【必見!!】実は知らなかった!若年齢出産のメリット・デメリット!!

家族・生活

どーもこんにちは。

既婚・学生ブロガーのキックです。

ぼくは大学生の時に結婚と出産を迎えました。その際に調べた若くして子供を産むメリット・デメリットをお伝えします。

若年出産といってもその定義が曖昧ですよね。まあ10代前半、中盤とかの場合もありますが、ここでいう若年結婚は18歳くらいから24,5歳くらいまでとしましょう。

この記事を書いた人

キック(@kikumer

大学時代に学生結婚。その後就職し、25歳で1200万円貯まったので脱サラし、家族で田舎に移住。現在は主夫をしつつブログを書いています。

本記事の参考文献

20歳前後で出産を迎えるメリット4つ

①流産のリスクが低い


転載:男女ともに知っておきたい40歳以上の高齢出産リスク

20代前半からは、高齢になればなるほど流産のリスクが高まります

この統計からわかる通り、出産に一番適した年齢は20代前半ということになります。

ただし、10代の場合、まだ体が成熟しきっていないため、逆に流産のリスクが上がってしまう傾向にあります。これは19歳と15歳では全然違うため、一概にはいえませんが、出産を迎えるなら20歳まで待った方がいいでしょう。

②遺伝子レベルが高い

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まずは遺伝子レベルが高いことです。

女性は大体20歳くらいから25歳くらいまでの間が遺伝子レベルが一番高い、要するに卵子の質が一番良い時期です。

男性も大体20代が優秀な精子を保有している年齢になります。

アメリカでは卵子や精子を一番質のいい時期に冷凍保存して、子供が欲しくなったら人工授精ってのが結構メジャーみたいです(笑)日本人の感覚としてはなんだかちょっと抵抗ありますが汗

なので大体20代前半に出産を迎えると子供の免疫力や体の発達具合障害などの発生率の低さが際立ってく傾向にあるようです。

これは大きなメリットですね。

③親が健康でいられる時間が長い

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まあ、若いですから当然っちゃあ当然ですが。

30代で出産を迎えるより、20代で迎えたほうが一緒に体使って遊んだり、どこか旅行へ行ったりできる期間は当然ながら長いわけです。

それから僕も親は比較的若かったんですが、やっぱり親が若いと子供はそれだけで嬉しいものだったりもしますし、運動会の親子対抗リレーなんかで自分の父親がぶっちぎったりすると、それはそれは嬉しいものです。

③体力的に余裕がある

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子育ては体力を要する仕事でもあります。ずっと抱っこしていなければならなかったり、夜中寝られなかったり。流産のリスクも体力があるほうが格段に減ります。

なので子供を産むにしても育てるにあたっても体力があるに越したことはありませんよね。

④将来的に時間ができる

若い時の自分の時間は無くなるかもしれませんが、将来、若くして子供を産めば子供が成人するのも早いため、自分の時間がまだ元気な時に確保できます。

例えば、20歳で子供を産めば自分が40歳になれば子供は成人するわけです。30歳で出産すると単純に子供が成人する時は50歳になっています。この差は大きいですね。

20歳前後で出産を迎えるデメリット4つ

デメリットていきしょ

①経験不足

若いと人生経験が豊富ではないため、子育てで取り乱したり、ストレスを感じやすく、落ち着いて子育てに取り組めないといわれています。

そのためからか、アメリカの調査では若年での出産よりも高齢出産になるにつれて、子供の学歴が高いという結果も出ています。

これはあくまで統計ですが、若年だと遺伝子が、高齢だと経験による落ち着いた育て方が、それぞれ優れているということが言えるのではないでしょうか。

②経済力不足

まれに若くてもすごく稼いでる人もいますが、基本20歳前後でお金をたくさん持っている人は少ないと思います。

実際に出産や育児に必要なお金は限られているので、そこまで大きな金額が必要なわけではありません

ただ、子供が少し成長した段階で、自由に習い事を習わせてあげたり、高い教材を買い与える余裕のある家とない家があります。

若いとその経済基盤が整っていないことが多いので、デメリットと言えますね。

ちなみに、僕自身学生時代に貯金がマイナス30万円になり、そこからゴリゴリ節約と貯金を頑張った結果、25歳の時点で1200万円の貯蓄に成功しました

詳しくは別記事に書いているので、参考にしていただければ幸いです!

お金を貯める方法を25歳で1200万円貯金できた僕が解説する

2018年8月12日

③知識不足

経験不足と似通っていますが少し違います。

若い人だと高齢の方に比べて、周りで子育てしている人が極端に少ないわけです。となると、子育てに対する情報を得る機会があまりありません。子育てに関してほぼ知識ゼロで挑む形になるわけですね。

きっく
知識が少ないと失敗も多いかもしれませんし、不安も多くなりやすいですね汗。

若年出産ならではのデメリットである子育てに関しての知識不足は、いろんな本や情報がネットで勉強してみるのがいいです。

ぼくも学生の時に親になったので、逆にそれがいいプレッシャーとなって子育てについては本を読んで勉強しました。

「本なんかで学べるか」とバカにする人は多いですが

  • アレルギー
  • 統計
  • 子供の脳と大人の脳の違い

などなど。科学的にも教育は学ぶ分野が広いため、おすすめです。

ぶっちゃけ育児本ってつまらない本(主観に任せて書いた本)が多かったりするのですが、次の2冊は良書でした。

「人工知能時代を生き抜く子供の育て方」 のほうはkindle読み放題で無料で読めます!

④独身期間が短いのでやり残すことが多い

やはり、若いうちから子供ができてしまうとどうしてもフットワークは重くなってきます。

ぼくも21歳で結婚しましたが、やっぱり正直いうともう少し遊んでいたかったなという本音はあります。ここに関しては若年出産にどうしてもつきまとうデメリットではないでしょうか。

毎晩朝まで飲み明かしたり、女の子をナンパしに行ったり。女性ならクラブでナンパされたり友達と毎晩遊び歩いたり。。

そう行った時間も若いうちしかできない貴重な経験でもありますよね。

まとめ

このように、若くして子供を産むことにはそれぞれメリットもデメリットもあるんですね。

若くして子供を産もうとを考えている方は、こういったこともちゃんと理解した上で出産・育児を迎えるようにしましょう。

若年出産・高齢出産のことについて学べるオススメの本

NEWSWEEKの「0歳からの教育」これ子育てについて勉強するのにむちゃくちゃオススメです。アメリカを中心とした研究、子育てについての統計に基づいた客観的事実が記載されています。

教育に関してなぜか主観的な著書が多い中、この本はかなりの良書です。子供が生まれる人にはぜひ読んで欲しい一冊。

シリーズ化しているので是非興味がある分野を読んでみてください。

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2016年1月31日