
という人向けの記事です。
- 大学の学費が免除になる条件
- 学生結婚と学費の関係
どーも皆さんこんにちは。既婚学生ブロガーのキック(@kikumer)です。
今日は学生結婚したら大学の授業料払わなくてもいいの?という疑問を、ぼくの実体験をもとに解説したいと思います。
この記事を書いた人

大学の時に彼女の妊娠が発覚し、学生結婚。その後毎日バイトに明け暮れ、就職してからも節約し、25歳で1200万円貯金しました。
今は主夫をやりつつフリーランスやってます。
学生結婚したら授業料は一律免除になる?

学生結婚したら学費免除!って結構耳にしませんか?
ぼくは学生結婚する前からよく聞いていました。
僕が学生結婚した時も、先輩から「授業料免除になるでしょ!」って言われました。
だから、僕も結婚が決まってすぐ、期待に胸膨らませて新学期が明ける前に色々調べたんですよ。
で、結論から言うと・・・・
基本的に払わなければならない!!
でした(笑)
実質僕らも一切免除になりませんでした汗。なんだよ!w
ただ、この「基本的には」と書いたのにも理由がありまして、場合によっては免除になったり半額免除とかになることがあるみたいです。
せっかく色々調べたので、今日はそこをちょこっと解説したいと思います。
大学によっても例外がある

よく考えたら、そもそも学生結婚=授業料免除なんだったら、偽装結婚とかしても授業料払わなくていいってことになりますもんねw
結婚しただけで授業料免除になるわきゃないです。
ただ、実は私立大学だと例外があるそうです。
私立大学の中には学生結婚という既成事実だけで、授業料が何割か免除になるという大学も中にはあるみたいです。私立大学の人は自分の大学の条件なんかを見てみるといいかもですね。
ちなみに専門学校とかは原則免除にはなりません。残念。
授業料免除になるための一般的な条件
実は普通の国公立大学、または一般的な私立大学でもある一定の条件を満たせば授業料が免除になることもあるようです。
①親の扶養に入っていないか
国立大学の場合、学生結婚したから学費が免除になるのではなく、経済的な理由で学費の支払が困難なため学費の負担軽減が認められる制度があります。学生結婚をすると、この優遇制度の対象になりやすいということです。学費の負担軽減が認められる条件として二人の家計が完全に独立生計であることが条件です。つまり親の扶養に入っている場合はその対象になりにくいでしょう。
僕も学生結婚が決まって、すぐ大学の事務員の人に聞きに行ったのですが
事務員「親の扶養には入ってる?」
僕「はい。入ってます。」
事務員「じゃあ対象外だね。」
とあっさり門前払いされちゃいましたw
僕らはこれでアウトだったんですが、じゃあ親の扶養に入ってなけりゃ、お金払わなくていいんですかーってなると、そうでもないんですねーこれが泣
②授業料を自分で払っているか
これもキーポイントになってきます。
いくら独立生計だったとしても、親が授業料払ってるんじゃ、援助する意味なくね?っていうのが大学側の本音なようです。
③主扶養者に収入がない
これも条件に入ってくるみたいです。
これは絶対条件ではないみたいですが、この条件によって免除になる授業料の割合が大きく変わってきます。
ただまあ、学生なので基本は本職で働いている人は少ないと思いますね。
なので、上の二つの条件さえクリアすれば、あとは学校の(国の?)審査を待つだけといった形になるでしょう。
親の扶養に入らず自分で国保を払っている人は大学にも一定数いますよ。奨学金を借りていたら、案外学生結婚で免除になる人は多いのかもしれませんね。
というご意見もいただきました。ありがとうございます。
とゆうことで、これらをまとめると、
親の扶養に入らずに、収入もなく、授業料を自分で払っているとなれば全額免除になる可能性が高い
ってことですねw
え、全く当てはまらないんですが
しかも成績も優秀なんて、そんな人いるんですか!?
これは大学によって言うことが多少違うかもしれませんが、原則国公立大学はこういうことらしいです。
あとは、全額免除じゃなくても、半額や何割免除、なんてケースもあるみたいです。
それには
- 本人の収入証明
- 親の源泉徴収票
- 健康保険証の写し
- 現在住んでる場所の民生委員の証明
などの、書類が必要となるみたいで、結構めんどくさそうです。
で、それを見た中で大学側が審査して学費免除額を決定するそうです。
なので、この状況だと
確実に免除になるよ、と言えるものはなく、あくまで申請してみないと分からない
というのが現状なんですね。結局w
ですので今日挙げた三つの条件に一つでも当てはまっている人は学生結婚にかかわらず、ダメもとで申請してみてもいいかもしれません。
国公立大学といえど、授業料は馬鹿になりません。
国に生活が苦しい人への支援制度があるのなら、活用させてもらうのも良いでしょう。
妊娠したかも!という人は?
妊娠がまだ確定ではない、生理がこないだけという人は次の手順で行動しましょう。
この手順をまずは踏みましょう。検査薬は近くの薬局かネットでも買えます。
学生結婚が決まっている人へ
学生結婚することがもう決まっているという人はこれから一番の不安点が経済的安定があるかどうかだと思います。
僕も学生の時はそこが不安で、とにかく死に物狂いで貯金頑張りました。
おかげで25歳の時点で1200万円貯金できました。
お金のやりくりは
- ポイントを押さえて
- あとは工夫さえすれば
結構簡単に貯まるようになっています。次の記事を参考にやってみてください!
また、今は共働きや副業を並行してやっていくことで財政基盤を安定させる家庭も多いです。
在宅で月に数万円稼ぐとかであれば、今はわりと簡単に実現可能な便利な世の中です。ぜひ挑戦してみてください。
お金に不安がある人は”副業”と”貯金”しましょう
この記事を読んでいる人には、学生ながら結婚を決意した人も多いと思います。
そういった人が一番抱える不安の1つが経済的な問題だと思います。
- 結婚や出産に必要なお金がどれくらいかわからない
- 家族を養っていくだけのお金がない
- 借金があって家族養うどころじゃない
などなど。
ただ、結論から言うと、これらの若い時のお金の問題は在宅副業と貯金でほとんどの場合は乗り切れます。
僕が実際に取り組んだ貯金の方法についてはすべて下の記事にまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
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