皆さんは、「駅の乗客数カウントのバイト」をしたことはありますか?
やったことない?それは勿体ないですね。
駅の乗客数カウントのバイトは、その他のバイトにはない様々なメリットがあります。
あなたはまだ駅の乗客数調査のバイトの条件の良さに気づいていないかもしれませんが、この記事を見終わった後に、すぐに求人サイトで応募先を探していることでしょう笑
なんて、ちょっと大げさに言ってしまいましたが、実際に超おすすめです!
今日は、駅の乗客数調査のバイトのメリットや事前の注意点を、僕の経験を踏まえてお伝えしていきます!
駅の乗客数カウントバイトの仕事内容
一般的な応募要件は以下の通りです。
- 日給:12,000円
- 仕事内容:乗客が何人乗り降りしたかを記録
- 勤務時間:7:00~22:00
- 服装:自由
- 応募条件:単発OK
ちなみにこれは田舎の駅での調査した時の条件です。
都会では、6:30~10:00などの短時間の募集で時給1500円のものもあります。また、都会と田舎では乗客人数に大きな差があるので忙しさが違ったりと、条件がかなり変わってきます。
基本的には一日潰すつもりでいた方がよいですね。短時間の募集はあるものの少なく、一日の募集が多くを占めていました。
乗客数カウントのアルバイトに行く前の事前チェック
駅の乗客数カウントのアルバイトでアルバイトを検討している人が事前に確認しておいた方がいいことをお伝えします。
面接はどんな?
基本的に面接はありません。
ネットで応募し、電話で簡単に説明を受けるだけです。
また、当日の朝に社員と簡単に話して終了となり、それが面接の代わりとなるだけです。
服装は?
基本的には自由です。簡素なジャージやチノパンなど、派手でないものであれば基本的には問題ありません。
上は、調査用のジャンパーを渡されます。
ただ、11月~12月に調査期間があるので、かなり寒いです。
朝が早く、駅によっては24時までいなければならない場合もあるので、昼間は平気でも夜になると凍てつく寒さとなります。
また、都会ではどんどん電車がくるし、田舎でも電車が遅れていると何時に来るかわからないので、ずっと外で待たなければなりません。
ぼくが調査しているときも電車が大幅に遅れ、極寒の中社員と白い息を吐きながら待っていた記憶があります。
幸い上着やひざ掛けを車に常備していたので、社員の方に貸してあげました。社員の方も僕に温かいコーヒーを奢ってくれました。
座りっぱなしはきつい?
田舎の駅であれば、車があれば電車が来ていないときは車内で待機できるので、座りっぱなしを心配する必要はありません。
しかし、都会だと電車が絶え間なく来るので、いちいち自分の車に戻ることもできません。
寒い中座りっぱなしになることは多いですし、次の電車が来る間の数分間が暇なので、それが苦痛な人には都会での調査はお勧めできません。
朝は早い?
朝早く起きなきゃいけないだけで、かったるい、面倒くさい、そう思いますよね(笑)
僕も朝はゆっくり寝ていたいタイプですw
が、確かに実際、朝は早いです。
都会では、一か所に30名ほど集まって、そこから各駅に分配されることになりますが、田舎では調査する駅の数も少ないので最初から自分の担当の駅に直行すればよいことが多いです。
朝は、電車が来る1時間ほど前に駅に集合させられ、そこでアルバイトの説明がありますので、駅にもよりますが、僕の場合5時半に集合だったので、真っ暗な中出勤しました。
応募後に電話で5:30集合と伝えられたのですが、応募画面は6:30~と書いていたので「詐欺じゃねえか!」と思いつつ、寒空の中バイトに行きましたね(笑)
休憩時間は?
先ほどもちらっとお話ししましたが、田舎と都会ではかなり違いが出るでしょう。
都会の方の駅だと電車が絶え間なく来るので、何人来たかチェックをずっとしなくてはなりません。
ただ、田舎の方の電車であれば、時間によっては間隔が空くので、近くに停めている自分の車の中で自由な時間を過ごすこともできますし、仮眠をとることもできます。
1時間ほど休憩があることもしばしば。一日中眠たい目をこすりながら調査することにはなりません。
ただ、寝過ごしには注意してください(笑)←経験者w
早い者勝ち?
田舎では、駅によって19時で最終電車が終了することろもあれば、24時まで粘らなければならない場合もあります。
一方給与は日給制でどの駅も同じなので、募集が始まったら早い者勝ちです。より時間が短い駅から順に求人が埋まっていくでしょう。
応募してから駅を変更することも可能です。応募後に電話がかかってくるので、そこで聞いてみましょう。
応募はどこからすればいい?
株式会社サーベイリサーチセンターという、交通量調査の会社が募集しておりますので、「サーベイリサーチセンター 求人」で検索すると、多くの求人が出てきます。
フルキャストという派遣会社を通して募集しておりますが、登録していなくても、anやindeedなどの多くの求人サイトから応募することができます。
11月~12月に調査期間があるので、その数か月前から応募を開始するといいでしょう。
先ほどお伝えしたように、早い者勝ちなので、いつ応募が始まるのか定期的にチェックするのが得策です。
乗客数カウントのアルバイトのメリット
では、駅の乗客数カウントのバイトのメリットもお伝えしておきます。
駅によっては時給がかなり良い
バイトで一日潰すのは嫌ですよね?こと田舎においては、駅によっては電車が19時までしか通らない場合もあります。
しかし、どの駅も日給11,000円程度と決まっているので、電車の通る時間が短い場所ほど、実質時給が高いということになります。
6:00~19:00で、電車が1時間に1本程度なので、通算1時間しか働いていなくても、1万円もらえるので、考え方によっては時給1万円という最強のバイトとなっております。
また、数日間応募すれば、短期間でがっつり稼ぐことができます。
次の電車が来るまでの間はすべて自由時間
寒い中、外で暇を持て余すのはだるい!そう思いませんか?
確かに、10分間に何本も来るような都会では、しばしば時間を持て余すでしょう。
しかし田舎では、先ほども言ったように1時間に1本程度のペースで、空いている時間は車でどこへ行ってもいいというルール。
ぼくは途中で外食したり、車内でドラマを鑑賞したりと暇を持て余すことなく過ごしました。
ただ、社員が定期的に確認しに来ますので、さぼって適当に記録することはできないようになっています。
まとめ
以上が、駅の乗客数カウントのバイトをする上でのメリット、注意点です。
総じていうと、田舎だととっても条件がよく、都会でも悪くはない。という感じですね。
電車は道路とは違って、カウントする時間が限られているため、ずっと集中していなければならないというわけではなく、それなりに時間をもてあますことも多いです。
短期間でがっぽり稼ぎたい学生、ばりばり働くよりものんびり稼ぎたい人はぜひ、一度やってみてはいかがでしょう。