どーも皆さんこんにちは。
既婚学生ブロガーのキックです。
(高知の大学で三年生の時に彼女の妊娠が発覚、その後の僕の行動や思ったことなんかを中心に、脱線を交えながらいろんなことを書いていきたいと思います。)
今回自由になったサルさん主催のブロガー合宿に参加しておりまして、その中でイケダハヤトさんの自宅に突撃取材に行ったので、そのことについて書いてみたいと思います。
ピンポーン。
イケダさん「あ、どーもこんにちは」
僕たち「こんにちは!!」
あっと、ここでイケダハヤトさんのプロフィールについてご紹介。
イケダハヤト
1986年神奈川県生まれ。2009年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、半導体メーカー大手に就職。と思いきや会社の経営が傾き、11ヶ月でベンチャー企業に転職。ソーシャルメディア活用のコンサルタントとして大企業のウェブマーケティングをサポートし、社会人3年目に独立。会社員生活は色々と辛かったので。2011年からはフリーランスのプロブロガーとして、高知県を中心にうろうろしています。著書に「年収150万円でぼくらは自由に生きていく(星海社)」「武器としての書く技術(中経出版)」「新世代努力論(朝日新聞出版)」などがある。
まだ東京で消耗してるの?より
現在は高知県の嶺北地域というところで、のどかな棚田風景を見ながらご家族4人で暮らしてらっしゃいます。
いいですねー。
彼はまだ29歳なんですが、著書も多数出版、テレビ出演も何度かされているスーパーマンです。今日はそんな超有名ブロガーイケダハヤトさんへの突撃インタビュー♪
ブログを始めたきっかけは?
そもそもテレビ出演されるほどのブロガーさんですから、始めたきっかけが気になりますよね。
イケダさん「そもそもきっかけ自体は中学生の時に親から買ってもらったパソコンでホームページを運営していたんです。そしたら月に50万PVくらい稼ぐホームページになってしまって。。。年間200万円くらい稼いでました。」
一同「ほえーー。」
イケダさん「それから高校ではしばらくパソコンから離れていまして、社会人になってから仕事の備忘録的な感じで始めたら人気が出てしまいました。ラッキーだったんじゃないかな。。」
なるほど、やっぱり経歴もすごいですね。
なぜ高知県を!?
高知県を愛する一高知県人としては(出身は奈良w)ここは聞いておきたくて、すぐに質問しました。
イケダさん「まず飯がうまいっていうのが一番ですね。じゃらんという旅行サイトで期待値を超えたメシウマランキングが高知県が3年連続一位とかになってたんで。。。あとはやっぱりお酒ですね。僕もお酒が大好きで、高知県はお酒の消費量が全国でダントツトップなんですよ。2位と大きな差をつけてね。すごいですよ高知県は。」
ほほー、やっぱりそこですよね。高知県の魅力は。 ご飯がめちゃうちゃ美味いんですよ!これは僕も思います。水質も日本一なのでそういうのも影響しているんですかね。
あとは年収が日本で最下位なんですが、女性の労働者比率、役員比率が一位のところなんかも魅力だとおっしゃっていました。女性が活躍しているということで将来性があるとか。
地域に盛り上がっている場所が多いのも魅力の一つだとおっしゃっていました。
なんだかうれしいですね。高知県民としては(奈良県民だけどw)
いかに人と違う生き方をするか
今回、ブロガーの超初心者の僕たちにくれたアドバイスの中で一番のキーワードはこれでした!
イケダさん「人って何か新しいことを始めようとするとき、必ず誰かと被ってしまうんです。ブログを書く上で誰かがやってたらその時点でもう面白くない。そのコンテンツの市場価値は下がります。ただ、それは必然でもあって、同じ時代の同じ文化に生きているわけですから考えることも似てくるんですよ。その圧力に多くの人が流されてしまう。どれだけその圧力に耐えられるかが重要なんです。」
なるほど!そうですよね。どれだけ人とは違うと思っても、それと被る人はいるってのはなんか、結構わかります。
これについては僕のblogにもフィードバックもいただけました。
キック「僕は学生結婚でブログ書いておりまして、今後家族で世界一周とかでブログを更新していきたいなーとか考えているんですが、、、」
イケダさん「ああ、矢野君のblogからちょっと見ました。そうですね。世界一周自体にはもう市場価値はありませんね~(笑)」
キック「そうですよね。そこで考えてるのは妻と二人で夫婦ブログとか、あとは子供も書けるようになればそういうコンテンツも増やしてもいいかと、あと1か月ごとに国に住むてきなこととかどうかななんて思っています。」
イケダさん「ああ、いいですねー。ただ、世界移住ってのも確かだれかやってましたよ。誰だったか名前は忘れましたが、家族4人世界一周とかで調べてたら出てくるんじゃないかな。。。僕だったら法律的に行けるかわかんないですけど国内認証済み ドローン
とか持って行きますね。あとは360度カメラとか。絶景とかをコンテンツにするならそれかなー。まあ誰かやってそうだけど。」キック「ありがとうございます!色々考えてみます。」
イケダさん「やっぱりこいつバカだって思われたら勝ちですよ。頑張ってください」
いやあ、ありがたいですね。 僕は2チャンネルとかで言われる、俗に言うイケハヤ信者とかではないですが(笑)すごい人にフィードバックをいただきました。
アシスタントについてどう思っている?
