【書評】読んだら忘れない読書術。本を読んでも忘れないためにできること

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どーも皆さんこんにちは。読書ブロガーのキック(@kikumerです。

 

今日は読書を普段からしているという人にぜひ読んで欲しい本を紹介いたします!!

 

「読んだら忘れない読書術」です。

正直今まで本を読んでも内容をほとんど忘れてしまってあまり身にならなかったという経験、皆さんにもあるのではないでしょうか。

そんな中、せっかく本を読むなら身に着けられる方法をまずは知りたいと思いますよね。

そんな中、目に留まったのがこの本でした。

早速紹介していきたいと思います。

概要

この本は、毎月30冊の読書をこなし、毎日ブログとyoutubeで40万人に情報発信しながら精神科医の仕事もこなしている超ハードスケジュールな著者が、なんと年に2~3冊の本も執筆しておられるそう。その中の一冊です。
本の序盤3分の1は読書の優位性、また読書の意義、そして後半部分で「忘れないための方法」が紹介されているという内容です。今回はその中でも特にこれいいなという方法をいくつか紹介したいと思います。

 

そもそもなぜ読書は必要!?


小さいころから本を読みなさい」と言われた経験ってよくあると思います。僕も小さいころから親に本を読みなさいといくつか薦められたことがあります。

漫画のほうが好きでしたがw

 

ではそもそもなぜ本を読む必要があるのでしょうか。まずは、この本で紹介されていた読書の優位性を少しご紹介します。

 

現在、ネット社会の日本では情報媒体は専らスマホです。知りたい情報を瞬時に得ることができる便利なツールとなっています。しかし、その反面日本の半分の人は読書をしなくなっています。

著者はネットで得られるものは「知識」ではなく単なる「情報」だと言います。

情報は一時的に実用性のあるものとなりますが、自分の知識、肥しにはならない。

一方、知識はいろんな情報を誰かがブラッシュアップし、その中で答えを導き出してくれたものが知識とります。

つまり他人の膨大な量の情報を精査してくれ、分かりやすくまとめてくれたのが知識となる。ということだそうです。

「情報」とは、事実であり結果であり事象です。「知識」とは事実、結果、事象の積み重ねから吸い上げられた「エッセンス」です。

読んだら忘れない読書術

 

「本は知識の結晶である」

10年前の新聞に役に立つ情報はほとんど書かれていないが、10年前の本にはためになる情報がたくさん書かれている。

要は知識のほうが長期的に役に立つという事ですね。

筆者は他にも、読書の様々な効果を訴えています。

・読書をすれば頭が良くなる。
・成功している経営者はほとんどが読書家
・他人の経験を簡単に味わえる
・ストレスを緩和する効果がある

読書の意義が分かれば読書に対するモチベーションも上がります!

 

読んだら忘れない精神科医の読書術!!

ここでは、本書で紹介されている記憶術の中でも特に興味深いもの、すぐに実践しやすいものを一部紹介します。

1.3回以上のアウトプット
読書を記憶するには3回以上のアウトプットが必要とのこと。具体的には、本にマーカーや気付きを書き込む、人に紹介する、こういった書評やまとめ文を書く。などです。

本を買って読んだものの、1か月ほどたつと中身についてほとんど憶えていない。という経験は何度かあるのではないでしょうか。お金と時間を割いて本を読んでいるのにもったいないですよね。

 

2.隙間時間を活用する
サラリーマンの平均通勤時間は60分だそう。その時間を活用すれば、1か月に60時間は読書時間に充てられる。どんなに読むのが遅い人でも隙間時間だけで月に10冊は読めるわけです。
また、人間の集中力は短期集中は15分が限界とのこと。そういった隙間時間を利用することでこまめな読書ができ、より記憶に残りやすいそうです。

 

3.速読では意味がない、深読を意識する!
著者によれば、早く読むことに意味はないそう。むしろそればかり意識すると自己満足読書にしかならない。
しっかり内容を理解するようゆっくりと読む。あとは数をこなせば速読、多読ができるようになるそうです。

 

4.制限時間があると記憶力が高まる。ウルトラマン読書術!!
制限時間内にここまで読む!と目標を設定することで、同じ時間読むでも集中力が断然違うことがあらゆる研究結果で出ているそうです。つまり、電車の乗り換え15分の間に1章読み終えるぞ、と決めて読むだけで集中力が高まり、記憶力も上がるそうです。

 

5.目的地を把握し、知りたい部分から読む。ワープ読書術!!
本を読むのが遅い人ほど最初からきちんと読むそうです。著者によれば、全くその必要はなく、目次と全体をパラパラと読み、自分の知りたい情報がどこに書かれているのかを把握、一番知りたい情報から読んでいく方が効果的だと言います。その後に、さらに知りたい情報を深堀していくそうです。その本の知りたい情報までたどり着くのに時間がかかってしまうと、モチベーションも下がり、記憶力も低下すると言います。

 

とまあ、ごく一部ですが、自分が早速実践してみようと思った方法を紹介させていただきました。まだまだ記憶術はたくさん盛り込まれているため、読者の方は自分に合った方法、やってみたいものなどを選んで実践してみるのもいいでしょう。

 

全体的所感

 

読書の意義と記憶術を学べる非常に勉強になる本でした。

面白い本というよりは目的に合った「役に立つ本」という感じだと思います。

少し、当たり前かなと思える部分もありましたが基本的には、本を読むうえで新しい発見が得られる本だと思います。読書を新しく始められる方、読んでも全部忘れてしまうという方にはうってつけでしょう。

「今年は読書頑張ろうかな」と考えている人には一読の価値ありかと思います。

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大学生の時に学生結婚をしたことをきっかけに結婚、育児のために貯金に励む。妻が専業主婦である状況ながら、25歳で副業なしで1000万貯金することに成功。現在は脱サラし、ブログを書く日々。数年後に家族で世界一周する予定。