
と言う人向けの記事です。
- 学生結婚してかかる費用
- 結局どれくらい稼げば学生結婚しても大丈夫か
どーも。既婚・学生ブロガーのキックです。
大学で妊娠・出産を迎えたら実際にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
僕も当時死ぬほど気になっていたんですが、適切な記事がなかったのでこの度記しておきますね。
結論からいうと
お金はあまりかかりません。
こんなこというと「子育てを舐めるな!」とか言われるんですが、まあかからないんだから仕方ないですよね。
出産→(出産一時金で相殺)
オムツ・ミルク代→(児童扶養手当で相殺)
食費→(中3まで児童扶養手当出るから相殺)
病院代→(無料のとこも多い)
学費→(公立なら高校まで無料。大学も奨学金借りれば可能)場合によるけど、育児にお金ってそんなにかからない。みんな思い込み過ぎ。
— キック | 主夫リーランス (@kikumer) 2018年4月9日
もちろんだからってお金いらんよって話ではないです。
実際に学生結婚した僕が学生結婚でかかるお金に関して詳しくお話ししていきます。
この記事を書いた人

キック(@kikumer)
大学3年生の頃に学生結婚。そのことを機にお金を貯め始め、25歳で1200万円貯まったので脱サラして家族4人で田舎に移住。現在は主夫兼在宅ワーカーをしています。
学生結婚=ダメな原因は『経済力』問題

世間一般的に学生結婚は良しとされていないのは周知の事実だと思います。
ではなぜ、そういわれていると思いますか?
色々な意見があるとは思いますが一番は経済力だと思います。
学生というのは、基本的には親から支援を貰って大学に通わせてもらっている立場なので、他人の生活を保障できる経済力などないですよね。
それなのに子供作るなど、無計画過ぎる!!滑稽である!というのが世間論です。
もちろんこれは間違ってはいません。だから学生結婚=無計画というイメージが定着しています。
なので、もし仮に学生でも結構お金を持っていたとして、なおかつ安定した収入を何らかの形で得ていたとしても、「学生結婚」はマイナスに見られがちです。
ただ、この経済力に関していえば、学生でやっていけないかというと僕はそうではないと思っています。
僕は現在、大学の費用は親が払ってくれているので決してえらそーなことは言えません。
しかし、もし援助がなかったとしても、工夫によって、僕はどうとでもできると思っています。
ぶっちゃけどれくらいお金がかかるの!?

ぶっちゃけ、子供を産んでから直近の生活していくお金はたいしてかかりません。
もちろん全くというわけではありません。
が、世間一般で言われているような
「子供を産んだらとてもお金かかるんだから!!」
というイメージほどはかからないと思います。
じゃあ、実際出産してから具体的に何にお金がかかってくるかというと
最初の一年間で考えてみましょう。
出産費用 | 35万円~50万円/年 | 帝王切開の場合はだいたい+5万~10万ほど 大きい総合病院だと安いです。 |
ミルク代 | 年間8万円ほど/年 | 母乳がでれば要らない。 |
おむつ代 | 多くて2万円ほど/年 | これは新生児の場合で、次の年はもっと減ります。 |
おもちゃ | 2万円ほど/年 | これはおそらくもらえます。子供にとっては周りのもの全てがおもちゃになりえますので無理に買う必要もありません。 |
服代 | 多くて1万円/年 | これもこだわらなければ安くていいものはいくらでもあります。メルカリというアプリでは300円で5000円相当のブランド着や服上下一式なんかも普通に売られています。 |
離乳食代 | 多くて5000円/年 | おかゆやうどん、野菜をミキサーにかければできますので基本お金はかかりません。 |
と、こんな感じです。しめてどれだけ多く見積もったとしても705,000円です。
工夫すれば600,000円ほどで抑えられると思います。
しかも、国から出産一時金(420,000円)、児童扶養手当(月15,000円/一人当たり)が下りるので
600,000円は子供が生まれて一年間は保障されるということになります。
こうなるとかかってくるお金はほとんど無いです。子供の病院代も基本タダですし。
その後も2~3年は特に変化はないと思います。
あとは自分たちの生活費くらいでしょうか。
親からの援助なし、貯金ゼロで考えたとします。
- 家賃(地域によってピンキリですが、こだわらなければ安い物件はいくらでもあります。)
- 学費(これについては学生結婚したら授業料免除!?必見!!授業料免除のための三つの条件!に詳しく書いてありますが、申請によっては授業料は全額免除になります。)
- 食費(外食などをしなければ二人で年間40万弱で十分食べていけます)
- 保険〈生命保険など〉(若いと比較的安いので、月1500円程度です。)
基本はこのくらいです。ですので地域によって大きくばらつきは出ますが、だいたい年間100万円ほどですね。
工夫すればもっと抑えることもできますし、このくらい遊びを我慢してバイトしまくれば普通に稼げます。バイトもできるだけ効率よく稼げるバイトを選べばいいのです。
あとは後述しますが、在宅ワークなどでも1ヶ月で10万円くらい稼ぐ事も可能です。
ていうか、そもそもこれに関しては今までと何ら変わりはありません。
普通に必要だった生活費です。
奥さんが子育てで大変で動けなくなっただけで、今までの生活は特に変わらないのですから、まー正直なんとでもなります。僕らの場合は奥さんも無理のない程度に家庭教師のバイトをしてくれていました。
工夫、努力、覚悟さえあれば必ず乗り超えられる

世間一般常識として、それを知らない学生には子供を産んで育てていくのは大変だと言われがちです。
そしてそれは、僕を含め、みんなの中に当たり前の概念として存在します。もちろんそれは嘘ではありませんし、大変なことに変わりはありません。
しかし、その当たり前にとらわれ、思考停止になることは良くないことだと思います。
一般的常識に疑問を持つことも大切です。
子供を育てていく覚悟がないから、というか無理だと思うから
授かった命を消してしまうケースを幾度となく聞き、見てきました。それが正しい選択だという人もいるでしょう。
しかし、僕はどんなに苦労したとしても、目の前の今、自分の子供の笑顔を見ると、どうしてもそうは思えません。心の底から、あの時決断してよかった!と思うのです。
どんなことでも、工夫、努力、覚悟があれば必ず打開策を見つけられると僕は思います。
これからのライフプランについてFPに無料相談しよう!

学生で親になるとすると、これからの不安もかなり大きいと思います。
僕も就職してすぐ相談したのですが、やはり専門のファイナンシャルプランナーに将来の設計図を相談してみることはオススメです。
これからの人生でどんな生活を歩みたいのか、そのためにはお金がいくらかかるのか、どんな対策が必要かなどを個別具体的に相談に乗ってくれます。
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妊娠したかも!という人は?
妊娠がまだ確定ではない、生理がこないだけという人は次の手順で行動しましょう。
この手順をまずは踏みましょう。検査薬は近くの薬局かネットでも買えます。
お金に不安がある人は”副業”と”貯金”しましょう
この記事を読んでいる人には、学生ながら結婚を決意した人も多いと思います。
そういった人が一番抱える不安の1つが経済的な問題だと思います。
- 結婚や出産に必要なお金がどれくらいかわからない
- 家族を養っていくだけのお金がない。
- 借金があって家族養うどころじゃない
などなど。
ただ、結論から言うと、これらの若い時のお金の問題は在宅副業と貯金でほとんどの場合は乗り切れます。
僕が実際に取り組んだ在宅ワーク、貯金の方法については下の記事に全て無料でまとめているので、お金に不安のある人はぜひチェックしてみてください。
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