今回、僕はイケダハヤトさんの第一アシスタント矢野大地さんと第二アシスタントのサトモトヒロノリさんが主宰するブロガー合宿に参加して、今回の機会をいただけました。
なので、せっかくなのでアシスタント二人についてもどう思われているのか気になるので聞いてみましたw
矢野大地さん(自由になったサル)について
イケダさん「彼はバカですよねw なんか最初はツイッターでメッセージが来て、去年の三月に会ったんですが、就活していなくて、スーツすら買っていないのにもう卒業。仕事ありません。って、こいつばかだなーって思いました(笑)」
イケダさん「ちなみにいうと、彼は文章力も下手ですね(笑)誤字脱字とかのレベルも半端じゃないですw これでもPVはしっかり稼いでいるのでブログは文章力がなくてもコンテンツが面白ければ稼げるということを逆に教わりましたよ。」
結構ボロカスに言ってますが、なんだか彼のことが好きなんだなーというのが伝わってきました(笑)
ちなみに矢野さんは僕の大学の先輩で4年前から色々親しくしていました。なんだか不思議な感覚ですが、嬉しいものですね、親しい人が褒められるのってw←褒めらてないかww
イケダさん「彼はいい意味でも悪い意味でも真面目ですね。彼は元々公務員だったんですが軽い鬱になっている状態の時に僕に連絡があって。仕事くださいって(笑)死にそうな感じでしたよ、当時はw」
「ほかのアシスタントでもそういう人がいるんですが、社会不適合者っていう。彼らはある意味優秀なんですよ。当たり前とされることと自分の理想とのギャップで苦しんでいるんです。めちゃめちゃ優秀ですよね。会社員出来る人はどーぞやってください。できない人のほうが僕は優秀だと思います」
←このコメントは端的にまとめたので実際の意見への忠実度は低いです。。
会社員やってる人からすれば間違いなくたたかれるでしょうねw けどなんか分かります。イケハヤさんの本とか読むと余計に思うのですが、当たり前に違和感を抱ける人が世の中を変えるってのは、その通りだと思いますね。僕もそうありたいし、そういう部分は持ってると自覚もあったりします。。
イケハヤさんは現在一人月10~13万円で人を雇い、自由に記事を書けと言って好きなことをやらせているそう。現在8人のアシスタントさんがおられるそうで将来的には100人くらいにしたいんだとか・・・。ってことは月一千万ですね。。彼はまあいけますよって言ってました。恐るべし。。
最後に、イケダハヤトって?
まあなんというか、やっぱりギャップがすごいですよね。
ブログ内では非常にきつめなイメージだったんですが、実際会ってみるとかなりいい人ですw 優しい人なんだなって感じます。
あとは早口でぶわーっと話すんですが、端的なので分かりやすい。そこはさすがはブロガーといった感じでしょうか。
あと、目を見て話してくれませんでしたw
アシスタントの矢野大地さんも言ってましたが「彼はスーパーオタク」だ。と。ばっちりはまりますね(笑)目は見てくれませんが全然嫌な感じはしません。
話の内容的には非常に刺激をもらいました。考え方もやっぱり凡人とはとびぬけてる感じがします。
あとはやっぱり情報収集能力が半端じゃありません。どんな分野のことでも僕達より詳しいw もっと勉強しなければいけませんね。
ちなみに彼はiPadでインタビュー中継を取っておられました。コレ↓
ぺリスコープというアプリケーションをダウンロードするとイケダハヤトさんのインタビューがこちらから動画で見れます。
Periscopeでインタビューを受けている様子を配信してみた。総視聴時間は43時間ほど。iPad miniを固定できる三脚がほしいな。https://t.co/71U0rhk5Jw
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月5日
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この本も読みましたが非常に面白いです。田舎や都会の見方が変わります。僕はこの春に田舎から都会に引っ越すわけですが、なんだか読んだら渋っちゃいました(笑)都会と田舎の常識が覆る一冊です!!