい!でもどうすればいいかわからないと悩むお母さん・お父さん
  • お金持ちへの一歩を踏み出したい学生
  • お金持ちの考えることを知りたい全ての人

にオススメしたい本です。

 

これからの時代、いや、今の時代は昔とは特に違います。

医療が進んで、人生100年時代と言われ、企業の寿命より人間の寿命の方が長いと言われています。

  • 昔と同じように大企業が安泰だと思い込み、自分の頭で考えずに選択するのか
  • 自分の頭をフル回転させて、今の時代にお金を多く稼ぐにはどうすればいいかを考えるのか

どちらが最良かは一目瞭然です。

『金持ち父さん貧乏父さん』はこれからを生きる上で絶対に必要なお金に関する知識や態度を身につけさせてくれます。

この記事を読むあなたも時代に取り残されないよう、『金持ち父さん貧乏父さん』を読んでみてはいかがですか。

 

 

この記事を書いた人

こばやしけいと

三重県に住む20歳の学生、好きなことをして生きるためにブログを書いたりプログラミングを学んでいます。
高専から東北大学に編入した自分の経験を自身のブログ『理系学生こばやし』を運営しています。